1969年当時,特別に撮影許可を得たドキュメンタリー・クルーが残した57時間以上の未公開映像と,150時間以上の未発表音源を,映画 『 The Lord of the Rings (ロード・オブ・ザ・リング) 』 シリーズの ピーター・ジャクソン(Peter Robert Jackson)監督ジャクソン監督が3年の歳月をかけて復元・編集し、それぞれ約2時間の 3部作で構成された 『 Get Back (ゲット・バック) 』 の公開や,1970年5月にリリースされた 『 Let It Be (レット・イット・ビー) 』 の Super Delux Edition 他,各種エディションのリリース 等,最近,巷では ザ・ビートルズ(The Beatles)の話題が溢れていますが,今回,商品を 2組購入すると希望者に配布されるギフト・アイテムとして登場したのは,アルバム 『 Let It Be (レット・イット・ビー) 』 の 70年11月9日にリリースされたライト・グリーン・アップルと呼ばれるラベルでマトリクスが2U/3Uのディスクをトランスファーした 『 Let It Be : Original UK LP Green Apple Logo (Gift CDR) 』 です.
メーカー情報では
『2021年のロック界最大の話題は遂に登場したゲット・バックの公開でしょう。COVID-19による影響で1年の延期そして尺も伸びた形での公開となりました。
またアルバムもデラックス・エディションで数々の形態での発売となりました。ビートルズファンにとって無事に公開されたのは大変な朗報でもありました。
そんなレット・イット・ビーをUKオリジナル盤を使用しての登場です。使用したディスクは70年11月9日にリリースされたライト・グリーン・アップルと呼ばれるラベルでマトリクスが2U/3Uのディスクになります。裏ジャケットのアップル・ロゴはグリーンとレッドが混ざったような色合いです。ご存知の通り初版盤はボックス仕様でダーク・グリーン・アップルのラベルそして裏ジャケットのアップル・ロゴはレッドです。またマトリクスは2U/2Uが初回マトリクスと言われています。初回版は70年5月にデラックス・エディションでの発売そして11月には通常版での発売があったという解釈でよいのではないでしょうか。
さてここでビートルズが事実上解散した70年4月10日の解散宣言前後の流れを振り返ると3月6日シングル盤レット・イット・ビー発売→4月17日ポールが1stソロアルバムを発売→70年5月8日レット・イット・ビー(オリジナル・アルバム)発売→5月11日シングル盤ロング・アンド・ワインディング・ロード発売(USのみ)→70年5月18日映画レット・イット・ビー公開となります。レット・イット・ビーはビートルズが解散した後に発売されたということはやや忘れられている感があります。このアルバムからのシングルカットが全てポールの曲だったこともありポール色が強い印象があるこのアルバムですがジョンの存在感は安定しておりジョージの曲もしっかり2曲の収録と後期ビートルズらしいアルバムとなっているのは周知の事実。ビートルズはやっぱりUK盤で!』
Let It Be : Original UK LP Green Apple Logo (Gift CDR)
Taken From The Original UK LP
[Apple Records, PCS 7096, Marix YEX 773-2U/YEX 773-3U]
01. Two Of Us
02. Dig A Pony
03. Across The Universe
04. I Me Mine
05. Dig It
06. Let It Be
07. Maggie Mae
08. I've Got A Feeling
09. One After 909
10. The Long And Winding Road
11. For You Blue
12. Get Back
※) 流石にオフィシャルなので
音源は貼り付けませんが悪しからず.
[参考]
[関連記事]
「In Japan 1966 Master Collection : 55th Anniversary Collector's Edition (SGTJP55)」
「Sgt. Pepper's Lonely Heart's Club Band : Nimbus Supercut (No Label)」
「At Shea Stadium [New Remaster] (No Label)」
「Live At Budokan 1966 Definitive Edition (Gift 2DVDR)」
「A Hard Day's Night [Japanese Dub] (Gift DVDR)」
「In Tokyo 1966 : Utility Collection (DVD)」
「Budokan 30th June 1966 : 2020 Remaster (No Label)」
「”Let It Be” Japanese Broadcast Edition : Definitive Video Master (Gift DVDR)」
「Les Beatles A Paris 1965 New Remaster (No Label)」
「BBC Sessions 1963 - 1964 : In Spectral Stereo (No Label)」
「Let It Be : Special Collector's Edition : 50th Anniversary (SGTMVSP001)」
「At Shea Stadium BBC 1979 Broadcast Version (Gift DVDR)」
「Budokan 1st July 1966 : 2020 Remaster (No Label)」
「Live At Budokan 1966 Definitive Edition (No Label)」
「Hot As Sun (Gift CDR)」
「Abbey Road: Original Japanese Reel (No Label)」
「Let It Be : 35㎜ Widescreen Edition (Gift DVDR) 」
「Let It Be : Outtake Film (Gift DVDR)」
「Get Back Complete Edition (No Label)」
「The Rooftop Concert : Second Edition (No Label)」
「Get Back Sessions:Apple Mix (Gift CDR)」
「Get Back Sessions:Twickenham Mix (Gift CDR)」
「Get Back The WBCN Acetate (Gift CDR)」
「Get Back WBCN Acetate Definitive Edition (No Label)」
「The Rooftop Concert Definitive Edition (No Label)」
#2021-12-21
メーカー情報では
『2021年のロック界最大の話題は遂に登場したゲット・バックの公開でしょう。COVID-19による影響で1年の延期そして尺も伸びた形での公開となりました。
またアルバムもデラックス・エディションで数々の形態での発売となりました。ビートルズファンにとって無事に公開されたのは大変な朗報でもありました。
そんなレット・イット・ビーをUKオリジナル盤を使用しての登場です。使用したディスクは70年11月9日にリリースされたライト・グリーン・アップルと呼ばれるラベルでマトリクスが2U/3Uのディスクになります。裏ジャケットのアップル・ロゴはグリーンとレッドが混ざったような色合いです。ご存知の通り初版盤はボックス仕様でダーク・グリーン・アップルのラベルそして裏ジャケットのアップル・ロゴはレッドです。またマトリクスは2U/2Uが初回マトリクスと言われています。初回版は70年5月にデラックス・エディションでの発売そして11月には通常版での発売があったという解釈でよいのではないでしょうか。
さてここでビートルズが事実上解散した70年4月10日の解散宣言前後の流れを振り返ると3月6日シングル盤レット・イット・ビー発売→4月17日ポールが1stソロアルバムを発売→70年5月8日レット・イット・ビー(オリジナル・アルバム)発売→5月11日シングル盤ロング・アンド・ワインディング・ロード発売(USのみ)→70年5月18日映画レット・イット・ビー公開となります。レット・イット・ビーはビートルズが解散した後に発売されたということはやや忘れられている感があります。このアルバムからのシングルカットが全てポールの曲だったこともありポール色が強い印象があるこのアルバムですがジョンの存在感は安定しておりジョージの曲もしっかり2曲の収録と後期ビートルズらしいアルバムとなっているのは周知の事実。ビートルズはやっぱりUK盤で!』
Let It Be : Original UK LP Green Apple Logo (Gift CDR)
Taken From The Original UK LP
[Apple Records, PCS 7096, Marix YEX 773-2U/YEX 773-3U]
01. Two Of Us
02. Dig A Pony
03. Across The Universe
04. I Me Mine
05. Dig It
06. Let It Be
07. Maggie Mae
08. I've Got A Feeling
09. One After 909
10. The Long And Winding Road
11. For You Blue
12. Get Back
※) 流石にオフィシャルなので
音源は貼り付けませんが悪しからず.
[参考]
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「In Japan 1966 Master Collection : 55th Anniversary Collector's Edition (SGTJP55)」
「Sgt. Pepper's Lonely Heart's Club Band : Nimbus Supercut (No Label)」
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「Live At Budokan 1966 Definitive Edition (Gift 2DVDR)」
「A Hard Day's Night [Japanese Dub] (Gift DVDR)」
「In Tokyo 1966 : Utility Collection (DVD)」
「Budokan 30th June 1966 : 2020 Remaster (No Label)」
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「BBC Sessions 1963 - 1964 : In Spectral Stereo (No Label)」
「Let It Be : Special Collector's Edition : 50th Anniversary (SGTMVSP001)」
「At Shea Stadium BBC 1979 Broadcast Version (Gift DVDR)」
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「Live At Budokan 1966 Definitive Edition (No Label)」
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「Let It Be : 35㎜ Widescreen Edition (Gift DVDR) 」
「Let It Be : Outtake Film (Gift DVDR)」
「Get Back Complete Edition (No Label)」
「The Rooftop Concert : Second Edition (No Label)」
「Get Back Sessions:Apple Mix (Gift CDR)」
「Get Back Sessions:Twickenham Mix (Gift CDR)」
「Get Back The WBCN Acetate (Gift CDR)」
「Get Back WBCN Acetate Definitive Edition (No Label)」
「The Rooftop Concert Definitive Edition (No Label)」
#2021-12-21