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2022年12月14日
同時化学放射線療法終了９日後
前回のブログ
先週、最後のリニアック治療が終わり、
当初の計画通り同時化学放射線療法が無事に終わりました。
平日通院治療は毎朝早起きで、
治療を重ねるたびに副作用の症状がひどくなり、
副作用とも戦いながら、
合間に仕事をしての生活は、
想像以上に辛く、大変でした。
今日は
婦人科主治医の診察がありました。
婦人科診察
午後から婦人科診察がありました。
いつもは朝イチの受付だったので
２桁か３桁でしたが、
今日は受付時間が遅かったので、
受付番号「２０２６」でした。
先週、予定通り、同時化学放射線療法が終わりましたが、
血液サラサラの薬が
もうすぐ切れるのと、
治療後の副作用なども心配だったので
年内にもう一度、診察してもらうことにしました。
主治医に治療後の体調はどうか聞かれました。
副作用の下痢が酷く、
味覚症状、
口唇ヘルペスも出て、
副作用との戦いで大変でしたが、
だいぶ落ち着きました。
口唇ヘルペスはだいぶ治ってきたようで、
瘡蓋になってきました。
倦怠感もピーク時に比べだいぶ落ち着いてきました。
味覚異常はほとんど元に戻り、
苦味は感じなくなりました。
それ以外の副作用は
あまり見られなくなりました。
これから現れる副作用もあるそうで、
要観察です。
何か異変があればすぐに病院へ連絡するように言われました。
これからのこと
前回の診察で治療が終わってからのことを聞きました。
2022年10月12日に主治医から
「子宮頸がん 骨盤リンパ節転移 ⅢCⅠ期」と診断されました。
治療開始前のMRI検査では子宮骨盤内に
６センチの腫瘍と左足にリンパ節転移が見られ、
当初の説明では、
癌の進行が早く、
この段階では手術が不可で
早急に同時化学放射線療法が必要だと言われ、
2022年 10/24〜12/5
同時化学放射線療法を行いました。
治療開始前の説明では、
腫瘍が小さくなれば、子宮全摘出の手術をするかもしれないということでした。
しかし、治療開始１ヶ月後、11月のMRI・CT検査で、
６センチあった腫瘍が半分に小さくなっていたので、
このままいけば、同時化学放射線療法だけで、
根治の可能性も十分にあるということでした。
同時化学放射線療法は
治療が終わって、直ぐに効果が出るということではないそうです。
治療が終わり、１ヶ月後くらいに効果が出てくるそうで、
治療が終わり、1月に経過観察でMRIとCT検査を行い、
カンファレンスを行い、説明するということでした。
今回の診察で
経過観察のために1月にMRIとCT検査を行うので、
その予約を取りました。
今まではMRI検査は大学病院提携の機関で受けましたが、
今回は大学病院内で予約が取れたので、
大学病院内で行うことになりました。
「年末年始は無理をせずゆっくり休んでください」
という主治医の言葉に、
気づけばまた涙していました。
血液サラサラの薬を処方してもらいました。
「絶対根治してみせる」
そう自分に言い聞かせ、
これまでただがむしゃらに根治目指して、
治療に取り組んできましたが、
これからはしばらくのんびりしたいと思います。
年末の午後の病院は混んでいて、
会計は1時間待ちでした。
薬局も混んでいで薬をもらうのも３０分以上かかると言われ、
待ちました。
待ち時間にぐったりでしたが、
無事に薬ももらい、
頑張った自分にご褒美。
病院の帰りに美容院へ。
ヘッドマッサージとカット、
トリートメントでサラサラにしてもらいました。
さっぱりしました。
街はクリスマスムード一色。
帰り道に、これまでのことを思い出しました。
救急搬送され、
子宮頸がんステージ３C１期と診断されて以来、
この先どうなるのだろうと毎日が不安で、
まさか、こんな日が無事に迎えられるとは思ってもいませんでした。
今週末は地元や大学時代の同級生たちが、
治療を頑張ったご褒美に、
私のために慰労会を開いてくれることになっています。
年末年始は温泉旅行にも行くことになっています。
楽しいことを考えながら、
これを励みに治療を頑張ってきました。
同級生達とは笑顔で会いたいと思います。
年末年始は穏やかに、
のんびり自分の時間を楽しみたいと思います。
次回へ続く
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