FF7 REBIRTHルーファウス台詞集


CHAPTER 4「新時代の号砲」
神羅カンパニー ジュノン支部
ルーファウス:いや そのままでいい
泳がせておけ

ルーファウス:はいれ
ツォン:ウータイの スフール総裁の使者を名乗る者が
面会を求めています

ルーファウス:ほう?
ツォン:グレン・ロズブローク大佐 とのことです
ルーファウス:通せ
ルーファウス:生きてたのか

グレン:もちろん 死んでるさ
グレン:早速だが ルーファウス社長
うちの総督と プレジデントが描いていた絵は
あんたが引き継ぐと考えていいのか?
ルーファウス:そのつもりだ
グレン:次の時代のテーマは
ヒュージマテリアを巡る争い
神羅とウータイが 各地で衝突を繰り返すことで
緊張関係を維持する
ルーファウス:しばらくは それでいい
だが プレジデントは死に
状況は変わった
新しい絵が必要だ
グレン:相変わらず お絵かきが好きだな
ぼっちゃんは……

グレン:約束の地なんて絵空事を まだ信じているのか
神羅の親子は 魔晄を汲み上げることしか考えない
たまには返さないと 星が滅んじまうぞ
戦争がもたらす怒り 悲しみ 増悪は
この上ない連帯 高揚をもたらし
世界を奮い立たせ その精神が星を潤す
星の未来のためだ
破局の一歩手前まで行ってみようや
ルーファウス:しかし――

グレン:始めたのは そっちだろ
もう ガキじゃないんだ
好き勝手にやめてもらっちゃ困る
グレン:一緒に 正義を果たそうぜ
グレン:忘れるところだった
スフール総督からの伝言だ
社長就任 おめでとうございます
益々のご発展を

 
CHAPTER 4「新時代の号砲」
神羅カンパニー ジュノン支部

ルーファウス:最近撃ったのは いつだ?
砲兵:5年前であります!
ルーファウス:今日の式典で撃て

砲兵:しかしながら……
ハイデッカー:若 この大砲の射撃演習は休止中です
ウータイとの停戦条件のひとつですからな
ルーファウス:かまわん
時代が変わったことを教えてやれ
ハイデッカー:さすがは若 すばらしい!
トンパチは 気分が高揚しますからな

警備兵:社長 そろそろお時間です
エルジュノン 祝賀パレード会場
レポーター:ここで ルーファウス新社長の登場です!
お聞きいただけますでしょうか この歓声

レポーター:どうしたのでしょう?
ルーファウス:さあ 新時代の幕開けだ
撃てーーー!

レポーター:なんということでしょう
ジュノンのシンボルである魔晄キャノン砲が
なんと 発射されました!
 

神羅カンパニージュノン支社
ツォン:はい 大丈夫です
監視には気づかれていません

ルーファウス:やつらと話をする おまえは黒マントを追え
ツォン:了解しました
 
CHAPTER 4「新時代の号砲」
エルジュノン 新社長就任祝賀パレード

ハイデッカー:さて 諸君
ルーファウス新社長就任祝賀パレード
ご苦労であった
みなの情熱と忠誠心を目の当たりにして
新社長も 大変喜ばれている

ハイデッカー:続いて 社長賞を発表する
ハイデッカー:それでは 若 どうぞ

ルーファウス:私の父である プレジデントは
ただの 兵器開発会社でしかなかった神羅を
世界一の企業へと発展させ
みなに 魔晄という名の富をもたらした
そんな 偉大な父に
まずは感謝の意を表したい

ルーファウス:この中継を見ている者の中には
新たな社長が 私のような若造で
不安に感じている者もいるだろう
しかし 私は断言する
神羅カンパニーは 永遠であると

ルーファウス:我々はいま 多くの問題に直面している
世界は 変わらなければならない
古い殻を脱ぎ捨て
勇気を持って 進まなければならないのだ
今日が その第一歩となる
私が 道を示そう
恐れずについてきてほしい
みなが 約束の地に辿り着けるまで

ルーファウス:高潔で 揺るぎない精神をもって
責務をまっとうすることを ここに誓う
さあ 諸君
新たな世界を 一緒に創ろうではないか
ルーファウス:それでは 社長賞を発表する
社長賞は――
ルーファウス:ミッドガル第七歩兵連隊!

アナウンサー:ミッドガルからやってきた第七歩兵連隊が
見事 社長賞の栄光に輝きました!
アナウンサー:ご覧ください
紙吹雪が舞う中 観客やほかの舞台が一体となって
新たな世界の幕開けを祝福しています
ルーファウス:それでは 隊を代表し
そこの3名 あがりたまえ
ルーファウス:どうした?

アナウンサー:たった今 ルーファウス社長に指名された
隊員たちが 壇上へとあがっていきます
ハイデッカー:敬礼!
ルーファウス:貴殿たちの力強いパフォーマンスを称え
ミッドガル第七歩兵連隊に 社長賞を授与する

ルーファウス:おめでとう
アナウンサー:ルーファウス社長が隊員たちに労いの言葉をかけています
対する隊員たちは 万感の思いなのでしょうか――

ルーファウス:この者たちと直接話をしたい
放送を止めてくれ

ハイデッカー:おい さっさと動かんか!

バレット:どうなってんだ?

バレット:すまねえ ちょっと通してくれ
レッドXIII:待て! 見ろ

バレット:おいおい なにする気だ?

 
CHAPTER 4「新時代の号砲」

ルーファウス:せっかくの晴れ舞台だ
メットを取ったらどうだ?
ルーファウス:クラウド・ストライフ
すばらしいパフォーマンスだった
さすが 慣れたものだ
ハイデッカー:貴様らは!

ルーファウス:さがれ
ハイデッカー:しかし 若!

ルーファウス:クラウド・ストライフ
少々 調べさせてもらった

ルーファウス:なかなか興味深い経歴だ 気に入ったよ
そこでだ
私と取引をしないか?
私は ミッドガルの復興に集中しなければならない
市民の生活が元に戻らなければ
神羅は 大いに信頼を失うことだろう

ルーファウス:その事業に集中するために
面倒な雑事を切り離したいと考えている
クラウド:どういうことだ?
ルーファウス:オヤジの代から引き継いだ 負の遺産
本社ビルから奪われた古代種の奪回
奪われた研究素材の回収
そして アバランチの逮捕と処罰
それらすべて 私にとっては雑事だ
できることなら解放されたい
ティファ:もう 私たちを追わない……
そう言ってるの?

ルーファウス:ああ
もっとも市民感情までは操作できない
しばらく ミッドガルには近付くな
エアリス:わたしも もういらない?

ルーファウス:神羅は変わる
クラウド:取引だと言ったな 条件は?
ルーファウス:セフィロスをまかせる

ルーファウス:古き神羅が生み出したモンスター 過去の遺物
処分したいところだが 社内の調整が面倒だ
受けてもらえるかな?

クラウド:引き受けよう
ルーファウス:手掛かりはあるのか
クラウド:黒マントの連中を追う
ルーファウス:いい線だ
ティファ:あの人たちは なんなの?
ルーファウス:あれはセフィロスの 言ってみれば分身
追えば セフィロス本人に辿りつく
宝条博士の仮説だ
クラウド:ああ


CHAPTER 4「新時代の号砲」
ルーファウス暗殺計画

ユフィ:ここから登れそう!
レッドXIII:見ろ あそこだ!

バレット:おいおい いまはマズいぞ!

ユフィ:カタキ 討つからね


ユフィ:よーし 集中!
よーく狙って……
きたきた!
もうひと息……
よしっ!

バレット:やめろーーー!
ハイデッカー:若---!

ハイデッカー:おい 警備兵!
ルーファウス:これが おまえたちの答えか?

クラウド:いや これは
ルーファウス:なめるなよ 野良犬ども

ハイデッカー:若 避難を!
指揮官:襲撃者を見つけ出せ!
CHAPTER 7「後悔の帰郷」
神羅ビル64F 重役会議室
ルーファウス:続いて『ヒュージマテリアプロジェクト』の話をしよう
各地の魔晄炉で 同時多発的に
異常なエネルギー反応が検知された

ルーファウス:各データを詳細に分析したところ
巨大な生命体が存在する可能性が
極めて高いという結論に達した
宝条:我が愛しのウェポン
ルーファウス:古い記憶に その名を確認した
星に危険が訪れると出現する怪物だ
宝条:体内に巨大なマテリアを内包する
いや 巨大なマテリアが生体化したと言うべきか
その存在を知って以来 恋いこがれ探し求めた
まさに 星と生命の神秘
この手で撫で 組織のヒダの奥まで調べつくしたい
この科学の目で!
ルーファウス:今回のプロジェクトで その夢も叶う
ヒュージマテリアを この手につかむのだからな
スカーレット:納得できないわ
ヒュージマテリアの人工生成技術は
あとすこしで 実用化できるのよ
ルーファウス:もちろん それは知っている
このプロジェクトは あくまでも
天然モノの回収が目的だ

ハイデッカー:ビルのロビーにでも飾りますかな?
宝条:マテリアなんぞどうでもいいが
抜け殻のほうは 私が引き取るぞ
スカーレット:ねえ社長 本当のことを教えて
ルーファウス:ウータイが狙っている
スカーレット:それを先に言ってくれなくちゃ
ハイデッカー 軍を借りるわね
ハイデッカー:精鋭を用意してやろう
リーブ:ルーファウス社長
ルーファウス:なんだ?
リーブ:プレジデントには
お答えいただけなかった質問があります
同じ質問をしてもよろしいですか?
リーブ:アバランチの活動に乗じた 魔晄炉の爆破
続く七番街プレートとスラムの破壊
ともにプレジデントは ネオ・ミッドガル計画の
一部だよおっしゃっていました
しかし 実際にはネオ・ミッドガル計画の根幹をなす
約束の地は見つかっておらず 正体さえ――

ルーファウス:オヤジは歳をとった そしてあせった
あの暴挙の理由は それ以外にないだろう
ルーファウス:いい機会だ あの件に関しては
私も疑問に思っていたことがある
なぜ誰も オヤジの凶行を止めなかった?
ルーファウス:私は 神羅カンパニーを変えたい
より高く 深く
広く 速く 強く 堅く

ルーファウス:オヤジとともに戦ってきた君らには
おおいに期待している
私には オヤジに見せた以上の忠誠を見せてくれ

CHAPTER 8「ゴールドソーサー」
神羅ビル70F プレジデントルーム

ツォン:お呼びでしょうか
ルーファウス:古代種は無事なのか

ツォン:監視を続けていますが
ルーファウス:約束の地へ向かっている気配は?
ツォン:いまのところ ありません
ルーファウス:そうか

ツォン:ヒュージマテリアより気になりますか?

ルーファウス:子供の頃からの夢だからな
ルーファウス:絶対に この目で見たい

ツォン:では 監視を強化しましょう

グレン:夢とはまた可愛らしい

ルーファウス:おまえは一体 なんだ?
グレン:水くさいこと言うなよ

グレン:頭の中がまる見えだぜ 社長
俺が怖いんだろう?
おっと まだ見えるぞ なんだ?
父親への畏怖 憎悪 劣等感
その奥に封じられた孤独

ルーファウス:否定はしない
すべては 俺の原動力だ
グレン:へえ いいじゃないか
星には いますこし刺激が必要だ
その力で かき混ぜてくれ

ルーファウス:そんなに俺が気になるか

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