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ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

夏、本番を思わせる太陽が職員室を「熱く」してくれた1日でした。

こんばんはミマです。


天気がいいのは嬉しいですが、熱中症に注意の時期にもなりました。


こまめに水分補給を取り、熱中症にならないように注意です。

室内でもかかる熱中症はこの時期、要注意です。


また、夏といえば祭りの季節ですね。

今週の日曜日は学校の近くで行われる伊勢路祭りがあります。

生徒も参加する予定ですが、私もワクワクしています。

前回名張の祭りでも人気を集めたスマートボールの新作をお披露目するとか...しないとか...

生徒とものづくりマスターが放課後せっせと作っています。


夏休みも間近ですが期末テストも間近です。

暑さと戦いながら頑張りましょう。

日中の日差しは強いですが、朝晩の風はまだ夏本番とは言えないぐらいの心地よさがあります。日中の暑さは大変ですが・・。

ここのところ意識して学校外に目を向けて行動しているので、いろいろな方と出会う機会が増えました。この出会いが徐々に「点」から「線」へとなりつつあります。この先「面」となれば理想的な形でしょうが、まだまだ「点」作りに奔走しているアキラです。

学校外での繋がりを増やそうとしているのには、2つの理由があります。

1つ目は、生徒が小さいながらも芽を出したときに、それを実体験できる場所が欲しいからです。職場体験にしても、なんらかの企画にしても、学校(教師)だけでは担えない部分を、地域の方の力を借りて、いつでも何でもチャレンジできる環境づくりを目指しています。

2つ目は、自分たちの住んでいる町に興味関心を持って欲しいからです。学校の所在する場所でも少子高齢化が進み、若い世代が少なくなっています。この流れが変わることがないにしても、自分の育った町が好きであると将来胸を張って言えて、その町を守るために行動を起こす人になって欲しいと願ってのことです。

私自身が都会で育ち、地域と疎遠に過ごしてきたからこそ余計にそう思うのかもしれませんし、地域のことを考えるなんて学生時代にあった訳ではありません。だから今から種を蒔いて、10年後、20年後にどうなっているか楽しみにしている程度です。

当面は、1つ目を目指してもっとたくさんの「点」づくりに励みたいと思います。

世間の大半が今週末で夏休み突入ですが、テストを挟んで8月8日までがんばりましょう!
体調管理にはくれぐれも気を付けてください。

台風も過ぎていき、少しずつ蝉の声も聞こえ始めました。

こんばんは。巨人兵です。


たまには授業の話を


ニュースでは、脱法ハーブや飲酒運転による交通事故が毎日のように流れています。

脱法ハーブや飲酒が危険なことは、高校生の生徒はわかっていると思います。まぁ授業でも「命を落とすから」とか「脳や臓器に影響があるから」という事はよく教えます。当然生徒も何度も聞き続けてきて知っています。

でも、体内で起こっている変化を見ないと、何が本当に危険かわからないと思いまして、今日はあえて実験を行いました。


『アルコールを含んだ肝臓がどのように変化をするのか』というものを


まぁ簡単な実験で、レバーにアルコールを含ませるだけのものですが・・・。



グループに分かれて、実際に飲酒をした場合、自分の体の中で肝臓がどのような変化をしているのかを、レバーの色や感触、中身の変化を映像ではなく、実際に見てもらいました。


まぁ、実験の結果はさておき生徒からは、


『エグイ』とか『絶対飲みたいと思わない。』などなどの感想が出ていました。


これから夏休みに入っていきます。

何かと誘惑が多く、事件や事故が起きやすい休みです。

なんとか夏休みに入るまでの間に、命に危険をもたらすものに手を出してしまわないよう、その危険性を授業の中で伝えていきたいと思います。


本日はここまでです。

今日も梅雨らしいお天気で、にわか雨がありましたが、陽が出て暑いくらいの陽気です。


夜の職員室も、蒸し暑いので、ツラいのですが…。


さて、昨日は保護者の方に学校の草刈をしていただきました。


暑い中、またご多忙の中、多くの方に参加いただき、ありがとうございました。


学校の掃除などもそうなのですが、自分自身が気が付いて、行動に移すことが、


きっと大切なのではないか、と思います。


嫌々掃除をしても、きっと綺麗にならないでしょうし。


なぜ、掃除をするのか? 昼食前にみんなで行うのはなぜか?


答えは高校生なので、自分で出して欲しいと思います。


大人もそうですが、職員室や廊下、給湯室など、きっと綺麗になっているのは、


気づいた誰かが、片づけたりしてくれているからだと思います。


気づいたことを行動に移す。


どんなことにも当てはまると思います。


もう一つ大切なのは継続すること。


どちらも難しいですが、難しいからこそ、チャレンジし甲斐があると思います。


赫映でした。

先日の台風では休校にならず残念そうな生徒もいましたが、何事もなく良かったです^^
これから台風や突然の豪雨など災害につながることが増える時期なので、今回のように無事に災害が起きないよう願うばかりです。

ところで、7月12日は国連が定めた「マララ・デー」という日です。
「マララ」とは、女性の権利、また少年少女が等しく教育を受けられるために活動をしているパキスタンの少女、
マララ・ユスフザイさんのことです。
7月12日は彼女の誕生日であり、昨年彼女が国連で子どもたちの教育と女性の権利についてスピーチをした日でもあります。
スピーチの前年、マララさんの弾圧の中での勇気ある声や行動を恐れた武装集団がわずか15歳だった彼女の命を狙いました。頭部を撃たれましたが奇跡的に命を取り留め、そしてなお恐れず迫害や差別に反対の声を上げ続けました。

ニュースにも出ていたのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、スピーチの中でマララさんは、「1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペンが、世界を変えられるのです。」と話され、ペンは剣よりも強い、とテロの弾圧に教育が負けないことを主張しました。
当時16歳の少女がテロリストの脅威に屈せず立ち上がる姿に感銘を受けたのを覚えています。
そして改めて教育や平和の大切さを実感し、それらが当たり前ではないことを気付かされました。
スピーチの全文や動画もインターネットに載っているので、機会があれば見て頂けたらと思います。

それでは

ふるちゃん

どうも、最近色々なものを作ってほしいと頼まれる、

理科の古賀ですヽ(゜▽、゜)ノ


棚や台、スマートボールに流しそうめんと段々複雑なものになってきていますwww


そんな中で最近はスマートボール2号機を1年生と一緒に作っています。

まさに「一意専心」です。


この四文字熟語、みなさんはご存じでしたでしょうか?


得意げに使っている私も知ったのは最近です。


というのも、生徒と一緒に受けることになった漢字検定をやる関係で知った言葉ということです。


日本人ですから漢字はある程度書けて当たり前かと思いますが、パソコンに頼り切っていたので中学校で習うようなものも忘れていた始末。


自分の情けなさを感じつつ勉強していました。

大人はある程度勉強することには慣れていると思いますのが、生徒の場合はどうでしょう?


特にうちの生徒は勉強することに慣れている子が少ないように感じます。

検定や学校の勉強はまだしも、社会にでたときでも勉強の連続だと思います。


学校で習った方程式や歴史を使うことがなかったとしても、勉強する姿勢だったり、数学的、社会的考え方は必要になってくると思います。


それを生徒に伝えきれていない私にも責任は大いにありますが、自分自身の意思を変えられるのも自分自身だと思いますので、そういったことも一緒に考えていければと思う今日この頃でした。


ではでは

こんばんは

ミマです。


最近、自分の時間の使い方が気になっています。

気がつくと何もできてないうちに、1日が終わっていたりします。

大学生の頃、教授に今やっている作業は時給いくらか?と問われたことがあります。

何気なくダラダラとやっていた作業を見かねて、さとしてくれた言葉です。

時間は、止めようがなく過ぎていきます。だからこそ、限られた時間の中で最大限の利益を生める努力をしなさいとの教えでした。

最近、時間の意識が薄くなってきていないかと焦っています。

意識して、毎日を有意義な時間にしたいと思っています。


ところで、漢字検定の勉強をしている生徒がいますがとても集中して頑張っています。

寄ってくる小バエに怒りながらも1日何時間もしています。

いつどんなことでスイッチが入るかは人それぞれだと思いますが、一生懸命な姿がとても眩しく見え、協力したくなってしまいます。

人は、一生懸命な人には協力したくなってしまう生き物だと思います。(*゚▽゚*)

私も、負けじと一生懸命になれることを探そうと決意しました。


遅くなりましたが..では、また

こんばんは。昨日、今日と天候は崩れ、校内は湿気がひどいせいか

文字通り滝のような汗を流しているわっきーです( ̄_ ̄ i)



連日、台風8号に関する情報がテレビで流れていますね。間もなく私の実家の長崎がある

九州に上陸するようです。

ここ数日、長崎は記録的な雨によって被害が続出したようで、台風の被害も最少に治まれば

いいのですが・・・。

少し、ローカルな話にはなりますが、過去に長崎は大水害に見舞われた年がありました。

当時の様子を母から聞いたことがあり、それはもう悲惨なものだったそうです。

三重県でも過去に伊勢湾台風によって多くの犠牲が出てしまいました。

他にも、日本各地に天災によって被害をこうむったことケースがいくつもあります。

前回のブログにも同じようなことを書きましたが

人間は「考える」いきものですから、過去の出来事から同じ過ちを繰り返さない

よう、考え、改善しながら生きていますよね。


7月1日に可決された集団自衛権についてみなさんはどのように

考えているでしょうか?

集団自衛権の可決は果たして何をもたらすのでしょうか?

さらなる平和か、再びの戦争か、戦前の崇高な意識を取り戻すのか、戦争による豊かさか

何が成功なのか、未来がどうなるかは誰にもわかりません。


日々起きる社会の問題を自分のことのように考えることはできているでしょうか

私たちの人生にも選択と決断を迫られる日は必ず来ます。


私たちは、正しく生きるために考えることをしていかなければならない、と私は思います。



それでは、また!




アヴェマリア


くもり 晴れ

たまらなく蒸し暑い一日でした。 プールを見ていると、飛び込みたくなります。(笑)


「大型で非常に強い」台風8号が近づいています。 

我家は人間だけでなく、家も古くなった為、屋根の雨漏りやら台所の水漏れで「水難」続きです。 

これ以上の水はお断り願いたいと切に思っている母さんです。 こんばんは。


さて、今日は今年の「青少年読書感想文全国コンクール」課題図書、「アヴェ・マリアのヴァイオリン」香川宣子著をご紹介します。

この本、一気に読めました。 

これはフィクションですが、アウシュビッツ収容所や徳島の坂東収容所での実際にあった話も盛り込まれています。


第二次世界大戦時、ユダヤ人の少女ハンナは、家族と共にアウシュビッツに送られます。
ヴァイオリンが弾けたことで音楽隊に組み込まれ、一人生き抜いた少女。

その少女が使っていたヴァイオリンが長い年月を経て同じ歳の徳島の高校生の手に渡ります。


私は今まで、ナチス時代の映画や小説は意識的に避けてきました。映画の予告を見るだけで気分が悪くなります。
でも、主人公が進路に迷っている女子高生。 それならば…と読み始めたのですが、言葉は映像より遥かに想像力を掻き立てるものでした。
後半何度も涙で文字が霞みました。


アウシュビッツ収容所は誰もが知っている場所です。
しかし、そこで収容者たちの音楽隊があったのを知っている人は数少ないのではないでしょうか?
その音楽は何の為に演奏されていたのか…。


今私たちが毎朝元気に目覚めることのできる幸せ…。
人々の平和はこれから先もずっと守られなければいけません。


寝る前の僅かな時間でも読書に充ててみてはいかがでしょう。

夕焼けで少し赤く染まった空を見ながら、


今日は七夕ということで、満点の星空を期待しつつ、ゴミだしをしていました。


相変わらずの梅雨で、雨は降るは、じめじめ湿気と蒸し暑さと格闘しています。


さて、今日は朝から音楽の授業を選択している生徒たちが、七夕コンサートに特別養護老人ホームへ


行ってきました。


先日の介護体験もですが、これを何かのキッカケにして、


自分のやりたいことなどを見つけて欲しいと思います。


ところで、昨日は『サラダ記念日』でした。


皆さんにとって、忘れられない記念日はありますか?


これから生きていく中で、記念日はたくさん出てくるかと思いますが、


1日1日を大切にして、日々過ごして欲しいと思います。


今週末は漢検の実施予定をしています。


毎日コツコツと勉強している生徒を見ていると、頑張って合格して欲しいな、と思います。


台風も近づいて来ているようですので、注意しつつ、


今月末には期末考査も待っています。


備えあれば憂いなし。


夏休みまで一か月、頑張りましょう。


赫映でした。