佐賀空港とYS11 | 稜山泊

佐賀空港とYS11

久留米からの帰り。始めて、佐賀空港に寄りました。近くに来ると、雲仙岳が目の前に見えます。間近に見ようと場所を探していたら、なんと懐かしい旅客機が展示されていました。


 YS-11Aプロペラ旅客機。私が京都の立命館大学に通っている頃、伊丹空港からの帰省に使っていた飛行機です。タラップが付いているので、機内も見れるかと思ったのですが。ドアは、塗り潰されていて、入れませんでした。
 機体に「AIR NIPPON」、垂直尾翼に「ANK」の表示がされています。かつて全日空の子会社として存在していた「エアーニッポン」という航空会社の事です。
 Wikiによると、大阪-長崎の就航は無かった様なので、私が載った機体では無いようなのですが。全日空と同じデザインで、懐かしい。


 YS-11Aと雲仙岳を一緒に撮った写真です。残念ながら、滑走路の柵が有って、雲仙岳の下半分は、良く見えないのですが。七面山までよく見えています。


 折角なので、雲仙岳のアップをと思って撮った写真です。金網があるので、どうしても難しい。




 で「佐賀空港は」と言われそうなので、佐賀空港のロビー外観も撮ってきました。なんか、羽田空港のミニチュア版みたいなのですが。長崎空港より立派な感じですね。
 道すがら、空港への案内表示を見ていると、「九州佐賀国際空港」と出ていました。なんだか、大きな空港なのですね。九州を代表する国際空港?長崎空港は、単なる「長崎空港」でした。一応、上海、香港便が飛ぶ、国際空港なのですが。よく分かりませんね。