こんにちは!今回も当ブログをご覧になって頂きありがとうございます。このところ、仕事が何かと忙しく、ブログを更新するのを全く怠っておりました。モスクワの街中でぱちぱち写真を撮っているのも、ちょっと遠慮される状態ですしね、、、今回はモスクワ⇔アブダビ⇔ロンドンと行ってきた時の写真を何枚かご覧になっていただこうと思います。

(PENTAX K-3Ⅲ、DA16-85/3.5-5.6の16㎜、ISO400、f9、1/1000、AWB、鮮やか)

今モスクワからの商業便は、「非友好国」の日本、アメリカ、イギリスの航空会社はすべてキャンセルになっています。そのお返しでロシアの航空会社の西側行きのフライトもすべてキャンセル。今稼働しているのは、非友好国以外の中東、トルコの航空会社だけです。今回は、エティハド航空でアブダビ経由でロンドンまで行ってきました。モスクワ⇔アブダビが5時間半、アブダビ⇔ロンドンが6時間半、しかも行きはアブダビでの乗り継ぎ時間が8時間あり、合計で約20時間と世界一周している感じです。

(PENTAX K-3Ⅲ、DA16-85/3.5-5.6の16㎜、ISO400、f9、1/1000、AWB、鮮やか)

エティハド航空の飛行機は、とても新しくて清潔で快適です。それでも私は飛行機が苦手なので、唯一の楽しみは窓から見る外の景色です。モスクワからの飛行ルートは、カスピ海上空からイランに抜けて、ペルシャ湾に抜けました。上記の写真は、カザフスタンとトルクメニスタン上空からカスピ海近くを写したもので、カリカリに乾燥している風景です。シルクロードはこんなところを通っていたのかな、と想像しました。

(PENTAX K-3Ⅲ、DA16-85/3.5-5.6の28㎜、ISO400、f10、1/800、AWB、鮮やか)

イラン上空を抜けペルシャ湾に出ると、イランのキーシュ島が見えてきました。一か月くらい前に、隣のカタールでストップオーバーした時も、あまりにの暑さと湿気にびっくりしましたが、ここはどんなところなんでしょうか?ペルシャ湾に出ると、アブダビまではもう少しです。アブダビから先は、深夜のフライトなので、ひたすら寝るしかありません。寝るには中途半端な時間なので、これもつらいですね。。。