ときに人は、
「好き」に「楽しく」
「自分らしく」生きることよりも
自分にとっての
「怖いもの」を見張り、
「怖いもの」を避けることに
エネルギーを注いで
生きてしまう
ことがある。
自分では
「好き」「楽しい」を
選んでいるつもりでも、
実は、
「怖いもの」を避けることに
何よりも大きな
エネルギーを注がされている。
知らず知らずのうちに。
ということがある。
そういうとき、
人は自分のことさえ
騙して生きている。
自分にとっての
「怖いもの」を避けるためなら
他人だって責めるし
自分だって責めるし
自分の「好き」だって
わからなくさせる。
自分をだますことなんて
簡単なのだ。
では
どんなときに、
人が
「好き」「楽しい」を叶えることよりも
「怖いもの」を避けることに
エネルギーを
注いでしまうのか、
どんなときに
そんなにも
「怖いもの」に怯えて生きてしまうのか、
と言うと。
それは、
悪夢の中にいるとき。
妄想の中にいるときだ。
悪夢の中にいると
人は、悪夢に染められた「色メガネ」で
この世界を見る。
もしも
あなたが今
悪夢の中にいるとしたら、
あなたが
感じている
「好き」「楽しい」は、
その「怖いもの」を避けられる範囲
の中での
「好き」「楽しい」
かもしれない。
自分が傷つかない範囲での
「好き」「楽しい」
かもしれない。
本当の
「好き」「楽しい」「自分らしい」は
もっともっと別のところに
あるかもしれないのだ。
悪夢の中にいると、
目の前の人を
見ているようで
見ていない。
目の前の人を見ているようで
実際は、悪夢に染められた「色メガネ」を通して
ぜんぜん別の人を見ていたりする。
昔、自分の近くにいた
あの人を見ていたりする。
だから
マスターコースでは
自分の見ている悪夢を
告白し合う。
私は
こんなに怖い景色を
見ているんだって
こんなふうに
感じているんだって
ビクビクしながら
怖がりながら
告白する。
告白すればするほど
自分が
目の前の人を見ているようで
見ておらず
本当は
誰か昔に出会った人のことを
思い出しているんだってことが
浮き彫りになる。
それは
ずっとずっと昔に
とってもとっても
愛されたかった人かもしれない。
ずっとずっと昔に
とってもとっても
憎んだ人かもしれない。
愛されたかったあの人に
嫌われることが
何よりも「怖いこと」だった人は
今でも
目の前の人に
嫌われないように
嫌われないように
一生懸命に
言葉を選び
振る舞いを選ぶ。
ずっとずっと昔に
憎んだあの人みたいになってしまうことが
何よりも「怖いこと」だった人は
あの人みたいにならないように
うっかり
あの人みたいなことを
やってしまわないように
慎重に慎重に
言葉を選び
振る舞いを選ぶ。
悪夢の中では
誰もが
本当の意味で
自分の好きに生きることなんて
できないのだ。
本当の意味で
自由に生きることなんて
不可能なのだ。
だから
マスターコースでは
自分の見ている
悪夢を告白する。
自分の中にある
古傷を見つける。
そして
ひとつひとつ
外に出す。
痛がりながら
外に出す。
愛されたかったあの人に
嫌われる勇気を出す。
あいつみたいになりたくなかった
その人みたいになってしまうことを
諦める。
そうやって
一番避けたかった
「怖い」に
飛び込む。
飛び込む時には
崖から突き落とされるような
気持ちになるかもしれない。
だけど。
実は
地面はすぐ近くにあって
しかもそこは
お花畑だったりする。
そうやって
みんなで一緒に
悪夢から
目覚めていく。
お互いに
古傷に触れ合って
見つけあって
告白しあって
受け止めあって
そんなことを
しあえる
仲間がいるからこそ
一緒に
悪夢から
目覚めていくことができる。
何度も何度も
告白しては
失敗しながら
間違えながら
告白しては
悪夢なんだと気づいて
目を覚ます。
バカだねえ♡って
やさしく笑いあって
目を覚ます。
そうやって
「怖いもの」を見張る必要が
なくなるにつれて
この世界は
怖いところではなく
やさしくて
あったかいところだったんだと
その体で
わかっていく。
そんな安心に包まれて
やっと
本当に
好きなこと
楽しいこと
したいこと
が見えてくる。
あなたは
自分が思っているよりも
もっともっと
素晴らしくて
もっともっともっと
すごくて
もっともっともっともっと
大きな可能性を持っているんだ。
それが
本当の「自分らしさ」であり、
その可能性を叶えてあげることが
本当の自由なのだ。
だからみんな、
「怖い」に
飛び込もう♡♡
大丈夫だ。
大丈夫だ。
大丈夫だ。
悪夢から
目覚めたら
そこは
拍子抜けするくらいの
お花畑だよ♡
「やりたい！！」
「がんばりたい！！」
悪夢の中で
そう思っていたことは
お花畑の中でも
やりたいことかな？？
それは
悪夢から目覚めたら
きっとわかるね♡
＊＊＊
先週末は、
心屋塾マスターコース106期の
３、4日目でした。
思い返してみると
「怖いに飛び込め♡」
がテーマの回でした。
私の想像をはるかに超えて
みんながどんどん
勇気を出して
怖いに飛び込んでいます。
それぞれの姿が
とってもかっこよくて
とっても美しい。
そして
愛おしい。
人のチカラって
本当に本当に
すごいなあと思います。
私はみんなの姿に
とってもとっても感動してるよ。
改めて
106期に来てくれて
本当にありがとう。
おわり
の濃さ！
マスターコースのエッセンスを
ぎゅぎゅっと1日に凝縮！
自分だけの魔法の言葉を作って“言ってみる”
その体験を、セミナー形式で。
●日程／7月20日（土） 11時〜1９時頃まで
●詳細＆お申し込みは、コチラ から。
＝＝＝これまでのうさこの初級セミナー＝＝＝
＜これまでのレポ＆ご感想＞こんな感じでやってます♪
・2019年２月１６日東京→★（ここにご感想とレポがのってます）
・201８年９月８日大阪→★ この時のご感想は→★ とか ★ とか ★とか ★とか
・201８年８月6日徳島→★ この時のご感想は→★ とか ★ とか ★とか
・201８年３月10日東京→★
・2017年5月4日東京→★
・2016年11月6日東京→★ この時のご感想は→★ とか ★ とか
・2016年10月29日東京→★（この日は養成講座を兼ねていました）
・2016年4月９日東京→★
・2016年2月27日東京→★
・2016年1月23日東京→★
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
※初級セミナー経験者も大歓迎です。
何度めの方でも、どうぞいらしてくださいませ＾＾
※心屋塾初級セミナーに関する詳細は、 心屋塾HP へ。
LINE＠、メルマガにて先行してご案内をしています。
ご希望の方は、登録をしておいてくださいね＾＾
↓↓↓
LINE@やってます♪
セミナー、イベント情報を一番早くお届けしている他、
うさこのプライベート写真などもお届け中です＾＾
↓↓
うまくいかない時は
@usaco
で検索してみてくださいませ。
★うさこ本２冊目★
■心屋でちょくちょく出会う人生激変ストーリーを本にしてみました♪
心屋流 がんばらないレッスン
著者 古庄由佳
PHP研究所
ISBN-10: 4569838294
ISBN-13: 978-4569838298
（↑書店ではこの情報を見せると
分かりやすいそうです）
 |
心屋流 がんばらないレッスン
Amazon |
1冊目は
こちら♡↓
 |
心屋流 戦わないで生きていく
Amazon |
★良かったらまた読みにきてね★
「相手に知らせて」で登録してくださると
とっても喜びます（私が
）。
↓
