京神のブログ

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2018年3月14日~3月15日

 

【広島県へ旅行】 厳島神社 『内宮』本宮の「拝殿と本殿」 (1日目)

 

 

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前回の続きです。 【広島県へ旅行】 厳島神社 『内宮』本宮の「大鳥居」 (1日目)
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いよいよ厳島神社、『本宮(内宮)』を参拝します。

午後は干潮の時間のため、陸に鎮座しているように見えます。

(この時期の満潮の時間は午前中の朝 8時~9時ということを現地で知りました。)

 

 

ここが厳島神社の「入口」です。

正確には「入口専用」となります。 つまり、「出口専用」も存在します。

なんと厳島神社は参拝ルートが「一方通行」なのです。

 

さらに入口で 【 昇殿料 】 を前払いで支払う必要があります。

(※この料金表は2018年現在のものです。)

一般的な神社とはルールが若干異なります。

 

 

昇殿料を入口で支払い、早速 参拝ルートを進むことにします。

建築様式の美しさに見とれてしまい、声もでませんでした。

 

 

 

まず 「祓い所」 に立ち寄ります。

ここでまず祓い串にて、自分自身の身体の祓いをします。

①:まず正面の胸の高さに祓い串を構えます。

②:次に、同じ高さを維持したまま祓い串を肩へ左・右・左と払い、その後一礼をします。

以上です。

 

次に祓い所の向かいに鎮座する「客神社 拝殿」前にて

2礼2拍手1礼の作法に則ってお参りをします。

上記の「祓い所」「客神社 拝殿」は無視して通り過ぎないようにしましょう。

 

 

【 鏡の池 】です。

偶然、干潮の時間帯に参拝へ訪れたおかげで「鏡の池」を見ることができました。

本当に昔の手鏡のような形をしています。

ここから湧水がゆっくりと大鳥居の真下を流れています。

(満潮の時間帯には、海底に沈んでしまい見ることはできません。)

 

 

干潮時間帯の大鳥居

少しずつ流れる水の参道はここでしか見れないですね。

 

「高舞台」と「祓殿」

 

 

それでは厳島神社 『本宮(内宮)』 のご祭神が鎮座する 【御本社】 へ参ります。

【御本社】 の拝殿前で2礼2拍手1礼。

(この時、頭の中では何も考えていませんでした。)

 

すぐ隣に、御札や御守りを頒布している社務所があり

まずは御朱印をいただきました。

 

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この時点で、ふと今回の旅行プランを思い出しました。

厳島神社を正式参拝をしたいので『外宮』『本宮(内宮)』『奥宮』という順番。

 

①:外宮は参拝しました。( 【広島県へ旅行】厳島神社の『外宮』境外摂社「地御前神社」(1日目) )

②:内宮(厳島神社)は今、参拝したけれども「正式参拝ではない」。

  → 正式参拝とは 【 ご祈祷 】 と認識しているので、これでは観光参拝になってしまう。

③:奥宮はロープウエーが明日まで運休していて参拝を断念かな・・・。

 

ここでひらめきました!!

今回の旅行プランを変更します。

①:外宮は参拝しました。( 【広島県へ旅行】厳島神社の『外宮』境外摂社「地御前神社」(1日目) )

②:内宮(厳島神社)の正式参拝は、翌日の朝の満潮時に「ご祈祷」をうける。

③:奥宮は翌日、登山道を徒歩で踏破して必ず参拝しよう。

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心のなかの迷いは晴れました!

感謝をこめて、もう一度 【御本社】 の拝殿前で2礼2拍手1礼。

なんだか御利益を得た気持ちになりました。

 

「本殿」を横から見てみました。

 

心に余裕ができたので

「あの遠くに見える五重塔や周辺も今日中に見て回ろう。」とポジティブな考えがまた浮かびました。

 

 

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厳島神社の出口専用付近の写真はこちらです。

一度、この出口を出て周辺の観光が終わってから撮影したので夕日に照らされています。

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このお話は続きますが、しばらくお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年3月14日~3月15日

 

【広島県へ旅行】 厳島神社 『内宮』本宮の「大鳥居」 (1日目)

 

 

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前回の続きです。 【広島県へ旅行】 宮島口からフェリーに乗船 (1日目)
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まもなく 『安芸の宮島』(正式な島名は「厳島」) に到着です。

 

 

上陸してすぐに思わぬ出来事が・・・

宮島ロープウエーが運休?

この貼り紙が信じられなくて近くの係員の人に聞いてみると

『 3月16日 』 から宮島ロープウエーが運転再開」とのことでした。

この時は本気で今回の旅の期間中(2018年3月14日~3月15日)では

「標高535mの【弥山(みせん)】に鎮座する厳島神社の奥宮へは行くことができない。」と悩みました。

 

ここで旅行プランの変更を余儀なくされました。

頭の中を整理します。

『外宮』は既に参拝済み。 → 『本宮(内宮)』はこれからすぐに参拝できる。 → 【明日の予定は・・・?】

そしてすぐに新たな考えが思い浮かびました。

「とりあえず奥宮の事は忘れて、厳島神社の『本宮(内宮)』を参拝した後に、ゆっくり考えよう。」

 

 

旅行の1日目は、まだ時間が半日も残っています。

そのまま徒歩で大鳥居を目指しました。

角が生えはじめた鹿を発見。

 

 

干潮という時間だったこともあり、海辺へ降りて歩きました。

とっても透明感があり海水とは思えないくらい綺麗でした。

とても癒されて、嫌なことはすべて忘れてしまいました。

 

大鳥居の絶景ポイントまで砂浜を歩くことができます。

 

ここで白く輝く鳥を発見しました。 しばらく見とれてしまいました。

 

 

一般的に神社の参拝の作法は鳥居をくぐるところからとよく言われるので

まずは干潮時の大鳥居をくぐることにしました。(偶然にも時間のタイミングが良かったです。)

無事に大鳥居を歩いてくぐることができました。

事前に潮の満ち引き時間を調べることはしなかったので運が良かったと思いました。

 

しばらくその場で景色を楽しんでいると、先ほどの白い鳥がこちらへ近づいてきました。

まるで日本昔話に出てくるような雰囲気で吉報でも届けてくれているのかなと感じました。

 

干潮の時間帯でも『本宮(内宮)』側から流れてくる水は

まるで参道を表現しているかのようでした。

 

 

海辺の歩いてきたところを戻り、いよいよ厳島神社の『本宮(内宮)』を参拝したいと思います。

 

 

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次回へ続きます。
【広島県へ旅行】 厳島神社 『内宮』本宮の「拝殿と本殿」 (1日目)

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2018年3月14日~3月15日

 

【広島県へ旅行】 宮島口からフェリーに乗船 (1日目) 

 

 

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前回の続きです。 【広島県へ旅行】厳島神社の『外宮』境外摂社「地御前神社」(1日目)
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 ついに宮島口に到着です。 (広電「宮島口」駅)

駅を出て、目の前には・・・

突然、宮島行きのフェリー乗り場が登場します。

 

既にこの時点でテンションが上がり興奮気味になってしまいましたが、

他の観光客と同じようにそのまま「フェリー乗り場へ直行」とはなりません。

 

実はもう一つ、今回の旅の目的がありました。

それは・・・ 焼き物(陶器)の分野では有名な【宮島焼】の『窯元』を訪問することでした。

 

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<補足>

今回の旅へ出発する直前に、自宅の骨董品コレクションの中から

所有している【宮島焼】の写真を数点撮影して

実際の窯元の方へ写真を見せて詳しい話が直接聞ければいいなぁと考えておりました。

上記の2枚は自宅コレクションの一つですが

虫食いで穴だらけになった馬上杯の由来書には「廣島縣」の文字があります。

「廣島縣」は太平洋戦争後に「広島県」と現在の漢字の県名に変わる以前のものです。

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それでは「窯元 『山根興哉』」さんを訪ねたいと思います。

 

フェリー乗り場を背にしてしばらく歩くと「JR宮島口」駅 が見えてきます。

この交差点を左に曲がります。

すると独特な煉瓦つくりの煙突が・・・

あ、ここが宮島焼の窯元だ! ここで宮島焼が作られていることが直感でわかりました。

この窯元の文字を見つけたときは心がドキドキしました。

さて、店内へと思ったらお知らせの貼り紙を発見。

この日は3月14日。つまり水曜日・・・。定休日でお休みでしたー!!

新店舗のほうにも立ち寄ってみましたが同じく定休日。

少し心が折れましたが、今夜は宮島で一泊予定なので翌日の木曜日に再訪問することにします。

 

 

ここから少し海側へ歩いてみるとカキ貝のお店を発見。

「焼かき」。 この文字に引き込まれるように店内へ進みました。

そういえば朝から殆どなにも食べていません。既に時間はお昼の12時20分ごろ。

フェリーで宮島に渡ってから定食を食べようと思っていたので

ここではとりあえず「焼かき」を二つ注文。

(注文してから殻つきのまま焼いてくれたのであつあつです。)

広島の味を堪能しました。

店内にはサイン色紙も展示してありました。

お持ち帰りや宅配便でカキ貝を買い求めるお客さんも多く来店されていました。

 

 

さて、あまり宮島口でゆっくり過ごしている余裕はありません。

フェリー乗り場へ向かいます。

「松大フェリー」と「JRフェリー」の案内看板を発見。

あれ?どちらに乗船すればお得なの?と、違いが分からずしばらく考えてしまいました。

 

とりあえず乗船チケット売り場まで近づき係員の人に声をかけてみたところ

「JRフェリー」であれば厳島神社の大鳥居に近いルートを通りますとの情報が得られました。

12時55分の乗船に間に合うとのことだったので

急いで「JRフェリー」の乗船往復切符を券売機で購入して奥へ進みます。

ここからは船の旅です。

観光客のほぼ全員は徒歩で乗船します。(自家用車の人は近隣の有料駐車場へ入庫していました)

フェリーに直接車両乗り入れする方は宮島の関係者でした。

 

フェリー出航!!

海産物が豊富なこの瀬戸内海はとても綺麗です。

この写真の方向の奥には山口県(岩国市)が見えています。

 

『安芸の宮島』 (正式な島名は「厳島」

古くからの信仰の対象になっている標高535mの【 弥山(みせん)】もよく見えます。

今回の旅では弥山の頂上付近も行く予定にしています。

 

そして【厳島神社 本宮(内宮)】【大鳥居】が見えてきました。

この絶景には感動しました。

 

 

 

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次回へ続きます。
【広島県へ旅行】 厳島神社 『内宮』本宮の「大鳥居」 (1日目)

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2018年3月14日~3月15日


【広島県へ旅行】 厳島神社の『外宮』境外摂社「地御前神社」 (1日目)

 

 

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前回の続きです。 【広島県へ旅行】原爆ドーム~平和記念公園(1日目)

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 厳島神社を正式参拝をしたいので

『外宮』→『本宮(内宮)』→『奥宮』という順番で参ります。


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広島市内の「原爆ドーム前」駅 → 「地御前」駅へヒロデンに乗車して移動しました。
(外宮から順番に参拝するので、いきなり宮島口には向かいません。)
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広電「地御前」駅に無事に到着しました。

この歩道をしばらく歩きます。

五分ほどで右側に踏切と目的地が見えてきました。

無事に厳島神社の『外宮』境外摂社「地御前神社」に到着です。

鳥居には【厳島外宮社】と書かれています。

 

外宮と内宮って伊勢神宮で有名ですが、

厳島神社にも外宮と内宮があったことは旅行プランをたてる以前まではまったく知りませんでした。

 

残念なことに宮島の対岸にあるこの海に面した地御前神社の参道は

鉄道と国道2号線(道路)により塞がれてしまっています。

 

大昔はこの『外宮』 地御前神社の参道の海岸から宮島へ向けて船を出して

『本宮(内宮)』を参拝していたのだろうと思いました。

厳島神社の『外宮』となっている境外摂社「地御前神社」を参拝しました。

 

厳島神社の大鳥居の板絵は迫力があります。

拝殿の天井付近には他にも多くの古い板絵が飾られていました。

無人の神社ですが、しっかりと管理されているようです。

 

 

すぐ近くには海へ注ぎ込む小川が流れていて『外宮橋』という橋が架かっています。

 

それでは『外宮橋』を渡り、もう一つの踏切を横断して海側へ移動します。

いよいよ瀬戸内海です。

思わずふりかえり、

神社の参道や敷地が道路や線路になっていることに改めて残念な気持ちになりました。

 

大昔の厳島神社はこの図のように海を挟んで外宮と内宮でセットだったようです。

 

海藻がたくさん。この辺りはカキ貝の産地としても有名です。

創建当時には『外宮』である境外摂社「地御前神社」の参道がここまで真っ直ぐ伸びていました。

対岸の右側の島が世界遺産にも登録されている【宮島】です。

この対岸の島に本宮(内宮)と奥宮が直線で結ばれた位置にあります。

 

大昔、対岸にある宮島は人が住むこともできない「御神体」そのものでした。

そのため当時の人々は、この場所から宮島を遥拝されていたそうです。

 

宮島へ行く前に、まずここへ立ち寄って本当に良かったと思います。

 

 

 

 

話が変わりますが、この近所で寄り道をします。

地御前神社の右側を少し歩いたところに「大歳神社(地御前)」があります。

雰囲気の良い神社だったのでこちらも参拝いたしました。

 

 

それでは国道2号線の歩道を歩いて、広電「地御前」駅へ戻ります。

見てのとおり、歩道と駅のホームの間に改札はありません。

フェリー乗り場のある終点の「宮島口」までは残り3駅です。

 

地方のローカル鉄道なのだから電車の本数が少ないだろうと思ったら大間違い。

観光地である宮島方面へ行く電車は、電車の本数が多いので時刻表を気にする必要はありません。

 

難なく終着駅の広電「宮島口」駅に到着しました。

まだこの時点でお昼の12時です。

 

 

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次回へ続きます。
【広島県へ旅行】 宮島口からフェリーに乗船 (1日目)
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2018年3月14日~3月15日

 

【広島県へ旅行】 原爆ドーム~平和記念公園 (1日目) 

 

 休暇がとれたので3月14日と3月15日は広島県へ旅行に行ってきました。

 

実は、事前に予定していたわけではなく

去年の年末からなんとなく「広島の宮島に行きたいなぁ」とぼんやりと思っていて

たまたま今回は平日に連続休暇がとれることになり、慌てて高速バスとホテルの予約をしました。

 

ネットで調べながら出発前に考えたプランはこれです。

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前日の夜は、「バスタ新宿」から終点の「広島バスセンター」。

1日目は、

「原爆ドーム」→「厳島神社の外宮」→「宮島焼の窯元」→「厳島神社の内宮(本殿)」とその周辺。

2日目は、

宮島の山をロープウェイで上り「厳島神社の奥宮」→廿日市市の「速谷神社」→「広島城」とその周辺。

帰宅する方法は、「広島バスセンター」から「バスタ新宿」。

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(※上記のプランは後々修正となっていきます。)

 

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ホテルの予約は、

最近テレビCMが増えてきた料金比較のできる「トリバゴ(Trivego)」サイトを利用しようと思いましたが

宮島から遠い場所(島外)または高い宿泊料のところばかり。

 

あれ?そこで気がつきました。

「宮島」の島内にホテルや旅館がたくさんあることくらいは

小学生の時に修学旅行と家族旅行で訪れたことがあるのでなんとなく知っています。

「トリバゴ(Trivego)」サイトでは島内の宿泊先が殆ど表示されない。

Googleにて 「トリバゴ 高い」 で検索して『さまざまな裏事情』が理解できました。

 

「楽天トラベル」サイトであらためて島内の宿泊先を検索すると

島内&良心的な値段のホテルが多数表示されました。

ここで大人1人5,000円の一人旅に理想的な素泊まりホテルが見つかったので無事に予約できました。

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前置きが長くなりましたが・・・

 

『1日目の朝』

無事に広島バスセンターに到着。

天気は快晴。

 

まず気がついたことは、広島市内は道路の中央付近で路面電車(ヒロデン)が走っている。

ヒロデン(広島電鉄)の駅のホームも道路の中央分離帯の位置にあるので

上りも下りも道路を横断する横断歩道を渡らないといけません。

観光地を見て回るよりも、この特殊な交通事情に目が奪われました。

 

最初の目的地である「原爆ドーム」は広島バスセンターから徒歩数分の場所。

迷うことなく歩いて到着しました。

ここを訪れたのは小学校高学年の修学旅行以来です。

小学生の時は「原爆ドームってデカいなぁ」という印象でしたが

大人になってから見てみると「原爆ドームって小さいなぁ」という印象をうけました。

 

平日の朝ということもあって通勤サラリーマンがちらほら通り過ぎていましたが

これが日常の人達は原爆ドームに目線をおくることなく職場へ真っ直ぐ向かわれていました。

 

そのまま歩いてすぐ近くの平和記念公園へ移動しました。

 

原爆の子の像

 

原爆死没者慰霊碑

毎年8月に黙とうをする著名人たちがテレビで放送されていますね。

アメリカのオバマ前大統領も訪れてニュースになっていました。

 

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館

これは現地で見つけるまで存在を知りませんでした。

2002年(平成14年) 8月1日に国立の施設としては初めて設置されたそうです。

入場無料で開館とほぼ同時に見学しましたが、

戦争で亡くなられた方々に対する悲しい感情が館内でわいてきました。

白人系の外国人の見学者が多かったです。

 

このあと「平和記念資料館」を小学校高学年のとき以来で見学しようと思いましたが

本館は耐震をふくめた大改修工事中のため入れませんでした。

比較的新しい東館は開館していたので見学できました。

(東館内部の痛ましい展示品を見てあらためて戦争の怖さを再認識しました。)

東館でも白人系の外国人が比較的多かったですが、どの方々も悲しい表情をされていました。

 

小学生時代に学校の図書館の置いてあった「はだしのゲン」は当時の愛読書でしたが

今回の東館の展示物で「はだしのゲン」関連書物をみることができてよかったです。

 

 

 

 

 

では話が変わりまして

ここからは「宮島=厳島神社」の参拝へ向けて移動します。

 

「宮島口」への交通手段ですが、

原爆ドームまで戻りますと、そのすぐ近くの大通りに

ヒロデン(路面電車)の「原爆ドーム前」駅があります。

このヒロデン(路面電車)の「原爆ドーム前」駅から乗り換えなしで「宮島口」駅へ行くことができます。

これは当日の現地で行先表示を確認して知りました。

この写真の左側の建物少し奥に、朝到着した場所の広島バスセンターがあります。

 

 

 

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次回へ続きます。

【広島県へ旅行】厳島神社の『外宮』境外摂社「地御前神社」(1日目)
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2018年3月21日

 

【寝室に絵画を飾りました】

 

 今月の上旬から寝室の壁に骨董品の油絵を飾っています。

この絵画のジャンルは「静物画」になります。

 

 

見た目が古そうで、所々キズやスレもありますが

実は1949年」に描かれた油絵です。

 

 

つまり「69年前」の古い静物画なのです。

 

 

初めはリビングに飾ろうとしたのですが、

額縁もふくめ69年前のもので静物画という明るくない雰囲気がリビングにあわなかったので

寝室へ移動してみたという経緯です。

 

逆にこの明るくない雰囲気が眠気を誘ってくれるので

この古い静物画を寝室に飾ってみてからはとても寝つきがよくなりました。

 

まだ壁に飾ってから半月ほどしか経過していませんが

特に違和感もなく快眠グッズとして効果的な役割を担ってくれています。

 

 

 

ところで、この69年前の静物画の金銭的な価値は?と考える人がいると思いますが

まったく金銭的な価値は存じません。

希少価値があるものなら海外オークションに出品してみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年2月18日

 

【博物館めぐり】

「古代アンデス文明展」・「アラビアの道」・「仁和寺と御室派のみほとけ」

 

本日、上野駅を下車後 アメ横で買い物をしてから

目的地である東京国立博物館の特別展・仁和寺展へ上野公園を歩いて向かいました。

 

その途中でこんな看板を見つけました。

国立科学博物館「古代アンデス文明展」が開催されていて

しかも本日が最終日・・。

これは予定外でしたが寄り道をすることにしました。

 

写真可のところもあったので一部写真も撮らせていただきました。

後半、撮影禁止エリアの「ミイラ4体」をじっくり観察してきましたが見ごたえがありました。

会場内はとても混雑していて3時間程いたと思います。

 

 

 

 

思った以上に時間がかかってしまい急ぎ足で東京国立博物館に向かいました。

すると、また新たな看板を見つけました。

東京国立博物館 表慶館「アラビアの道 - サウジアラビア王国の至宝」

まだ時間があるので、また寄り道をいたしました。

ここも撮影可の展示物がありましたので一部を撮影しました。

 

展示会場となっている建物の「表慶館」は内装も見ごたえがありました。

とっても幻想的です。

この時点で時計を確認すると夕方の16時前。

この日の東京国立博物館の閉館時間は17時なので

再び急ぎ足で「東京国立博物館 平成館 特別展示室」に向かいます。

 

 

 

 

特別展「仁和寺と御室派のみほとけ - 天平と真言密教の名宝 -」

本日の目的地に到着です。

基本的にこちらの展示室は撮影禁止でしたが、1カ所だけ撮影OKのところがありました。

「風神・雷神」像がとても気に入りました。

この唯一の撮影スポットでは皆さんカメラやスマホで写真を撮られていました。

閉館までの1時間で見て回りましたが迫力のある展示物が多く、とても満足しました。

 

 

 

帰り道、上野公園内で寒桜(カンザクラ)が咲いていました。

春が近づいていますね。

 

 

帰宅後に、特別展「仁和寺と御室派のみほとけ - 天平と真言密教の名宝 -」の

「会場限定御朱印」を専用カバーから出してお寺用の御朱印帳に貼りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年2月1日

【三峯神社(埼玉県秩父市)の骨董品の神札】

 

本日は先月、長野県の骨董業者から入手した三峯神社の古い御札を紹介したいと思います。

 

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三峯神社といえば・・・

①関東地方で有名なパワースポット

②毎月、1日(朔日)限定で頒布される有名な「白い氣守」

③山犬信仰/三峯講/日本狼(ニホンオオカミ)

④珍しい三ツ鳥居

⑤2012年の辰年から出現した石畳に浮かび上がる「珍しい龍(竜)」の模様

⑥温泉施設「三峯神の湯」

⑦三峯神社の眷属(神様の遣い)である狼を1年間借りてくることができる「御眷属拝借之牘」

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「白い氣守」は有名すぎて毎月1日は奥秩父の道路が大渋滞しますね。

 

 

今回、そんな大人気の三峯神社の古い御札を紹介します。

全長が47.6cmもあります。

頒布されていた時代は不明です。

【三峯神社 四足退散 當病平癒 御祈祷之神璽】(しそく/よつあし たいさん とうびょうへいゆ)

要するに、

「四足退散」は、取り憑いてる変なものが取れるから、悪縁が切れて運がよくなるそうです。

「當病平癒」は、病が在れば、その病気の部分を担当する神様を呼び出しその力を以て回復を念じる。

上記2点の「三峯神社での御祈祷の神しるし」という御札。

 

せっかくなので

「お焚き上げ」ではなく、これから自宅で「祀る」ことにしました。

早速、表面を拭き掃除してから防腐防水処理もいたしました。

 

さらに、昨日の1月31日の皆既月食のときにこの御札を「月光浴」してみると

外は冬の乾燥した空気なのに、この御札だけ大粒の水滴でびしょ濡れになる珍事がありました。

【皆既月食 スーパーブルーブラッドムーン】 Super Blue Blood Moon 2018

皆既月食の翌朝である2月1日、

我が家の一番大きな屋根付の神棚に納まらない今回の全長47.6cmの御札は

玄関の靴棚上部に設置してある別の屋根無し神棚で祀ることにしました。

今回の【三峯神社 四足退散 當病平癒 御祈祷之神璽】の御札は

春になったら三峯神社へ持って行って御祈祷をあらためて受けてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年1月31日

【皆既月食 スーパーブルーブラッドムーン】

Super Blue Blood Moon 2018

 

満月が通常よりも大きく見える「スーパームーン」と、
月に2度目の満月となる「ブルームーン」、
そして皆既月食により月が赤っぽく見える「ブラッドムーン」がすべて同時に起こる珍しい現象を

「スーパーブルーブラッドムーン」というそうですが、

自宅玄関前から無事に撮影/観賞することができました。

とってもきれいな赤色の月になりました。

 

とても幻想的です。

 

 

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<補足>

米誌フォーブス電子版では、いかに珍しい出来事であるかを計算して
全ての満月を100とすると、
スーパームーンが起こる確率は約25%、
ブルームーンは3%、
皆既月食は5.6%とはじき出したとのこと。

つまりこれが全て同時に起こる確率は、0.042%になるということで
満月2380回に1度起こることになり、計算上、平均して265年に1度の出来事らしいです。

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2018年1月28日

 

上州御用 鳥めし本舗 「登利平」で夕食

 

本日、用事があって埼玉県北部の熊谷市へ行ってきました。

帰る前に知人からの情報をもとに熊谷駅の駅ビル5階に店舗をだされている

群馬県の名産にもなっている有名な鳥めしの

「登利平(とりへい)」のアズ熊谷店に寄り道をしました。

 

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http://www.torihei.co.jp/storemenu/

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この登利平の鳥めしが有名になっている理由の一つに

「弁当」の製造と配達もおこなっているという点です。

 

実は、ドラマのロケ弁・コンサート関係者用の楽屋弁当/スタッフ弁当、

ビジネス用の展示会で事務局/スタッフ/出展者などが注文して東京まで配達してもらっている

いわゆる「当たり弁当」という仕事の疲れがふきとんでしまう人気がある

美味しい鶏肉のお弁当なのです。

去年は、いつもなら関係スタッフ用で届けられた登利平のお弁当を何度も食べていましたが

今年は直営店舗で自腹にて食べてみることにしました。

 

こちらがメニュー

 

いつも配達された弁当で食べていたのは左側の一番安い「鳥めし竹重」・・・

(これはこれで美味しいですが)

 

せっかく今夜は直営店舗内で作りたてが食べられるので・・・

こちらの「三山定食」を注文しました。

 

三山定食とは、ホームページによると

群馬県を代表する上毛三山(赤城、妙義、榛名)をモチーフにした

人気の食材が集まった定食だそうです。

ボリュームもあって野菜と鶏肉をバランスよく食することができてとても満足でした。

 

 

なお、話は変わりますが新幹線の停車駅でもある熊谷駅には

秩父鉄道にて特別運転日に限り、なんと蒸気機関車(SL)に乗車することもできるそうです。

(要スケジュール確認と要予約は忘れずに)

蒸気機関車(SL) 予定があえば乗ってみたいです。