公安警官からIAM(間脳活性メソッド/ライオンあくび)に転身の山本です。
※以下は前ブログ
からの続きとなります。
魔術とは特定の音階と周波数を利用した「仕掛け」の科学
先に投稿の①②にて言及の、特定の音階による特定のアミノ酸配列(=タンパク質合成)の可能性や、
音を、特に倍音で
更には7.8Hzを含む脳波と音声で響かせることで「自然を動かす」ことに意味がある
という部分で記載した内容の延長となりますが、特定の図形(型魂)や音・言葉(音魂)を使って特定の現象を起こす「魔術/魔法」と呼ばれてきたフィクションの真実とは、一言で言えば周波数の科学を利用したノンフィクションと言えそうです。
ポピュラーな例として、ピラミッドのブロックや古代の各遺跡にみられる超重量物の運搬には音を利用し軽く浮かせた状態で運んでいたなどとする文献は多く、
同様に、マヤ・インカ遺跡にみられるような「剃刀の刃一枚も通さない程の超・精密な石組み」は硬い石を削ったのではなく音によって石を「柔らかく」し積み上げたのだ、とする文献も頻繁に目にしてきた感があります。
特に後者では、注目は石と石との間の接続部位だけでなく、石組み表面の自然で美しいほのかな丸みで、この曲面こそがこの説に真実味を与えているような気がします。
最近目にした本の中で個人的に興味深かったのが、
以前に地球外生命体に関する書籍をご紹介させていただきましたが
その続編となるこちら(※)
の中で、魔術とは究極的には音と周波数と意識とを利用した洗練された高度な科学であることについて言及された章でした。
※しかしこちらの本、何が悲しいと言って翻訳が非常に雑であること。例えば、敬意を表すべき種族の形容として「…禿げた頭蓋骨が後頭部にかけて伸び…」とか「母星:Uuzluul 後に変な音が続く」とか、ちょっと読んだだけで少し(いや、だいぶ)ヒドイと思ってしまいました。「頭髪のない頭部は、後頭部にかけて長く伸び…」とか「…後に形容(発音)不能な音声が続く」とか他に言いようがないものでしょうか??😅更に残念なのが、リーディング・キャラクターとも言える前作(訳者が異なる)では気品と叡智に富む印象のソーハンの話し言葉が「~なのさ。~なのさ。」とやたらにさ、さ、さ、さ、を連発するようなものとなっており、これが彼の印象を大きく損なってしまっていること。この不満と悲しみを英語のプロである某・親友(リンク)に訴えたところ「その表現を聞く限り、愛が感じられないね!愛が!」と断罪してくれました🤣…そう、仮初にも翻訳に携わっていた者として、翻訳・通訳においても最も大切な要素とは、知識や経験よりも対象への理解と敬意、そして愛なのだと痛感したのでした。
その部分について、以下簡単にまとめてみます(P227~抜粋・参照)。
* * *
■魔術とは普遍的な法則に基づくもので、周波数の科学、量子物理学、時空間の異次元操作を含むものである。特に、呪文とは量子物理学であり、その機能は共鳴によるもの。例えば対象の名前や写真、DNAなど遠隔でも繋がりをもつものを通して離れた場所から行動を起こすことであり、善用にもそして悪用にも利用できてしまう。
■音と周波数の科学を適切に用いれば、生命エネルギーを物や場所、果ては人に入れたり、作用させたりすることができる。例えば、意図を言葉にすることは、音の周波数で作られた器をそれへ与えることであり、このことは物質の原子構造や、心、意識の状態を変えることを意味する。そしてこれを繰り返すことで共鳴する周波数パターンができあがる(増幅されるという意味か?)。音と結びついた意図は、儀式によって作られた量子のポータルを通して対象に届く。
■エジプトで最後の儀式が行われて以来1700年が経過している。しかし現在も効力がしっかりと発揮されているのは、魔術が宗教でも精神性でもなく科学だからである(※)。
※こちら
でかつてご紹介の、かのオンム・セティも同様ですが、エジプト考古学調査に「導かれる」人々とは、実際に古代エジプトにおいて当該遺跡で霊的な仕事に密接に関わっていた張本人/担当者である場合が非常に多いようです。ザ・シーダーズ(上)の著者・エレナ・ダナーン氏についても同様であるばかりか、彼女の上司に当たる人物もまたそのような人物であり、ダナーン氏の能力・バックグラウンドを「瞬時に見抜き」古代エジプト魔術について教えてくれた、とする記述が見られます。あの遺跡は宇宙からも地上においても、そうした霊的関係者達によって時が来るまで綿々と護られてきたことが感じられます。
※※オンム・セティの本の中にも「技術としての魔術」という項目があり、生命エネルギーに音響のパターン等を与えることで自在にそれを扱うことができる旨について記載があります。
■ヒエログリフは暗号化された数式であり、読み上げることで生命力やエネルギーを操作することができる。更にそれを物や場所、そして人に向けるためのコード/鍵が生成されるようになっている場合がある。
■奉献(ほうけん)や呪いとは、呪文として口頭で音声を用いることで、エネルギーの方向を変えたり、多次元ポータルを開いたり、標的の座標や目的を定めるもの。これは解かれるまでは地球が存在する限り永遠に有効であり、詳細な台本が無い限りはそれを行った本人にしか解除することができない。これは、古代エジプトだけでなく、ヨーロッパの中世の伝統やドルイドも同じである(※)。
※著者はドルイドのシャーマンとしての修行を修め、正式なドルイド僧としての有資格者。
■地球文明を支配してきた、いわゆるDS側と言われるサイドの悪意ある地球外生命体達の中には、そうした意味における暗黒魔法のエキスパートである種族がおり、「地球上の不謹慎な人間の魔法使いやエリートたちと協力」してきた。彼らは地球と人類を闇に閉じ込めるために行ってきた魔術の儀式があり、今後これを解いて行く作業が必要となってくる。
* * *
言うなれば「有機的なプログラミング」でしょうか。
東洋でも、例えば「密教では(…略)結界に際して用いられるのは主に印と真言」(※)と言われ、普遍的な仕組みは同じはずです。
※霊視の人(仏事編)より抜粋
コマンドプロンプトから、予め決まっているコマンド(命令)を特定の順序で入力していくことでパソコンの操作や設定ができる、あのイメージです(※)。
※パソコンにも性別があり、自分のパソコンに性別を尋ねるためのコマンドが存在しますが、一体誰が何のためにそんなことを考えたのでしょうか😅??
チャネリングもヒーリングも、異次元とのエネルギー交流であり、そうしたものならば非常に身近に感じられるという方はきっと多いと思われます。IAMも遠隔で行うことも可能です(しかし効果性は対面の方が高いです)。被施術者との物理的距離とは関係なく、しかしなぜか特定のエネルギー状態は分かる。理由は分かりませんでしたが、「共鳴」と言われれば腑に落ちるところもあります。
これらはシンプルな自然の仕組みですが、魔術とはそれらを洗練化させ、かなり高度に組み上げたものと推察されます。
しかしそれは使い手の意識と意図という「有機的」なものであるという部分、つまり善用も悪用もできるという点が問題とドラマの源であることは言うまでもありません。
特にこの著作のシリーズは、覚醒の始まった地球人類のこれからのために発信されたものですから、それら(暗黒魔法)を今後誰がどのように処理していくか、などについても言及されています。
しかし災いを意図するような黒魔術は、悪意ある者による黒い意図と黒いエネルギーで組み上げるしかないそうで、よってその意味で台本さえあればホワイトハッカーが機械的に解くことができるというものではなく(※)、基本的(例外もある)にはそれを組んだ本人、あるいはそのサイドのエリートに解除させる必要があるとのことでした。
※「光のために働く者は、その過程で自らの魂を傷つけることなく、これらの闇の儀式に触れることはできません(P242)」という記述があります。嘘の通用しない周波数の世界でネガティブなエネルギーを操作するには、扱う当人がそのエネルギーに同調せざるを得ないからなのでしょう。
長くなりましたが、
かくしてこの著者・ダナーン氏は古代エジプトの魔術やドルイドのそれなどを学んでいく過程で音の力と可能性に圧倒され、後にサウンド・ヒーリング、つまり音をセラピーに利用する分野でも活躍されています。
多次元/星間ポータル、今後の展望
先のザ・シーダーズ(神々の帰還・上巻)は「スター・ゲート」というセクションがその最終章を締めくくっています。
個人的なことですが、私はポータルにとても惹かれます。かなり幼少の頃から、必ず特定の場所から別の世界へ飛ぶ、というモチーフの夢を繰り返し見ており、時にそれが現実に存在する場所にあるポータルの場合、一時期その扉の存在がリアルなのか夢なのか混乱していた頃がありました(5,6歳頃??)。
ポータルの向こう側は、色味としてはピンク色と明るい紫色やエメラルドグリーン、鮮やかなレモン色など、とにかく色鮮やかな光と、愉快で明るい世界だったという強烈な印象はあるのですが、目覚めるといつも具体的な記憶がきれいに消えており、非常に淋しく思っていたのでした。
先日たまたま知人からお借りした故・辻麻里子氏の藍の書
を読んでいた時、特に「ピラミッドの地下からシリウスへ」というエピソードの中に、そうした非常に親近感のあるエピソードがいくつも綴られており不思議な気がしていたのですが、夢は夢でまた非常に濃密な世界ですので、そちらについてはまた別の機会に何かシェアできればと思うのですが、
ここではっとしたのは、辻氏が夢の中でピラミッドの地下にシリウスの領域と繋がるポータルを見ていたことです。エジプトには人工・天然ともにいくつかのスターゲートが存在するのでしょう。
先に言及のオンム・セティとは、セティ1世に見初められたがゆえに処刑された巫女としての過去生を持つイギリス人女性(本名ドロシー・ルイーズ・イーディー)で、生涯に渡るセティ1世との霊的交流を通し、いくつもの貴重な考古学発見に尽力された考古学者です。
その彼女が、数十年もの間研究をし、中でも奇跡と神秘に満ちた遺跡として言及していたアビドス遺跡(※)のオシレイオンについて、
※彼女の仕えたセティ1世の神殿が所在する
なんと、先のダナーン氏が「天然のスターゲート」の所在場所として言及していることに驚きました。同氏は、1999年に研修の一環としてオシレイオンを訪れた際、
そこがアビドスの他のどの遺跡よりもずっとエネルギー的に活性化していたこと、また
そこから他の星系へ帰ることができるという強烈なインスピレーションを受けたことについて語っている他、マック・マローンという人物によるエリア51に関する本の中に
1950年代にエリア51に幽閉されていた地球外生命体が、最終的にアビドスへ連行され、そこに存在する天然のスターゲートから姿を消したというエピソードについても言及しています。
こうしたスターゲートは天然のものであれ人工的なものであれ、活性化させたり逆にロックしたりすることができ、それを可能にしているのもやはり「周波数キー」とのこと。
星間をジャンプするにも、また次元を飛び越える場合にも、周波数はキーなのです。それは音であり、また図形(型魂)にも存在するもので、特に後者については先の辻氏による「藍の書」の中には、図形から発生している周波数が場合によっては音楽のように感じられる場合もあるという言及もあります。
辻氏の著作で語られる図形はどれも感覚が伴っており、私はこの部分にこそ他に類を見ない天才性が感じられてなりません。幾何学と言えばもちろんドランヴァロ・メルキゼデク氏のフラワーオブライフ
の中での理論的説明は、他の追随を許さぬほどの完璧性を備えていますが、図形が内在する霊・意識のようなものを感覚として説明し切った方は辻氏をおいて他に私は知りません。
私は夢から覚める直前に不思議な、とても印象的な美しい音楽を聴くことがあるのですが、ある周波数帯がそれに関連している等、これについても同氏の著作の中に説明をみたことがあった他、
また夢の中で「頭が重くて相手の足元しか見えない」ことについて言及があるのを(P346)見つけた際も非常に驚きました。どれもこれも個人的なこととして忘れかけていた体験が、当たり前のように説明されていたのです。
図形、そして夢のエキスパートであった辻氏の作品の中には、そうした参考になる情報が散りばめられており、はっとする瞬間がいくつもあるのです。
夢についてはまた将来にしたいと思います。
* * *
現在地球中に蔓延っていた黒魔術の痕跡が次々と解かれており、またそれに伴い地球と地球人類の周波数が高まってゆく過程で、個人というミクロレベルにおいても、また集合意識と言うマクロのレベルにおいても次々と重しが外れつつあると感じています。
そして、その極点がいよいよ迫りつつある可能性についても。
夜明け前が一番暗い。
コロナ禍で誰もがこれまで経験したことのないような世界を体験し、重大な選択肢を突き付けられる局面をいくつも乗り越えてきたことと思います。
そうした過程も、最終章に入っているのかもしれません。
夜明け前が一番暗い。
以下は、いつもお世話になっている茨城県の友人のご投稿。
今回、前半のブログの中で山本光輝先生にお会いしたエピソードについてご報告させていただきましたが、その際の山本先生のお話しが実は
2025年情報と、その難を小難にするための先生なりの取り組み
についてであったことを明記させていただきます。
今後は誰もが地球とハートで繋がりつつ、地球の痛みを我が痛みと感じ、また、一人の苦しみを人類全体の苦しみとして理解し癒してゆく時代。そんな時代の到来がもうすぐそこまで来ているのです。
愛(=あい)もまた周波数(利根健※さんの言葉です)。
※「僕は死なない」など著書多数
天意と書いて「=あい」と読む山本先生。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
イン・ラケッシュ🙏