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子宮頸がんの闘病記・健忘録として
細々と書いているブログですが、
多くの反響に嬉しい限りです
アメトピに掲載されました
2022年11月16日
子宮頸がんと診断されて、46日後。
放射線治療15回目。
抗がん剤治療4回目。
前回のブログ
昨日初めての子宮腔内照射を受けました。
アメトピ掲載されました
今日の予定
7:55 病院到着・受付
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8:00 採血受付
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8:10 採血
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8:30 婦人科受付
体重・血圧・検温・飽和酸素量チェック
化学療法の問診票チェック
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10:20 抗がん剤治療前の婦人科の診察
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10:25 通院治療室 受付
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10:35 通院治療室 抗がん剤治療開始
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11:00 がん専門看護外来(通院治療室の別室にて)
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14:00 通院治療室 抗がん剤治療終了
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14:30過ぎ 婦人科 主治医診察
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14:50 放射線治療 ⇦今ココ
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15:00 会計受付
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15:05 薬局受付
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15:30 薬局処方薬受け取り
という、朝から一日長丁場でした。
がん看護専門看護師との対話で
婦人科主治医とも色々話して、
かなり気落ちが楽になりました。
次は、放射線治療。
先週はリニアック室で、
もう何もかもやめてしまいたい!
がん治療なんてもう受けたくない!
私の心をズタボロにされ
がん治療をやめたいと思うような
事件が勃発しました
この後から
放射線治療に行く前から気が重くなっていて、
今日から放射線治療の担当技師が変わることを祈っていました。
放射線治療のため、リニアックの病棟へ向かいました。
リニアック病棟で呼び出しされました
リニアック病棟へ行き、
受付を済ませるとすぐに、
いつもとは違う放射線技師に呼び出されました。
ずっと気分が落ち込んでいた私にとって
朗報です
先日、私が担当技師を変えて欲しいと懇願したのですが、
その願いが通じ、
今日から担当技師も変わるということでした
いつもとは違うリニアック室で行うので、
準備するため、少々時間かかるので、
待合室で待っててほしいといわれました。
いよいよ今日から新しい担当技師に!
放射線治療では
いつもはあの問題発言をした女技師でした。
でも、今日からは、
ベテランの男性技師と
私を呼び止めたこの若手の女性技師で行うということでした。
この若手の女性技師はリニアック病棟では
何度か見かけたことはありますが、
担当になるのは初めてでした。
あの問題発言をした女技師とは対照的で、
笑顔で感じもよく話し方も丁寧で好感を持てました。
この話を聞いて、
私は心の中でガッツポーズしながら
「ありがとうございます」
とこの女性技師にお礼を言いました。
その後、先日相談した看護師が私のところにやってきて、
「今日から技師が変わるので安心してください」
と言い、今日は治療中、リニアック室に立ち会うということでした。
何度もリニアック室で嫌な思いをしたので、
安心させるために立ち会うということでした。
いつもと違うリニアックへ
治療の準備が整い、
私の番になりました。
いつもとはリニアック室へ行くと、
そこには優しそうな50代くらいの
男性技師がいました。
この技師が毎回主導で治療を行うということでした。
内心、かなりホッとしていました。
物腰も柔らかく、
優しそうで好感が持てました。
いつものように名前と生年月日を言い、
本人確認後、
治療台へ行きました。
このリニアック室は子供用のリニアック室だそうで、
ところどころ、子供のために工夫された絵やキャラクターのシールなどが
リニアックの機械に貼られていました。
リニアック室の入り口にある椅子に座って靴をサンダルに履き替えていると、
若手女性技師が、
「ゆっくりで大丈夫ですからね」
と、優しく声をかけてくれました。
そして、歩いて治療台に行き、
治療台に上がる時に
年配の男性技師も、
「ゆっくりでいいですよ」
優しく声をかけてくれました。
あの問題発言した女性技師とはえらい違いです
今日から照射方法が変わりました
今週から腔内照射が始まり、
そのため照射方法が変わるということでした。
特に私がすることはなく、
治療台の上で10分少々じっとしているだけだということでした。
照射位置を合わせ、
お腹の上にシートを乗せ、
照射準備が整い、
治療が始まりました。
治療を終えて
いつもと同じくらいの時間で
照射が終わりました。
治療後、女性技師から、
治療は順調に進んでいるということで説明がありました。
治療後、立ち会ってくれた看護師と
話をしました。
「初めからこの2人の技師がよかった」
これで、問題なくこれからも治療は続けられるということを
話しました。
改めて、
「ありがとうございました」
と、感謝の意を伝えました。
「あと治療も僅かなので頑張りましょう」
と、励ましてくれました。
先週まではいろんなことが起こり、
一時は放射線治療をやめてしまいたいとまで考えました。
なんとかこうして治療を続けることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
放射線治療も折り返し地点。
残りの治療もこれで乗り切れそうです。
今回学んだこと
放射線技師も色々な方がいます。
自分に合う人、合わない人。
がんに罹患している方、
放射線治療で技師に何か問題があれば、
我慢せず、
看護師や主治医に伝えてください。
私も声を大にして、
技師を変えて欲しいと懇願し、
変えてもらうことができ、
それ以来、
安心して治療することができました。
がん治療が
快適に行えるようにすることは、
本当に
大切だと思いました。
次回へ続く