平戸八景 眼鏡岩 | 稜山泊

平戸八景 眼鏡岩

この季節になると訪れる佐世保の名勝の一つ「眼鏡岩」。当家の菩提寺である、西蓮寺の境内にあります。西蓮寺にある岳父のお墓にお参りした後、よく訪れます。


 もう何度も紹介しているのですが。大昔のこの地域に大きな鬼が住んでいた。昼寝をしていた時、大欠伸と共に、両足を伸ばしたのだが。その足が、岩をくり抜いて眼鏡型の岩となったそうな。
 場所は、佐世保市街地から国道204号線を平戸方向に進む。瀬戸越町交差点で右折すると、国道498号線で有りた方面に向かうことができるのですが。
 この瀬戸越町交差点の約100m手前に左折する分かれ道がある。その分かり道が、更に、左に分岐した坂道を登ると西蓮寺です。坂道のヘアピンカーブのミラーがいつも私の車を写すので、対向車が居ると勘違いする坂道です。


 西蓮寺から、眼鏡岩まで歩いて200m弱。その途中の右手に有る建物です。正面に「仏陀殿」と書いてあります。
 いろいろと催しものに使用されるという噂も聞きますが。お寺の行事に参加することは無いので、よく分かりません。でも、立派な姿だと思っていました。やっと、写真に収めました。