XIAIARYの配送準備に入りました~
韓国から届き次第
皆様のお手元に
すぐに配送出来るように
仕事が終わって
家に帰って、家事を終えてから
ゆうパック袋や箱を購入したり
宛名書きをしたりと
XIAIARYの配送準備に入りました~
ジュンスのイラストを元に作られた
羊のコインケース&シールが付いた
2015XIAIARY
写真は先着特典のマウスパットと
申し込み者全員に付く
ジュンスのイラストを元に作られた
羊のコインケース&シールです~
韓国では様々なジュンスのファンサイトが
サポートのお礼として差し上げるグッズを作製して
サポートを募ります。
多くはジュンス本人の
コンサートやミュージカル活動に伴う
サポートですが
公式ファンカフェ“アジアの星シア・ジュンス”
(아시아의별시아준수、通称アビョル)が作製して
ファンにサポートを募るXIAIARYは
サポートの意味が少し異なります~
それは
ジュンスへのサポートというより
ジュンスと共にするサポート
XIAIARYは
“ジュンスと共に歩んでいるグッズ”
なのです~
XIAIARYの収益によりカンボジアには
“XIAVILLAGE”という村が作られ
村人たちのために
雨風をしのげる家が建設され
子供たちのための学用品や
おやつ食料なども寄付されました~
その寄付活動は、XIAIARYと共に
ファンの手によって
継続して行われています
以前は韓国のファンのサポートだけで
行われてきましたが
日本のファンからも
“XIAVILLAGE”の活動に
参加したいという声がは寄せられ
日本でのXIAIARYを通じた
サポートへの参加が可能になったのです~
現在、今年のXIAIARY申し込みは
既に締め切られていますが
追加受付もあるのではないかとのこと~☆
サポートに参加したいと思われる方は
下記申し込みフォームで
お問い合わせください~^^
↓
官兵衛さまと共に戦国を生きさせていただきました(「軍師官兵衛」第50話“乱世ここに終わる”)
1年間、官兵衛さまと
戦国の世を歩んだ私達
官兵衛という軍師を描くことで
いままでドラマという媒体では
あまり取り上げられることの少なかった
武将達にも光が当てられ
出演者の俳優さんたちも
互いの演技のぶつかり合いを
楽しんでいるのが
観ている私達にも伝わってきて
毎回心を動かされました
臨終のシーンも
自分の死期を
予測していたという如水らしく
稀代の軍師らしく
そして矜持を曲げることなく
清冽に生き抜いた情の人らしく
“みな、世話になった。感謝する。”
の一言を
床より起きて伝えるという
その姿は
1年以上に及ぶ撮影を終える
岡田君の姿にも重なって
私も涙を押さえられませんでした><
理知的で冷静な九郎右衛門が
目が真っ赤で鼻水も><
光さんは
毎回涙ぐむことが多かったですよね
そのたびに私たちもうるうる・・・
官兵衛が光だけと添い遂げたのが
頷ける素敵な奥さまでした~
岳君が悩んだのが嘘のように
善助は立派なおじいちゃんになってましたし
合子形兜を善助に託したシーンも
岳君と一緒に涙、涙、涙
大河ドラマをずっと観てきてますが~
なんと言うか、これまでになく
清々しい涙で終われました
こんな大河も珍しいです~☆
岡田君~
あなたが愛し
あなたを愛した現場のスタッフさんたちと
魂込めて作りあげた“軍師官兵衛”は
新しい官兵衛像
そして魅力的な戦国武将たちを
私たちに見せてくれました~
官兵衛だけでなく
関わる全ての人たちが
それぞれに個性豊かに存在していたのは
一つの作品を作り上げるという
岡田君の物作りへの姿勢が
共演者の方たちに伝わったから~☆
本当に、本当に、お疲れ様でした!
願いが叶うなら~~
私の生きているうちに
大河に出演する岡田君を観たいです~>_<
そして~私は
ますます歴女進行中~>_<
今回のレポは
クランクアップの様子です~
2014.9.29
「軍師官兵衛」、ここに終わる
↓
http://www1.nhk.or.jp/kanbe/special/special_73.html
<軍師官兵衛>最終回視聴率17.6%
数字以上の人たちが
物語の行方
出演者皆さんの熱い演技のぶつかり合い
そして、スタッフの皆さんのこだわりを
毎回楽しみにしていました~
昨日だって
先兵衛、本兵衛、録兵衛と
観ていたはず~~☆
<軍師官兵衛>最終回視聴率17.6% 期間平均は15.8%
まんたんウェブ 12月22日(月)
9時33分配信
↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141222-00000001-mantan-ent
人気グループ「V6」の岡田准一さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の21日放送の最終回「乱世ここに終わる」の平均視聴率が17.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが分かった。初回から最終回までの50回の期間平均視聴率(同)は15.8%だった。
.
ドラマは、初回(1月5日放送)は平均視聴率18.9%(同)を記録したものの、5月には一時12%台まで数字を落とした。しかし、6月15日放送の第24回で17.5%(同)を記録し、“中国大返し”が描かれた7月20日放送の第29回には番組最高となる19.4%(同)を記録するなど“V字回復”を果たしたことも話題になった。
.
「軍師官兵衛」は、戦国時代末期に“天才軍師”と称され、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑に重用され、九州・福岡藩52万石の礎を築いた黒田官兵衛を主人公としたドラマ。最終回「乱世ここに終わる」では、関ケ原の戦いで官兵衛(岡田さん)の息子・長政(松坂桃李さん)が活躍する様子や、官兵衛が九州の大半を手に入れるなど、歴史が大きく動いた瞬間、官兵衛の最期が描かれた。
第7回World Water Forum JYJメッセージ
1ヶ月しか経ってないのに~
JYJに逢ったのが
もうずっと前みたい
3人はWorld Water Forumの
水大使っていうんですか~~
水玉目って言われるジュンス
ぴったりですね!
水をイメージした衣装も
爽やかなJYJにはとってもお似合いです~~~
そうそう!
水に関連したことでひとつ~☆
あるラジオで
手を洗うとき
シンクに水を溜めないで
流水で洗うのは日本人だけと・・・
そうなんですか~~
SMAP、TOKIO、V6…ジャニーズのベテラングループが今年再評価されたワケ
この記事の元になってる
「日経エンタテインメント!」2015年1月号は
岡田君のインタビュー記事はもちろんですが
ランキングも興味深いものが多かったです~
正しさとヤンチャの共存
chammireが秋にジャショを訪れたとき
若い女の子たちが
(chammireも若いですけど自分の年齢を
範疇に入れていないというのが可笑しい>_<)
V6の写真を買っていたそうです~☆
記事のとおり
正に老若男女のファンが増えていますよね~
個人の活動から
V6のファンになったという友人もいます~
60や70歳になってもやっているんだからという
いのっちの言葉~~
私は幾つになってるの~~~~~笑
SMAP、TOKIO、V6…ジャニーズのベテラングループが今年再評価されたワケ
日経ウーマンオンライン(日経ウーマン) 12月18日(木)16時35分配信
元記事はこちらです~
↓
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141218-00197002-woman-ent&p=1
(以下V6関連だけお借りしました~m(_ _)m)
今年を振り返って印象に残る出来事と言えば、SMAP、TOKIO、V6など、ジャニーズの先輩グループが再評価される年になったことです。
例えば、「日経エンタテインメント!」が2015年1月号で発表した「バラエティ平均視聴率年間ランキングTOP50」でも、TOKIOの『ザ!鉄腕!DASH!!』が1位に、SMAPの『SMAP×SMAP』が9位にランクインしたと報じられました。こうした、再評価の空気はどのようにできたのでしょう。
(中略)
そして、個々の活動も盛んなV6。
岡田准一さんはNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」で主演を務め、井ノ原快彦さんも、NHKの「あさイチ」で安定した司会を続けています。特に、「女性リアル 40代からの“セクハラ”」という特集で、有働さんへ何気なく結婚ネタをふる風潮について苦言を呈したことで、女性たちの評価がぐっと上がりました。
また、ほかのメンバーも森田剛さんは舞台で評価を高め、三宅健さんはドラマや舞台で活躍、長野博さんと坂本昌行さんはともに食の世界を探求したりと、それぞれが得意分野を生かして活動しています。
そして、今年は初の紅白歌合戦の出場も決定。初めての出場に意外で驚いた人も多かったようでした。
(中略)
3グループに共通して言えるのは、30代も半ばを過ぎて人間的な成長が感じられるところでしょうか。そもそも、アイドルグループが20年を超えて新曲をリリースし続け、レギュラー番組を持ち続けるビジョンはSMAP以前にはありませんでした。だから、アイドルが、アイドルをやりながら成長していくということは、未知の世界だったと思います。
しかも、アイドルは女性や子供のファンが多いため、規範から逸脱してはいけません。同じ芸能人でも俳優や歌手よりも、正しさを求められることも多いのではないでしょうか。ただ、同性である男性から見ると、それがどうにも軟弱に見えてしまったりウソくさく見えてしまうこともあるかと思います。世間的には女性ウケする正しさと男性ウケするヤンチャさは両立できないと思われがちです。
でも、SMAP、TOKIO、V6を見ていると、大人になることでそれぞれに考え方の軸みたいなものができてきて、正しさとヤンチャな部分を共存させることが可能になってきたのではないかと思うのです。また、共存させることによって、女性だけでなく男性の支持も集めます。そうなると、バラエティ番組でも、老若男女問わず楽しめる企画に挑戦することができるようになり、SMAPやTOKIOのバラエティ番組の視聴率アップにもつながったのではないかと思うのです。
V6“ラジオで明かした紅白への想い”
TVよりラジオがついていることが
多い我が家~
V6ではトニセンの3人と三宅君、そして岡田君が
ラジオのパーソナリティ-を務めていますが~
三宅君“三宅健のラヂオ”は聴けないので
後からHPにUPされた内容を確認~
岡田君の“Growing Reed”は日曜から月曜に
日付が変わった時間なので
音楽聴きながら寝てしまうこともありますが
録音できないので直接聴いています~
内容を後日書き起こしてくださる方がいて
感謝して読ませてもらっています~
トニセンのラジオ“V6 NextGeneration”は
地元FM曲で放送があるのですが
丁度火曜日のバレエレッスンと重なって
これまで聴くことが出来ませんでした><
ところが~~~
番組編成で
土曜日の深夜(日曜日に日付が変わって)
2時からの放送に~~☆
この時間なら~~
家事している時間でもないし
明日は休みだし
仮眠とってからでも聴けます!
ということで~
トニセンの3人と三宅君が
ラジオで語った紅白初出場について
記事になっていましたので
お借りしてきました~
記事はこちらです~
↓
http://www.cyzowoman.com/2014/12/post_14509.html
CDデビュー20周年目にして『NHK紅白歌合戦』初出場を決めたV6。11月の会見で、井ノ原快彦は「待っていてくれたファンの皆さんにも、やっと恩返しができる」と喜びを表していたが、出場発表から日がたった中、メンバーはあらためて『紅白』が決まった後の周囲の反応や、胸の内をラジオ番組で語った。
『紅白』本番が迫る中、20th Century(坂本昌行、長野博、井ノ原)の3人がパーソナリティを務めるラジオ番組『V6 NextGeneration』(JFN系、12月13日放送)では、リスナーから『紅白』出場を祝う声が数多く寄せられていることを報告。井ノ原は「隣の家のおじさんが、わざわざ(家に)ピンポンって来て『井ノ原くん、おめでとう』って握手したんだけど」と話し、長野はいろんな人から「『紅白』おめでとう!」というメールをもらったほか、坂本も知り合いから自宅にお祝いの花が届いたという。あらためて反響の大きさを実感しているメンバーだが、
井ノ原はデビューの1995年を振り返り、
「俺ら、11月1日にデビューしたから、もし『紅白』出たら“最短”とか言われたんだよね。『デビューから最短で「紅白」出場』とか言われて。まぁ、別にそんな話もなく、普通に96年から『カウントダウン(コンサート)』を神戸から始めたんですよ。それからずっとやってるから、毎年こう“落選”とかって気持ちがまったくない。俺たちは『縁がないもの』だと思ってたというか、『違う世界のお話』ぐらいに思ってたじゃないですか」
と、『紅白』に対する正直な印象を語った。坂本&長野も、自分たちは「カウントダウンコンサート」に出演していることもあって『紅白』に落選したという意識はなく、活動を続けてきたという。『紅白』が終わってから「カウコン」の東京ドームに移動してくるTOKIOを見て「あぁ、こういうタイミングで来るんだな~」と冷静に受け止めていたそうで、
「最初は(『紅白』出場者が)TOKIOだけだったけど、今度は嵐、関ジャニ∞とかってなっていって。『あれ、「紅白」出てもカウントダウン間に合うんじゃねーか?』っていう(笑)」
と、井ノ原は自虐気味にトーク。
また、『紅白』ではメンバーが「バク転を披露するか」という点にも注目が集まっていることについては、「大みそかにケガはしたくないよ、正直」(坂本)、「そうだよ! 60~70(歳)まで頑張らなきゃいけないんだからさ」(井ノ原)などと、本音を吐露。しかし、歌う楽曲によっては「やらざるを得ない」とも話しており、本番までのお楽しみとなりそうだ。
そして最後には、
「(『紅白』は)初めてですからね。楽しみたいね。もしかしたら、もう最後かもしれないし」(坂本)
「そうだよ。記念になるからね、こういうのは」(井ノ原)
「サインもらっとこうかな、俺」(坂本)
「死ぬときに、あ『紅白』も出たんだって、一回思い出すもんね。たぶん」(井ノ原)
「冥土の土産……(笑)」(長野)
「そうだよ。孫とかに言うんでしょ。『「紅白」も出たから。1回だけど』みたいな」(井ノ原)
と、しみじみと語っていた。
一方で『三宅健のラヂオ』(bayfm、12月15日放送)でも三宅が『紅白』出場が決まった際の心境をこう明かしている。
「まさか僕たちも、20周年を目前にしてこのタイミングで『紅白』に出場できるなんて、思ってなかったんでね。“鳩が豆鉄砲を食らった”感じですよ、まさに。“新人じゃないのに初出場”って、なんかうれしい半分、恥ずかしいの半分っていうね、気持ちもありますけど」
また、当日のパフォーマンスについては、
「誰に見てほしいって、一番見てほしいのは、やっぱりファンの人たちに『紅白』に出場しているV6の“晴れ姿”を見てもらいたいなと思ってますので。当日、『紅白歌合戦』のその歌は、僕は皆さんのために届けたいと思っております」
と、ファンへの思いを口にしていた。
ユチョン“第35回青龍映画祭 新人男優賞受賞受賞”
ユチョン~~
おめでとう~~~~!!
感性豊かなユチョン
ユチョンが感じる心の揺れが
音楽でも、映像でも
聴く人を、観る人を捉えます~☆
sechunと観に行くね~~^^v
第35回青龍映画祭新人賞で
4冠王に輝いたユチョン~
”初の映画でグランドスラム達成”と
韓国の記事も報じてます~
パク・ユチョンは17日午後
ソウル世宗文化会館で開催された
「第35回青龍映画祭授賞式」で
映画「海霧」で人男優賞受賞の栄光に輝いた。
パク・ユチョンはは先に「34回英平常男新人賞」と
「第51回大鐘賞新人男優賞」を受賞していて
「釜山(プサン)映画評論家協会賞」新人男優賞と
青龍賞を受賞して4冠王に
レッドカーペットのユチョン~
(CSJYJ03さまup)
あなたの流す汗が煌めくひとしずくとなって~
昨日は報知映画賞の授賞式があると
教えてもらっていたのに早朝のWSの予約を
忘れてしまいましたが
8時台と日中を
出勤前に急いで予約~^^v
山崎監督とのHUGもあったようですね~>_<
スタッフや関わる人たちと共に
一つのものを作り上げる
山崎監督の言葉にあるように
岡田君の気持ちも
しっかり現場に伝わっていたのですね~☆
お昼休みには
“スポーツ報知”と月間TVを忘れずに~
先輩たちの流した汗を受け止ながら
岡田君の流す汗のひとしずくが
煌めきとなって、心に残る作品を
これからも作り出しますように~☆
【報知映画賞】岡田准一「今後の道しるべ」歴代受賞者リストに決意「先輩の汗を受け止める」
2014年12月18日6時0分
スポーツ報知
↓
http://www.hochi.co.jp/event/prize/20141217-OHT1T50353.html
◆第39回報知映画賞 ▽主演男優賞・岡田准一「永遠の0」
「第39回報知映画賞」の表彰式が17日、東京・港区のザ・プリンス パークタワー東京で行われた。「V6」の岡田准一(34)は、報知映画賞39回の歴史でジャニーズのタレントとして初の受賞となった。「永遠の0」(山崎貴監督)での特攻隊員役の熱演が認められ、「今後の道しるべになる」と感無量。日本映画界の「男」を演じる存在として、汗をかき学び続けることを誓った。助演女優賞の大島優子(26)は、AKB48を卒業し女優に転身後、約半年での受賞に大喜び。“育ての親”の秋元康氏(56)のサプライズ祝福に感激の涙をこぼした。
大の歴史好きで知られる岡田にとって、報知映画賞の39年の歴史も大いに興奮させられるものだった。過去の主演男優賞のリストには、幼少期の岡田が心底憧れた名優が並ぶ。「歴代の大御所の方がもらってきたものですからね。エジソンの名言で『99%の努力と1%のひらめき』って日本では習うけど、海外では『99%の汗』って訳されている。努力は汗。先輩たちの汗を受け止めて、次につなげなければ」
現場の責任をすべて負い、全力を尽くすことで流れる汗。「永遠の0」では岡田も大いに汗をかいた。太平洋戦争下、生きて帰ることにこだわったすご腕の零戦パイロット・宮部久蔵役。「撮影中は苦しかったですね…。特攻隊員の方に『見られているんじゃないか』という思いで、夜は眠れなくなりました」。うわべを作るよりも、心を本物にしていく作業に没頭した。
我を忘れるほどの状態に、この日ゲストで登場した山崎監督も「岡田君は身を削るような思いで役を獲得していた」と賛辞を贈った。「宮部の精神が崩れていく場面では、狂気さえ感じた。岡田くんは求道者だから…。現場も、半端なことをしたら許さないという真剣勝負の雰囲気があった」。岡田の背中が、自然と現場をけん引していった。
「演じるとは、俳優とはなんだろう」とアイドルと役者の間で葛藤した20代の日々。自らが理想とする「男」の姿を見つけた今、「永遠―」は「今後の道しるべになるような出会いだった」という。「30代では代表作をどれだけ作れるかというのがテーマでしたから、認めていただいたということも含めて、『永遠―』の前と後とでは景色が変わった。この賞は僕の未来に込められた賞だと思うんです」
母子家庭で過ごした少年時代、岡田は「何度も映画に救われてきた」と話す。「人生が変わる人もいるぐらい、力のあるものだと思うんです、映画って。人が心を震わす物語に、見る人の心が動く。この先もその瞬間に携わっていきたい」。汗をかき、心を重ね、進む映画俳優の道。ジャニーズのタレントとして初めてもらった映画賞は「役者・岡田准一」にとっての救いであり、希望だ。(宮路 美穂)
◆永遠の0 天才的な技術を持つ零戦のパイロット・宮部久蔵(岡田)。生還のみに執着し、仲間からさげすまれながらも信念を貫き通したのは、妻・松乃(井上真央)との「必ず帰る」という約束のため。だが、宮部は特攻に志願し帰らぬ人となる。なぜ? 松乃の孫・健太郎(三浦春馬)は宮部の戦友に話を聞く中で、真実にたどり着く。山崎貴監督。
◆報知映画賞 映画界の発展を願い、1976年に始まった。2008年から読者投票の結果も加味したノミネート制を導入。この作品部門、個人部門の中から選考委員会で受賞者・受賞作を決める。公開規模の大小、興行収入、観客動員数などにとらわれることなく選考され、賞レースのトップを切って発表、表彰されることから、映画界以外からも高い関心を集めている。受賞者には、イラストレーター・和田誠さんがデザインした重さ4・4キロのブロンズ像が贈られる。