【広島県へ旅行】 厳島神社 『内宮』本宮の「拝殿と本殿」 (1日目) | 京神のブログ

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気になったことを書いていこうと思います。

2018年3月14日~3月15日

 

【広島県へ旅行】 厳島神社 『内宮』本宮の「拝殿と本殿」 (1日目)

 

 

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前回の続きです。 【広島県へ旅行】 厳島神社 『内宮』本宮の「大鳥居」 (1日目)
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いよいよ厳島神社、『本宮(内宮)』を参拝します。

午後は干潮の時間のため、陸に鎮座しているように見えます。

(この時期の満潮の時間は午前中の朝 8時~9時ということを現地で知りました。)

 

 

ここが厳島神社の「入口」です。

正確には「入口専用」となります。 つまり、「出口専用」も存在します。

なんと厳島神社は参拝ルートが「一方通行」なのです。

 

さらに入口で 【 昇殿料 】 を前払いで支払う必要があります。

(※この料金表は2018年現在のものです。)

一般的な神社とはルールが若干異なります。

 

 

昇殿料を入口で支払い、早速 参拝ルートを進むことにします。

建築様式の美しさに見とれてしまい、声もでませんでした。

 

 

 

まず 「祓い所」 に立ち寄ります。

ここでまず祓い串にて、自分自身の身体の祓いをします。

①:まず正面の胸の高さに祓い串を構えます。

②:次に、同じ高さを維持したまま祓い串を肩へ左・右・左と払い、その後一礼をします。

以上です。

 

次に祓い所の向かいに鎮座する「客神社 拝殿」前にて

2礼2拍手1礼の作法に則ってお参りをします。

上記の「祓い所」「客神社 拝殿」は無視して通り過ぎないようにしましょう。

 

 

【 鏡の池 】です。

偶然、干潮の時間帯に参拝へ訪れたおかげで「鏡の池」を見ることができました。

本当に昔の手鏡のような形をしています。

ここから湧水がゆっくりと大鳥居の真下を流れています。

(満潮の時間帯には、海底に沈んでしまい見ることはできません。)

 

 

干潮時間帯の大鳥居

少しずつ流れる水の参道はここでしか見れないですね。

 

「高舞台」と「祓殿」

 

 

それでは厳島神社 『本宮(内宮)』 のご祭神が鎮座する 【御本社】 へ参ります。

【御本社】 の拝殿前で2礼2拍手1礼。

(この時、頭の中では何も考えていませんでした。)

 

すぐ隣に、御札や御守りを頒布している社務所があり

まずは御朱印をいただきました。

 

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この時点で、ふと今回の旅行プランを思い出しました。

厳島神社を正式参拝をしたいので『外宮』『本宮(内宮)』『奥宮』という順番。

 

①:外宮は参拝しました。( 【広島県へ旅行】厳島神社の『外宮』境外摂社「地御前神社」(1日目) )

②:内宮(厳島神社)は今、参拝したけれども「正式参拝ではない」。

  → 正式参拝とは 【 ご祈祷 】 と認識しているので、これでは観光参拝になってしまう。

③:奥宮はロープウエーが明日まで運休していて参拝を断念かな・・・。

 

ここでひらめきました!!

今回の旅行プランを変更します。

①:外宮は参拝しました。( 【広島県へ旅行】厳島神社の『外宮』境外摂社「地御前神社」(1日目) )

②:内宮(厳島神社)の正式参拝は、翌日の朝の満潮時に「ご祈祷」をうける。

③:奥宮は翌日、登山道を徒歩で踏破して必ず参拝しよう。

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心のなかの迷いは晴れました!

感謝をこめて、もう一度 【御本社】 の拝殿前で2礼2拍手1礼。

なんだか御利益を得た気持ちになりました。

 

「本殿」を横から見てみました。

 

心に余裕ができたので

「あの遠くに見える五重塔や周辺も今日中に見て回ろう。」とポジティブな考えがまた浮かびました。

 

 

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厳島神社の出口専用付近の写真はこちらです。

一度、この出口を出て周辺の観光が終わってから撮影したので夕日に照らされています。

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このお話は続きますが、しばらくお待ちください。