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アメトピ掲載されました
前回のブログ
2022年12月1日
子宮頸がんと診断されて、61日後。
放射線治療24回目。
抗がん剤治療６回目。
同時化学放射線療法
残すところ
放射線治療あと２回。
抗がん剤治療あと1回。
⇨全6回終了
子宮腔内照射あと1回。
辛い平日通院治療も残すところ
あと３日
となりました。
今日の予定
8：00 病院到着・受付
↓
↓
8：10 採血受付
↓
↓
8：20 採血
↓
↓
8：30 婦人科受付
体重・血圧・検温・飽和酸素量チェック
化学療法の問診票チェック
↓
↓
10：15 抗がん剤治療前の婦人科の診察
↓
↓
10：30 通院治療室 受付
↓
↓
10：35 通院治療室 抗がん剤治療開始
↓
↓
14：10 通院治療室 抗がん剤治療終了
↓
↓
14：30 婦人科 主治医診察 ⇨今ココ
↓
↓
14：45 放射線治療
↓
↓
15：00 会計受付・終了
↓
↓
15：05 薬局受付
↓
↓
15：20 処方薬受け取り
という、朝から一日長丁場でした。
婦人科主治医の診察
今日で抗がん剤6回目。
最後の抗がん剤を終え、
婦人科へ。
今日もあまり待たずに診察してもらえました。
同時化学放射線療法も
終盤に差し掛かってきました。
体調の変化について聞かれ、
最近の症状などを伝えました。
副作用
朝の抗がん剤治療前の婦人科診察でも
伝えましたが、
数日前から
唇や口の周りに、ムズムズ感やチクチクした痛みを感じるようになり、
診てもらいました。
唇の症状は、
「口唇ヘルペス」だということでした。
薬を処方してもらうように言われ、
再度、診察をしてもらうようにということで、
再度、唇を診察してもらいました。
やはり、
唇の症状は、
「口唇ヘルペス」だということでした。
治療も最後に差し掛かり、
免疫も下がってきて、
副作用も強くなり、
体も悲鳴をあげているということでした。
抗がん剤治療を行うと、
抵抗力が低下し、
発症するそうです。
口に違和感を感じてから数日経過しているので、
以前よりも
赤みや腫れ、水膨れになり、
痛くなってきました。
主治医に
「食事が大変でしょう」
と言われました。
できるだけ刺激物は避け、
口に滲みらないものを食べるといいと言われました。
婦人科主治医は
皮膚科は専門外のようで
処方薬について、
ヘルペスの薬を
薬の辞典で調べていました。
その後、確認のため、専門の他の先生に電話で聞いていました。
ヘルペスの薬を処方してもらいました。
鼻血
今朝の鼻血も伝えました。
鼻血は血小板の数が減少すると出血が起こりやすく、
血が止まりにくくなるそうです。
これは放射線治療の副作用で、
骨髄が多く含まれる骨盤などに
放射線をあてることが原因ではないかということでした。
鼻血が頻繁に続いたり、
出血が止まらない場合には、
すぐに病院へ連絡するようにと言われました。
ドライマウス（口腔乾燥症）
治療開始時に主治医から
できるだけ水分は多く摂るように言われ、
とっていますが、
同時化学放射線療法の回数を重ねてから
喉がすごく乾くようになり、
水分を多くとるようになりました。
味覚障害
最近食事で苦味や金属のような味を感じるようになりました。
多くの抗がん剤は苦みがあり、
血液中に入った抗がん剤は唾液の中にも分泌されるため、
不快な味をきたすことがあるそうです。
私の抗がん剤治療は
シスプラチンですが、
シスプラチンプラチナを成分とするため金属味がすることがあります。
これは
抗がん剤治療を受ける人の５～６割に
発症するとされているそうです。
口腔粘膜炎よりも早く、
抗がん剤服用後１週間以内に症状があらわれ、
２～３週間後に味覚は回復しするとのことで、
しばらく処方薬で様子を見るようにということでした。
倦怠感
同時化学放射線療法の回数を重ねてから
抗がん剤治療疲れやすくなりました。
以前は夜21時以降も起きて
パソコンで仕事をしていましたが、
集中力が続かず、疲れて
寝てしまいます。
しびれ
痛みは伴っていませんが、
手足がビリビリ、ジンジンすることが多くなり、
違和感を感じています。
私が使用している抗がん剤「シスプラチン」は、
しびれが起こりやすい薬なのだそうです。
しびれは、末梢神経障害の1つで、がんの治療中に多くみられる症状だそうです。
しばらく様子を見るように言われました。
脱毛
外見は全く分かりませんが、
以前に比べ、シャンプーやドライヤー時に
脱毛の本数が増えているように感じました。
下痢
リニアックや
ラルスも回数を重ね、
一時は夜中にトイレを往復する事がありましたが、
だいぶ落ち着いてきました。
軟便ですが、
下痢止めは服用していません。
様々な副作用がてていて、
今は辛いですが、
治療自体は順調だという事でした。
治療が終わってからのこと
治療が終わってからのことを聞きました。
救急搬送された時は
子宮に６センチの腫瘍と左足にリンパ節転移が見られ、
当初の説明では、
腫瘍が小さくなれば、子宮全摘出の手術をするかもしれないということでした。
しかし、先日のMRI・CT検査で、
腫瘍が半分に小さくなっていたので、
このままいけば、根治の可能性も十分にあるということでした。
同時化学放射線療法は
治療が終わって、直ぐに効果が出るということではないそうです。
治療が終わり、１ヶ月後くらいに効果が出てくるそうで、
治療が終わり、1月に経過観察でMRIとCT検査を行い、
カンファレンスを行い、
今後の方針を決めるとのことでした。
「根治の可能性は十分にあります」
「あと治療もわずかなので頑張りましょう」
と主治医が声をかけてくれました。
来週で治療が終わりますが、
血液サラサラの薬が
もうすぐ切れるので、
年内にもう一度、診察してもらうことにしました。
やるべきことは最後までやろうと、
残りの放射線治療も頑張ろうと、
リニアック病棟へ移動しました。
次回へ続く
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