12人産んだ助産師HISAKOさん、LITALICO発達ナビさんのまねブログです。
LITALICO発達ナビさんのまねが発掘されたのは、ママの感情、子どもにどう影響する? 、「できるようになる」には、ひたすら『時間』が必要です(発達障害)に続き、3回目です。
元記事は『子どもも親も幸せになる 発達障害の子の育て方』を書かれた立石美津子さん。
障害児の母として、言われて嫌だと思った言葉、嬉しかった言葉が、そう感じた背景とともにあげられています。
具体例をあげながらも、ただ言葉を〇×で仕分けるのではなく、立場によって言葉の受け取り方が変わることをしっかりと考えられる記事でした。
助産師さんブログは、寄せられた質問に回答するスタイルで構成。
元記事の「広く理解してほしいこと」の思いを、「個人的な質問」に当てはめたため、質問の意図と回答が微妙に噛み合わなかったのかもしれません。
違和感が強く、以前ツッコミました。
元記事
LITALYCO発達ナビ 立石美津子さんコラム
2017-05-07
2021-09-16
発達に遅れがある子どものママは、周囲にどう関わられたら嬉しいんだろう
青 元記事
励ましの言葉は時に相手を傷つける。
赤 12人産んだ助産師HISAKOさんブログ
いくら言葉を選んで話しても
ほんの些細な一言が
相手を傷つけることもあるかもしれない・・・
障害のある子どもを育てているママと話をすることがあったら、あなたはどんな言葉をかけますか?障害については触れない方がいいのか、何か励ましの言葉をかけた方がいいのか…悩みますよね。
障害児のママとお話するとき
障害について触れていいのか、
それとも触れずに当たり障りない
世間話で終わらせたほうがいいのか悩みますよね。
多くの場合、言葉をかける側は「元気づけよう」と思って話しかけています。
思いやりをもって
話しかけようと思ったはずなのに
しかし、受け止める側の心の状態が不安定な場合、その言葉によって嫌な気分になってしまうことがあります。
受け取る側の心の安定具合によって
違和感、嫌悪感を与えることにもなるし、
心が鬱状態になっているときに、この言葉にプレッシャーを感じて「もう、これ以上頑張れない」と思う人もいます。
「がんばって!」は、
もう十分に頑張っている障害児のママの心に
さらなるプレッシャーを与えることになります。
言われなくてもがんばってるよ。
もうこれ以上無理なぐらいがんばってる、
さらに「障害児の母として100点の完璧な母親でいなくてはならない。この子の将来は私の細腕にかかっているんだから」と自分のお尻を叩き追い込み、いい意味で手抜きができず疲弊してしまう人もいます。
それでももっとがんばらないといけないって
相手を追い込んでしまいかねません。
「子どもはお母さんを選んで生まれてくるんだよ。きちんと育てられる人のところにやってくるんだよ。神様から与えられた天使なんだよ」
それと、
「乗り越えられない試練は神様は与えない」
という言葉もしんどいです。
でも、私の心の中では「綺麗ごとを言わないでよ!神様に選ばれたくなんかなかったわよ!」と言い返していました。
健常児のママから励ましのつもりで言われたら
所詮他人事なんだなぁ・・・って
キレイゴトに聞こえます。
同じ障害の子どもを持つママから「わかる、わかる、大変だよね」と言われるとホッとするのですが、普通の子を育てているママから同じフレーズを言われると誠に身勝手なのですがカチンときてしまいました。「わかりっこないでしょ」と心の中で叫んでいました。
「わかる!」という共感もどうかと思います。
同じ苦しみを抱えているママならともかく
わかるはずないですから・・・^^;
そんなときは「私はあなたの大変さを正確にわかってはあげられないと思うんだけど、何か出来ることがあったら協力するから言ってね」と言われた方が救われました。
「わかりたいと思うけど
心底までわかってあげられずごめんね」
のほうが、嬉しいかな〜。
腫れ物に触るように障害の話題を避けないで「この間、テレビでこんなことやっていたよ」とか「知り合いにこんな子がいて、こんな療育施設に通っているんだって」と分け隔てなく友達として話題に出してくれると嬉しかったです。
障害があろうとなかろうと、
子どもを育てているママであることは同じやし、
腫れ物に触るように障害の話題を避けんと
分け隔てない話をしてもらえると嬉しい!!
ただし、これらは“障害を公表している人”に対してです。
わたしのように、
子どもの発達障害を大々的にカミングアウトしている
ママに対してなら、
わが子の障害を公表していないママは「それを誰にも知られたくない」と思っているので、上記の対応はしないで、ある意味距離を置いてあげることが配慮となります。
でもなかには、
「子どもの発達の遅れを知られたくない」
と思っているママもいます。
そんな空気があるときは
核心についての話題は避けて
そっと距離を置いてあげることが思いやりとなるでしょう。
障害児を育てているママにも様々な価値観がありますので、必ずしも前記のように感じない人もいるかもしれません。
発達凸凹、発達のんびりの子どもをはじめ、
さまざまな障害児を育てているママにも
さまざまな価値観があります。
また、受け取る側の心が安定していれば、なんの不快感もなく受け入れられる言葉なのかもしれません。
どんな言葉がけでも、
受け取る側の心の安定具合によって
違和感、嫌悪感を与えることにもなるし、
なんの不快感もなく
素直に受け止められることもあると思います。
普段、接しているとそのママの物の考え方や価値観がわかると思います。
普段接しているママ友ならば、
その人のものの考え方や価値観が
ある程度わかるかもしれませんが、
むやみに励ましの言葉をかけたり、同調するのではなく、まずその人の考え方にしっかり耳を傾けることが大切だと思います。
「わたしには聞くことしかできないし
何も解決してあげられないけど、
あなたの話に耳を傾けたいと思うよ。
何かできることがあったら協力するから言ってね」
という言葉や態度が
相手の心を救うかな。
“傾聴”という言葉があります。相手の話にじっくり耳を傾けることです。相手が「すごく毎日疲れるんだ」と言ったら「そうなんだ、疲れちゃうんだね」と相手の言葉をそのまま返し、共感することです。
決して踏み込み過ぎずに「うん、そうなんだ。それはしんどいよね」とただただ聞いてあげる。それだけで十分だと思います。
そんなに親しくない場合は、
たわいもない会話の中で
相手のほうからポロっと
「つい他の子と比べてしまって・・・」と
ママの気持ちに言及するお話が出てきたら
「そうなんですね・・・比べちゃうんですね。
それはしんどいですよね・・・
お話くださってありがとうございます」
相手の言葉をそのまま返して
ただ聞いて、共感するだけで十分です。
