最近、ニュースで訃報が載ると、その方の歳を気をつけて見ている自分に気がつく。

その年齢からいくと、わたしもあと何年かしたらその年齢などと考えると、そんなに無茶苦茶先のことでもなく、あっというまに来そうである。

また、もう少し歳がいっていたと思っていた人たちが、そんなに歳上でもなかったなどと思うことがある。

それできのう、往年の有名な女優、当時、きれいだと思った女優を検索してみてみた。
昔だったら立派に孫もいておばあさんの年齢である。
結構、年配ではあるが、その方々はやはり美しい。色気さえある。

「それだけカネをかけているからよっ!」という声が聞こえてきそうであるが、そればかりでもないだろう。
おそらく健康管理もしているだろう。

------------------------
健康で若さを保つコツは?
自分なりに考えてみた。

わたしたちが自分で気をつけられることは(1)食べ物と栄養、(2)睡眠、(3)ストレスくらいではないかと思っていた。前にも書いたが、おいしい物を食べられる人たちも結構、早くなくなったりしている。砂糖、塩、アルコール、タバコが原因ではないかと思ったりする。コーヒーならブラック、ウィスキーならストレートなどは胃に刺激があり、染みる感じがする。コーラやソーダ類もそうだ。 そういうのが危険である。胃にダメージを与え、それが治らないうちにまたダメージを与える。こういうのが体を弱らせていき、また体を老化させるのではないか?そして睡眠不足は体の自己回復機能を十分に働かせない。

最近思ったのが、日常の水は大丈夫だろうか?ということだ。(もちろん空気もまた病気の原因であるがこれはひとまず置いておく)
知らないうちに病気の原因になっているのではないだろうか?

「東京都の水は世界一きれいです」というのがあったが、水はわたしたちが一番、体に入れているものである。
わたしはコーヒーをよく飲むので、お湯を沸かす。
水道の水を沸かして使っているのだが、鍋類が汚れるのに気がついた。
小さい頃、田舎のヤカンには石灰分らしきものがかなりこびりついたりしていた。
水はたまに白く濁っていて、カルキとか言ってたように思う。
水からブリーチの臭いがたまにした。 

現在の水は昭和40年代、50年代よりはよくなっているだろうが、バケツにためてみると、色がなにがしか茶色になっていることがある。 水道水にフッ素が入っているのは知られているが、フッ素についても「よくない」という意見もある。
水源は多くは川だったり湖だったりするが、そこにはいろいろなものが流れ込んでいる。鳥などの屍骸、動物のフンからゴミ、農薬や洗剤などもあるだろう。

水道の水は本当の意味では、体に毒になるものを含んでいるのではないだろうか?

本当にきれない水だったら、臭いも色もなく、溜めても沸かしてもきれいなはずである。

農薬、汚染水、下水、化学洗剤、放射能汚染水、工業排水、すべてが地下か川か海へ流れる。

いまはまだ表面化してないが、いづれ水や海水の汚染が大問題になる日が来るであろう。
とてつもない量の汚れた水を元に戻すのは至難の業である。

そのときは日常生活で使う水の値段もまた、かなり値上がりしているはずだ。
魚介類もたべれなくなる。

人類の危機である。