可能性というもの論、その5。
ひとつ前のその4はこちら。
A塾の生徒で記憶にあるのは、仲良し女子4人組。
みんな同じ私立高校に進学が決まりました。
推薦または単願制度(他に学校受けないと宣言する制度で、点数のかさ上げがある)
を活用して、決まっていったのでした。つまり、競争らしい競争はしていません。
決して偏差値が高いわけでも、お嬢様な女子高でもありません。
ごくごく、普通の女子高。
付属短大があり、成績優秀なら推薦で上にあがれます。
その短大は保育科がありました。
子供が好きな女の子であれば、それほど悪い学校ではないでしょう。
しかし、その仲良し女子のうちふたりは、
保育がしたいわけではなく、偏差値と内申点(通信簿の点数)で
受かるところを、チョイスしただけでした。
「先生、私、本当はなりたい職業があるんだ・・・・・・」
その6につづく。
可能性というもの論、その4。
お付き合いいただきありがとうございます。
あまりに長文になりすぎたので(苦笑)、
ちょっと細切れでお送りいたします。
その2、3で書いたような大学受験を経た私は、
入学後早々に塾の講師に応募して、
はじめは地元で十数軒を経営している塾の講師になりました。
仮にA塾としましょう。
ここでは、小学生は「中には」受験する子もいるという程度、
中学生も、いわゆる進学校といわれる上位校には、
毎年40~50名くらいの生徒の中で数名しか行かない、
いわゆる補習塾的な環境でした。
ここでは、結構、生徒の人生設計のようなことを、
話し合っていたような気がします。
中3のクラスを持っていたことも影響しているでしょうが、
受験も上位校受験者が少ないので、
「何が何でも○×高校(中学)へ・・・」というような、
明確な達成目標がありません。
(高校受験はありますが、それは行ける高校に行くというもの)
結果的に、これからその先の大学とか専門学校に進むにあたって、
何を考えたらいいのか、どうすればよいのか、
というような話をしていたと思います。
その5につづく。
勇 いさみや / 箱根湯本
毎月、小田原・箱根に行っています。
私共は基本的に毎月1回はお客様をご訪問し、
会計処理の状況・内容をチェックし、
経営の状況やお客様の経営方針・目標または課題について、
現在の状況と照らし合わせた確認作業を行うためです。
そして、小田原と箱根にお客様がいらっしゃるので、
毎月通っているという次第。
そこで今回頂いたお食事が、
いさみやさんの「湯葉そば」(980円)。
しいたけの出汁が効いたあんかけがたっぷりかかったそば。
その上にたっぷりの湯葉がのっていて、なかなかのお味。
私、こういうあんかけものに弱いんです(笑)。
ちなみにちいさなどんぶりは豚角煮丼(400円)。
ちょっと上品だけどしっかりおいしい丼です。
他に写真はないのですが、豆腐クリームサンデー(780円)もお勧め!
下からバニラアイス・あずき・豆腐&生クリームという、
なんとも他では味わえない組み合わせ。
お食事のお客様向けに、500円のミニも出たそうです。
女性のお客様も多く、親切なスタッフの方々にも好感です。
ちょうどお邪魔した14日が1周年だったそうです。
そんな記念日に寄れたと思うとうれしいですね。
お帰りにはお向かいにあるちもとさんの湯もち を忘れずに!
ふわふわしたおもち&羊羹が最高ですよ。
湯葉に湯もちに温泉の湯、湯でふかふかになって帰るのでした・・・。
(仕事はちゃんとしてますよ!!)
