FF7R セフィロス
始まりであり最高のソルジャー。 ウータイとの戦争で目覚ましい活躍を見せ、英雄と呼ばれるようになる。 以降、多くの若者が英雄セフィロスに憧れ、ソルジャーを目指すようになった。 とある極秘任務で死亡したと言われているが、詳細は不明。
CHAPTER 2 八番街の出会い
セフィロス:もちろん 覚えているとも
我々の 大切な思い出だからな
さて クラウド
おまえに頼みがある
この星が 死のうとしている
悲鳴もあげず
静かに ゆっくりと
私たちの星が 消えてしまうのだ
クラウド
セフィロス:星が死ねば この艶やかに燃える
おまえの故郷が 消えてしまう
息子だけは 助けてくれと
泣きついた女の声
斬り捨てた時の感触さえ
消えてしまうのだ
我々を繋ぐ絆の喪失は
私自身の死よりも耐え難い
なあ クラウド
力を貸してくれ
なに 簡単なことだ
クラウド 走るんだ
逃げて 生き延びて
クラウド:ふざけるな!
セフィロス:いいぞ それでいい
私を忘れるな
セフィロス:おまえには 誰も守れない
自分さえもな
CHAPTER 8 再会の花
セフィロス:私は――
おまえの“主人”だ
セフィロス:さあ クラウド 楽しもうか
CHAPTER 13 崩壊した世界
セフィロス:われこそ古代種の血をひきし者
この星の正当なる後継者
セフィロス:また守れなかったな
喪失が おまえを強くする
それでいいのか?
CHAPTER 17 混沌からの脱出
セフィロス:母さん 一緒にこの星を取り戻そうよ
セフィロス:あわれだな
受け入れろ
セフィロス:感動の再会だ
CHAPTER 18 運命の特異点
エアリス:あなたは 間違っている
セフィロス:感傷で曇った目には なにも見えまい
セフィロス:命は 星を巡る
だが 星が消えれば
それも終わりだ
クラウド:星は消えない 終わるのは
おまえだ
セフィロス:来るぞ
セフィロス:運命の叫びだ
セフィロス:早く来い クラウド
セフィロス:気をつけろ
そこから先は まだ存在していない
我々の星は あれの一部になるらしい
俺は 消えたくない
おまえを 消したくはない
クラウド:ここは?
セフィロス:世界の先端だ
おまえの力が必要だ クラウド
ともに 運命に抗ってみないか?
セフィロス:終末の7秒
だが まだ間に合う
未来は おまえ次第だ
クラウド――
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