前回の続きです。
Cちゃんのママと再び会うであろう移動図書館の日を前に、
また例のごとく公園に行きました。
ただ、その日は日本人のママ友から、
「学校が終わってから3時まで、夫が娘たちを連れて公園に行くので、良かったら遊びましょう
」

という、ちょっと悩ましい(?)お誘いの日でした。
遊ぶ時間も正味1時間もないし、
パパと何話せば良いんだろう…

でも、娘を気遣って、忙しい習い事の合間をぬって声をかけてくれているんだと思ったので、
公園へ向かいました。
結果、私はママ友に猛烈に感謝することとなります

公園に着くと、珍しくアジア人っぽい家族連れが遊んでいました。
お友達のパパと合流し、多分韓国人だという話に。
この辺りは本当に日本人、韓国人、中国人…全くすれ違うことはないような所なので、
この小さな公園に、今アジア人の家族が3家族揃ってるの、すごいね〜カリフォルニアってこんな感じなのかな〜
なんて話していました。

私は、かれこれ10年以上の東方神起ファンです

その影響で、韓国文化にはとっても興味があります。
韓国人を見ると、気になってソワソワ

滑り台でたまたま息子が遊んでいた時に
韓国人のパパとお子さんが来たので、
思い切って「韓国の方ですか?」と韓国語で話しかけてみました

すると、長身イケメンのパパ、とても気さくに英語で色々とお話しして下さり、
「この公園にはよく来るんですか?」と聞くと、
妻を紹介しますね
と、奥さんに声をかけてくれました


それから、ママとしばらく話をさせていただき、
子育て、アメリカ生活のことから、韓国料理やK-POPの話まで、とても楽しくお話しできました

余談ですが、ママも東方神起世代で、当時の推しメンが私の推しメンと一緒だったので、大興奮
でした。

そして、自然な流れで電話番号を聞いてくれて、
また遊ぼう〜と言ってくれました
嬉しい


私より断然ナチュラルに英語を話せる方ですが、
お互いsecond languageなので、ネイティブと比べてゆっくりだし、簡単な英語で、
とても分かりやすかったです。
変に力まず、安心して話すことができました

とうとう私にも、アメリカで外国人の友達ができました。
あんなに焦って悩んでいたのは何だったんだろうと思うくらい、心が軽くなりました


