漫画家デビューを経て
ヒーラー・チャネ絵師になり、
メタ意識のスピ講座もやっている、
催眠療法士のヤミコです。
今日はちと耳痛い系の話です。
辛口になっちゃったらゴメンよ😅
たまに聞く話で、
「それはやらん方がいいよ～」
と思うことがあります。
たとえば、
身内を心配するあまり、あれこれ言いくるめてセッションに連れてくるとか、
不登校の子どもの手を引っ張って、
無理やり登校させるとか。
（家庭の事情はあるにしろ）
人それぞれ考え方が違うので、
口には出さないけどね
ここでも書きましたな。
↓
でね。
今回の話は知らない人がなぜか多いんだけど、
ほんとうに信頼できるヒーラー、
カウンセラー、セラピストというのは、
たとえ身内が悩んでいても、
本人が話してこない限り
相談には乗らんのよ。
なぜかわかります？？
もちろん冷たいからじゃないよ。
むしろ、
『仕事ができる
スピリチュアルワーカー』
の証しとも言えるでしょう✨
逆の言い方するなら、
相談されない限り
口出しせずにいられる人
という事になります。
もうおわかりですね＾＾
つまり結論としては、
「過干渉しない」
ってことです。
いくら親しい間柄であっても、
いくら家族間であっても、
相手が必要としていないなら、
でしゃばらない、ということ。
「な～～んだ！簡単じゃん」
と思うでそ？(￣▽￣)
チッチッチ☆((
))
簡単なことが
一番難しいよ。
言うのは簡単。
でも実行するのは意外と難しい。
（人にもよるけど）
猛烈に口出ししたくなって、
我慢できなくなる人が多いんだよ。
たとえば、親が子供に「勉強しなさい！」ってガミガミ言って、
子は熱心に勉強し始めると思う？
んなわけないじゃん！
わかりきってることじゃん！
なのに、なんで言っちゃうと思う？
…さて、キツイこと言うYO！
覚悟してね？
それは…
自分が不安だから。
自分の中の「不安な気持ち」を
抑えられないから。
「不安」を子どもにぶつけてるだけ。
子どもが勉強しない
↓
国立大学入れないかも？
↓
私立入れるお金ないのに？
↓
ただでさえ生活カツカツなのに
↓
子どもはごろごろしてゲーム
↓
「さっさと勉強しなさいよ！」
親の不安や心配もどこ吹く風で、
能天気に笑ってるのを見ると、
「困るのはアンタなのよ！」とモヤモヤしてしまい、
勉強させようと躍起になる。
私もこういうのやってたわ～
勉強のことじゃないけど、
他のことでやってたわ
でね、
自分が人様の人生において、
何か教えたりアドバイスするような職業の人、つまり、
ヒーラー、カウンセラー、セラピスト、霊能者、占い師などの場合、
「こうすればうまくいくよ」
「ああすれば大丈夫なのに」
って、わかっちゃうから
言いたくて仕方ないんさ
他人からはお金がもらえるけど、
家族の悩みは自分にも関わってくることだったりするし。
それなのに、その家族が見当違いなことやってたり、
間違った方向に進もうとしてたりすると、気になっちゃって気になっちゃって、
ど～～～～～～しても
口出したくなるわけさ！
（経験者は語る）
だって専門分野だもん！
言いたくもなるじゃん！
…でも言わないんだよ。
頼まれてもいないのに口出しするのはNGです。
大きなお世話。
余計なお節介。
ピアノを教えてる先生が、よその子たちには優しく教えられるのに、
自分の子にはなぜか厳しくなっちゃって後で自己嫌悪に陥るとか、
似たような話よく聞くでしょ。
こういうシチュエーションじゃないにしても、
同じようなこと感じたことあるって人も多いと思います。
またそれとは逆で、
ガミガミいう親の説教は言うこときけなかったけど、
親身になってくれる先輩の話には耳を傾けられたとか、
身に覚えのある人が多いのではなかろうか。
人は感情のある生き物です。
親しい人や身内に関しては、
特に感情的になりやすいです。
どんなに気をつけていても、
近しい人が相手だと、どうしても自分の感情が入ってしまうものです。
悩んでる側だって親しすぎる間柄だと
抵抗とか反発が出てくることが多いしね。
こういうスピ仕事をしてる人は、
恋人が悩みを抱えてたり、
家族が困ってたりしたら、
つまり、個人的感情が入るかもしれない事柄に関しては、
立ち入らない。
もしくは、
他のスピリチュアルワーカーさんに行くことを勧める。
これを知らない人、
もしくはできない人が多くてね。
「自分が助言する！」
「私ができるんだから！」
「他人になんて任せられない！」
こうなっちゃうんだよね。
（鬼くそ気持ちわかるわ）
私は娘と一緒に暮らしてますが、
娘が「今度一回占い行きたいな～」とか言ってたので、一緒に探してあげましたさ
で、
娘いわく、過去世見てほしいって。
おいおいおいおい（笑）
↓
でも、
「私が見てあげる」とは言わない。
「いいと思うけど、過去より未来のこと教えてもらった方が嬉しくない？」と、
このくらいはアドバイスする（笑）
「それもそうだ」って言ってたよ
「お金儲けだけで信用できないスピの人が多いから安易に勧めたくない」
と同業者をよく思わない人がいるかもだけど、
そういう人を引き当ててしまうなら
それまでよ
同じ周波数が引き合うんだから。
それを学びに変えればいい。
まぁ娘はそこまで悩みがあるわけじゃなくて、
ただスピ的なことに興味が出てきただけみたいですが、
本格的に悩みが出たときは、
もっと真剣に探してあげようと思う。
もちろん決めるのは娘ですが
「私が見てあげるから！」とか、
「お金もったいないじゃん！」とか、
そういって過干渉になった場合、
最終的に、
いい結果にならないことが多いです。
高次元の存在は頼まれないと干渉しないけど、我々はコントロールしたくなるからね。
もっと信頼することです。
自分の家族も、同業者も、
自分自身のことも。
そして、
自分の「不安」や「心配」を、
家族にぶつけない。
辛口ヤミコでしたが、
「過干渉はよけいなお世話」
って覚えとこ～ぜ☆
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