棱山泊 -43ページ目

肥前えむかえ繭玉まつり

佐世保市の北の果て、江迎町のお祭りに行ってきました。3月17日から31日までとなっています。まだまだ続いています。23日と24日の土日は、色々なイベントが用意されている様です。何となく雨模様ですが・・・



 こんな感じで、街中のあちこちに繭玉が飾られています。



 ここは、呉服店なのですが、店内もこんな感じです。繭玉作りの実演もやっているそうです。



 お祭りの中心は、寿福寺です。「逆さ広葉」で有名なお寺ですが、登ってみましょう



 寿福寺の入口と飾り。平日に行ったので、町中はあまり客もいませんでしたが、ここには賑やかです。



 町中は、ぶら下げたり、枝の先に付けた繭玉がたくさん飾っているのですが。「花手水」も見どころの一つ。ただ、町中にはポツンポツンと一つずつ飾っている感じ。ここ、寿福寺の登り口の道には、並んでいました。
 平日に訪れると、町中は閑散としていましたが。佐世保市の風物詩です。是非、お楽しみ下さい。

平戸八景 眼鏡岩

この季節になると訪れる佐世保の名勝の一つ「眼鏡岩」。当家の菩提寺である、西蓮寺の境内にあります。西蓮寺にある岳父のお墓にお参りした後、よく訪れます。


 もう何度も紹介しているのですが。大昔のこの地域に大きな鬼が住んでいた。昼寝をしていた時、大欠伸と共に、両足を伸ばしたのだが。その足が、岩をくり抜いて眼鏡型の岩となったそうな。
 場所は、佐世保市街地から国道204号線を平戸方向に進む。瀬戸越町交差点で右折すると、国道498号線で有りた方面に向かうことができるのですが。
 この瀬戸越町交差点の約100m手前に左折する分かれ道がある。その分かり道が、更に、左に分岐した坂道を登ると西蓮寺です。坂道のヘアピンカーブのミラーがいつも私の車を写すので、対向車が居ると勘違いする坂道です。


 西蓮寺から、眼鏡岩まで歩いて200m弱。その途中の右手に有る建物です。正面に「仏陀殿」と書いてあります。
 いろいろと催しものに使用されるという噂も聞きますが。お寺の行事に参加することは無いので、よく分かりません。でも、立派な姿だと思っていました。やっと、写真に収めました。

庭に咲いたヒサカキの花

当家の庭の入口の階段の際に面白い形の花が咲いていました。Googleレンズで検索すると、最初はサカキの花が出てきたのですが。サカキの花期は、6月頃。もう少し調べるとヒサカキの花と分かりました。花期が3月頃で合致しました。


 ヒサカキは、雌雄別株が普通で、写真の花は、雄花のようです。雄花と雌花は、似たようなサイズで色の花なのですが、形が違うので分かります。

 私自身は、カトリックなのですが。家は、仏教で八百万の神を祀っています。だから、毎月、榊の枝を神棚に飾っているのですが。当家の庭には、榊の木がたくさん植えてあり、神棚の榊の枝には事欠きません。
 そんな中、庭にヒサカキも有ると聞いていたので、なる程、これかという事でした。ついでに、花が付いていると区別できるので、庭中を探してみました。しかし、ヒサカキは、この株のみの様でした。つまり、当家のヒサカキは、雄株のみということになります。

 神棚には、サカキが正式。榊と書きますが、ホンサカキ(本榊)とかマサカキ(真榊)という呼び方もあります。榊は、日本では関東以南に分布しています。だから、関東以北の方々は、榊の代わりが必要となります。そこで出てくるのが、ヒサカキだそうです。
 ヒサカキは、姫サカキが訛った名称だとか。葉の大きさが榊より小さいのがその由来だそうです。葉が小さいので、やっぱり神棚に飾るなら榊が良いでしょうね。

久々の大悲観、しかし

佐々町に来たので少しドライブ。大悲観に寄ってみました。久しぶりでした。そして、公園の中のどこに大悲観が有ったか、中々思い出せません。



 今回は、超老体が一緒だったので、あまり歩いて回れない。もう帰ろうとした所で、丘の上に大悲観がありました。大悲観は、2018年9月にFacebookで紹介していました。Amebaブログにも掲載したので、最後に紹介します。
 大悲観は、第10代平戸藩主の松浦煕が、現在の佐世保地域の名勝を選んで定めた平戸八景の一つ。大岩に書かれた「大悲観」の大文字です。



 と、言っても今ひとつの写真ではさみしいですね。ということで、2018年に撮った大悲観の写真も紹介しておきます。後ほど紹介するページと同じ写真です。
 その頃、「大悲観」の意味は不明だったのですが。改めて調べると、松浦煕が大悲観菩薩の託宣を受けた結果で制作されたとのこと。でも、大悲観菩薩もあまり解説が有りませんね。菩薩様の一つとは分かるのですが。



 今日の事情から、大悲観に行く前に、脇の道を上ってみました。すると、大悲観が有る岩山を横から望む事ができました。
 あまりはっきりとした映像でも無いのですが。どんなところに、大悲観の岩山が有るのかが分かるので、紹介しておきます。



 大悲観は、駐車場から結構登ったところにあるのですが。途中の遊歩道に、白い椿が綺麗に咲いていました。脇に、赤い椿も咲いていましたが。白い椿がメインのようです。

 2018年9月にFacebookで紹介していた記事をAmebaブログにも掲載しました。
大悲観大文字

古民家カフェ「驛」

景色が良いカフェではないのですが、古民家カフェに行ってきました。北松浦郡佐々町に有るのですが。まずは、「」をなんと読むか。ネットで検索すると「えき」と出てきました。そう、「駅」の旧字体の漢字でした。
 駅の成り立ちの「うまや」と読むそうです。



 驛の入口です。撮影場所の裏側は広い駐車場となっています。テーブルから窓を通して、写真の小庭を眺める作りでした。
 建物は、近代的な感じの外装に変わっていますが、中に入ると、確かに古民家。古い梁が見えている天井でした。昼間は、軽食が600円で美味しく頂けるとのこと。ネットでは、「田舎のちらし寿司、デザート付き」と紹介されていました。



 私達は、午後も少し遅めに行ったので、ケーキとコーヒーにしました。ぜんざいは餅が美味しいと勧められましたが、ご飯の後なので。ベークドチーズケーキ350円、コーヒー350円をセットで650円でした。
 ベークドチーズケーキは、お手製との説明でしたが、普通のケーキ屋さんより美味しかったです。チーズケーキらしい味なのですが、濃厚なクリームの食感がまた溜まらない。



 場所は、国道204号線を佐世保市街地側から佐々町を通り抜けるルート。左手に旧佐々町役場を見て、右手の佐々町商工会の手前を右折。100m程度進んだところを右折と分かっていたのですが。どこだろうと悩みました。
 写真は、右折場所から、右折した先の写真。車が1台、ギリギリで通れる幅の坂道を上ったところでした。曲がる前の道からは、驛の案内は見当たらない。曲がると、ご覧の通りに看板が見えるのですが。車で来られる方は、ご参考として下さい。



 ここも古民家らしく、雛人形が飾ってありました。写真のひな壇は、一番大きなものでしたが、どれも古いそうです。もっと古いもの、三段のもの、平型のものと、多数が飾ってありました。
 雛人形が賑やかなのですが。いろんな人形黒電話振り子時計など、年代を感じさせる飾り物も賑やか。天井の梁とか、年代を感じされる和室。雰囲気を楽しみ、ゆったりとした時間が過ごせました。
 コーヒーを飲んだ席からは、最初の写真の庭の風景。景色を楽しむというよりは、雰囲気をお楽しみ下さい。

佐世保花園のブーゲンビリア

まだ、花の季節ではないのですが、近くを通ったので、佐世保花園をのぞいてみました。まだ、花の季節ではないので、当然の様に無料です。


 一番奥に有る「憩いの館(温室)」は、今の季節でも花盛りです。温室の入口の看板に記載された「ブーゲービリア」です。色々な色の花が咲いているのですが、一番綺麗に見える色の部分で撮影しました。
 ブーゲンビリアは、熱帯性の花で、こうやって温室育ちとなります。そして、花の構造に特徴があります。
 花びらに見えているのは、苞葉といって、ブーゲンビリアの葉です。真ん中に3本の花茎が出ていて、本当の花は、この花茎に白い花を付けるそうです。この写真のブーゲンビリアは、まだ咲いていません。


 温室の中でも際立つのが、ペチュニアの寄せ植えです。綺麗な花が並んでいます。
 Googleレンズが便利で、花の名前を調べることができました。左から順にペチュニアプリティーローズキャンディペチュニア天使のワルツ(ペチュニア)という名前だとか。どの花を見ても、綺麗ですね。


 ペチュニアの花壇の天井を眺めると、もう一つの看板花。ベゴニアでしょう。
 離れて見て、綺麗なのですが。天井が高くで、花の詳細はあまり分かりません。


 最後に庭の様子。まだ、薔薇の一部で花芽を付けたという感じなのですが、芝桜が咲き始めていました。
 写真にすると大した眺めでも無いのですが、生で見ると、これもとても綺麗でした。もうすぐ、サクラの季節。入場料を払っても見応えがあります。近くに来られたら、是非、ご覧ください。

佐世保市の洗面台事情

洗面台から水漏れした事をついでに報告したのは、2月12日でした。丁度、1ヶ月前です。観光などの記事を一通り報告したので、その話題を少し。佐世保市の水道事情が見えてくるので、その辺りを詳しく。


 この写真は、水漏れが発覚した翌日に撮った写真です。赤いテープが付いている部分が水漏れした部分です。排水パイプの接合部分にパッキンが付いています。そのパッキンが老朽して、水漏れを起こしたというのが、今回のトラブルの原因です。
 パッキンは、ホームセンターに有ったので、交換したのですが。不思議。パッキンを押さえるネジ機構が無い。つまり、太さが違う配管の間にパッキンを取り付けて、差し込むだけの構造です。だから、赤いテープで固定しました。

 水漏れは、たまたま、余ったトレーをこの下に置いていて、そこに水が溜まって溢れていませんでした。だから、今回は浸水事故は発生していないのですが。ご覧の通りに洗面台床面がなんだかボロボロ。多分、私達が住み始める前にも何度か浸水事故が有った様子。だから、今回を期に床面の補修も実施することにしました。


 さて、ここからが本題。1枚目の写真に排水U字管が見えています。トラップと呼ぶのが正しいかもしれません。一般に、下水からの異臭を防ぐために、この部分に水を溜めて、下水管からの汚水臭の流入を防ぐのです。でも、不思議なことに気付きませんか。
 かなり前に説明したのですが、佐世保市の下水道の普及率は、極めて低いのです。当然のごとく、当家も下水ではなく、生活排水は、河川放流です。この事の意味は、多分、こういう生活に入ってみないと分からないかもしれません。詳しく説明します。

 このU字管、トラップの下に有るのは排水管の排水受けです。排水管は、自宅の床下を通って、近くの道路の側溝まで続きます。そこから、側溝を通って、近くの河川に流れ出す。つまり、トラップが防止する汚水臭は、どこにもありません
 随分前に、台所の流しの下のトラップを見て気付いたのですが。お風呂の排水管も同様でした。つまり、佐世保市の住宅には、まったく必要が無い、U字管、トラップが取り付けてあるのです。
 確かに、トラップが無い排水管は、相当に不自然ではあるのですが。物理的に必要性が無いということも確かです。

 因みに、以前からこの洗面台は、流れが悪いと困っていました。今回、パッキンを交換する時に、原因が分かりました。
 U字管の部分に、アイスクリームに付いてくるプラ製のスプーンが詰まっていました。U字管が無ければ、そのまま排水管を通って川まで流れたものを、U字管がしっかりとトラップしていたという次第。こういう弊害も付いてくるということです。


 そうやって修復を終えた洗面台の様子です。ベニアの生板という訳もいかないので、ベニア板は、ニスで表面処理。ところが、白色のニスはありません。さらに、ラッカー塗装すると、元々の色に合うのですが、そこまでの労力は無駄というもの。ということで、この程度でお仕舞いとしました。
 夜の水漏れだったので、修繕作業は翌日から。その日から、完了まで、1週間を要しました。床に設置したベニアの塗装も手間は掛かりましたが。元々の床面も塗装で少しは綺麗にしました。結構、手間が掛かる作業でした。

佐賀空港とYS11

久留米からの帰り。始めて、佐賀空港に寄りました。近くに来ると、雲仙岳が目の前に見えます。間近に見ようと場所を探していたら、なんと懐かしい旅客機が展示されていました。


 YS-11Aプロペラ旅客機。私が京都の立命館大学に通っている頃、伊丹空港からの帰省に使っていた飛行機です。タラップが付いているので、機内も見れるかと思ったのですが。ドアは、塗り潰されていて、入れませんでした。
 機体に「AIR NIPPON」、垂直尾翼に「ANK」の表示がされています。かつて全日空の子会社として存在していた「エアーニッポン」という航空会社の事です。
 Wikiによると、大阪-長崎の就航は無かった様なので、私が載った機体では無いようなのですが。全日空と同じデザインで、懐かしい。


 YS-11Aと雲仙岳を一緒に撮った写真です。残念ながら、滑走路の柵が有って、雲仙岳の下半分は、良く見えないのですが。七面山までよく見えています。


 折角なので、雲仙岳のアップをと思って撮った写真です。金網があるので、どうしても難しい。




 で「佐賀空港は」と言われそうなので、佐賀空港のロビー外観も撮ってきました。なんか、羽田空港のミニチュア版みたいなのですが。長崎空港より立派な感じですね。
 道すがら、空港への案内表示を見ていると、「九州佐賀国際空港」と出ていました。なんだか、大きな空港なのですね。九州を代表する国際空港?長崎空港は、単なる「長崎空港」でした。一応、上海、香港便が飛ぶ、国際空港なのですが。よく分かりませんね。

筑後の味処 富松うなぎ屋 荒木店

とっても美味しい「うなぎのせいろ蒸し」の食レポです。法事で親族が集まった所で、美味しい鰻が食べれると連れてこられました。本格的に食レポします。写真は少ないけど。


 本格的なうなぎ専門店ですので、メニューには「セイロむし」としか書いてありません。
 せいろ蒸しは、うなぎタレをまぶしたご飯の上にうなぎの蒲焼錦糸卵が載った仕上がり。容器は、容器ごとセイロで蒸す内(うち)容器と運ぶための外容器の二重構造です。
 食べて一番の特徴と感じるのは、せいろ蒸しでアッツアツのご飯。うなぎタレで水分を含んでいるので、熱さがそのまま残り、最後まで、アッツアツで頂けます。温い(ぬるい)料理が嫌いな私にとっては、最高の料理に思えました。

 次にうなぎタレをまぶしたご飯。通常のうなぎタレを付けたうなぎに白ご飯と比較したら歴然としています。「うなぎタレご飯にうなぎの蒲焼を付けている」と表現すると、その意味が分かるでしょう。
 なんだか、一番重要な事が3番目というのもいうのも変ですが、味は当然の様に至高の美味しさ。ただ、美味しいうなぎ料では、当然の様なものでもあります。とっても美味しい味でした。

 この「セイロむし」は、1食2,750円でした。ネットで調べると4年前に2,450円と出ていました。ネットでも人気店は、値上げがバレバレは御愛嬌。
 この「セイロむし」には、特上というランクがあります。1食3,850円で、ご飯が2重となって、うなぎの蒲焼がその間に、もう1セット入った料理らしいです。元々、「セイロむし」は、食べきれずに、持ち帰りする方も多いというので、そこまでは必要ない様ですね。


 さて、全体の話もしておきましょう。写真の左上は、ウナボーンです。私に出された料理ではありません。皆が席に付いた段階で、出ている料理。つまり、ウナボーンは、食べ放題でした。私は、骨骨したところが嫌いで遠慮しましたが。
 「セイロむし」のセットは、セイロむしの他、肝吸いうなぎの酢の物漬物がセットでした。

 肝吸いは、うなぎの肝の吸い物。表面に見えているのは、麩です。吸い物の底にわかめと一緒にうなぎの肝が入っています。もちろん頂きましたが、ゲテモノ嫌いの私は、肝料理は大の苦手。多分、美味しい吸い物だったのだと思います。
 うなぎの酢の物は、大根の酢の物に、うなぎのスライスが少し入っています。肝吸い、漬物と合わせて、美味しいセイロむしの箸休めにはなるのですが、必要性はあまり感じませんでした。


 「富松うなぎ屋 荒木店」は、久留米駅が有る久留米市の中心部から、国道209号線を5km程度南下した、荒木町の国道沿いにあります。「富松うなぎ屋」は、久留米市が本拠の様で、久留米市に2店舗。黒田町に有るのは、黒田本店となっていました。
 ちょっと親戚と一緒だったので、外観とかの写真が無いのはご勘弁を。とっても美味しいセイロ蒸しの食レポでした。
 

水仙の花茎の真相

先月24日に庭に咲いた水仙の花を紹介しました。その時に、葉の先が変質して、花茎になるのかなと、疑問を報告しました。その真相が分かったので、報告します。


 庭の代表的な群生の中で、まだ花芽が無い群生で葉の変質を報告していました。その群生の中に、花茎で出始めました。
 こんな感じで花芽を付けていくとは、始めて知りました。結果的に、葉の先の変質は、関係ないと分かったのですが。機会があれば、その変質の行方も報告したいと思います。


 ついでに、もう一つの群生も花茎が立ち、既に花が咲き始めています。こちらはキズイセンですね。これから、一斉に咲き並ぶのでしょう。楽しみです。


 ついでのついでの第1弾。ボケの花芽が付きました。ボケの木のと一緒の撮れたのが面白いかな。痛そうでしょう!


 ついでのついでの第2弾。これって何だか分かりますか。早々に牡丹の花芽がついた様子。昨年は、咲いた所で、強い雨の為に萎れてしまいました。今年は、どうなるのか。心配ですが、楽しみでもあります。