参政党の農業政策をオーガニック農法だとして批判する評論家がいる。

 

化学肥料、農薬無しでは生産が激減するという論。(トンデモ論だと決めつけている者もいる)

 

参政党の農業、食(しょく)についての論は、病気の原因は食べ物と大きく関係していて、体にいい食べ物(ご飯)を食べましょう、それによって国の大問題である社会保障費を激減させましょう、という事だったと思う。食糧自給率が上がり、国民は健康になり、国は巨額の社会保障費(医療費)が激減する。

 

先ず、食について書き、その後で土について書く。

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下記、ごぼうの党の奥野卓志氏が農薬について発言している。

 

 

下記は神谷宗幣氏の説明:

 

 

下記は過去記事:

 

 

マイケル・ブルンバーグはニューヨーク市長だった時、ファーストフードのソーダのサイズを小さくする法案を出した。(法案は否決されたが、その趣旨は知るべき!)

 

 

ユーチューブにゆで卵をコカ・コーラの中に入れ、1年?後に見たら殻が溶けてなくなっているのがある。

 

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さて、化学肥料と農薬が土に良くない事について:

 

上記、食生活と寿命の中の話にもあるが、下記も参考になるはず。

 

 

ミャンマーの人が言うには、果物も大きく、甘さが全然日本の物とは違う、甘いということだった。自然の甘さ。

ハチミツの違いについても話していた。

 

日本も、昔は化学肥料なしで農業をしていた。

牛や豚を飼い、堆肥を作り、肥料にしていた。

化学肥料は土質を壊す。 農薬もしかり。

ミミズのいる土、湿気のある土が本来の肥えた土である。

化学肥料を使い続けると、薄茶色に土が変色し、カラカラに乾燥して固くなる。

農薬は地中の虫も殺す。

花粉は虫(昆虫)が運ぶが、昆虫も激減する。

小鳥も少なくなる。

 

昔は田んぼにはタニシ、アメンボー、フナ、メダカがいた。

 

農薬によって全滅。

 

枯れ葉剤も農薬として使われている。

農薬の散布はマスク位で完全に防げるものではない。

なのに政府もJAも何も対策を講じない。

農薬の説明は読めないような小さな字で書いてある。

 

散布された農薬は雨で流され、水は地下水、井戸水にも混ざっていく。

 

知ったかぶりの評論家は、農村でもガンや臓器の病が増えているのを知っているだろうか?

 

農協、JA、そして政治家はそういう事に考えが及ぶレベルではない。

もちろん農民も知らない。

 

足尾銅山や水俣病のような事が現代でも形を変えて起こっているのである。

 

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参政党は糖尿病と米食については言及しないが、白米は糖分が高く、玄米をお勧めする。 寝起きの感じが違う。 玄米食だとすっきり。白米だとコーラを寝る前に飲んだような感じで、寝起きがだるい感じが微妙にある。

 

アメリカ人の中・低所得者層はファーストフードに大きなコーラなどソーダが大好きである。ジャンクフード。

肥満、心臓病、糖尿病の大きな原因である。

 

きょうはここまで。。。