公安警官からIAM(間脳活性メソッド)に転身の山本です。

本日はムー的話題です(でも内容まとも《たぶん🤣》)。

 

先月は溶連菌の風邪で3日も高熱が続き全く動けない時期がありましたが、

これが経過してみると妙に心の中が「しん」として、自分のエネルギーの状態が変化しており、かの野口整体の野口晴哉先生が「風邪は経過するもの」と記しておられた意味を実感する思いでした。

 

今「晴哉(はるちか)」と書いてみて

これは音読みすると「ハレルヤ」と読めることに気付きました。正にハレルヤなご存在であったことを思えば、偶然ではないのでしょう。

 

20年程前でしょうか。

都内で道を歩いていたら何かの宗教関係者の男性が近寄ってきて、しきりに勧誘するので、「今は宗教を超えなければならない時代じゃないんですか」と言ったら

 

顔色を変えてすっと解放してくれました。

 

あれから20年。今正に、それを切実に感じています。

 

例によって図書館から最近借りて読んだこちら。

こういう本はなんせタイトルが直球ストレート過ぎる🤣ので、

どんなに内容が素晴らしくても人に紹介する時には人とタイミングを選ばないと

苦笑いを浮かべられて、さあっとどん引かれます😅が(私の人生それの繰り返し)

 

ここはもう勇気をもって。

理由は内容がかなり地に足がついていてまともだからです。

 

その「地に足がついていてまとも」だと私が感じた理由を以下簡記します。

 

その表紙を見るなり惹かれてしまい、ムー民(ムー読者)を自称する個人的趣味100%で読んだのですが、これが驚くほどこれまでの見聞きしてきたことや学んできたこと、

 

本でいうなら、

例えばドランヴァロ・メルキゼデク氏の各種著書、特にフラワー・オブ・ライフやサーペント・オブ・ライトなど、オレリア・ジョーンズ氏のレムリア・シリーズ、ペトル・ホボット氏関連著書(本のタイトルがあまりにセンスがないので書けない🤣)、ミゲル・ラム氏のハイブリッドに会う、リサ・ロイヤル・ホルト氏のプリズム・オブリラその他著作シリーズ、コートニー・ブラウン氏のコズミック・ヴォエージ、Kan.氏の時空を超えて生きる、オムネク・オネク氏著作、よひとやむみな(実践編)、ホイットリー・ストリーバー氏のコミュニオン、等々、ぱっと思い付くだけでもこれらと統合できるような良書でした。

 

とは言え、この本自体を含め単一のソースに完璧を求めることには無理があるのは当然のことであり、この本を降ろした情報源の意図やバイアスや誤解が含まれていることは勿論差し引いて考えるとしても

 

これが素晴らしいと思った理由を3点に集約するとすれば、

 

①先に挙げたようなクラシックな宇宙人本シリーズ内容が「アップデート」されている点

②圧倒的な情報の質と量

③メッセージの真摯さと誠実さ(神を外に求める時代の終焉)

です。

 

  ①古い情報のアップデート

 

例えば、日本語版が出版されたのが10年以上昔となるオレリア・ジョーンズ氏のレムリア・シリーズでは、シャスタ山の地下(チベット下のアガルタとも関係が深い)に存在するテロスと呼ばれる都市と、そこに存在する地球外生命体に関する話で、大変印象深かったのですが

 

その後ふっつりとこのテロスについて見聞きすることがなくなり、印象も濁ってきてどうもおかしいと思っていたところでしたが

 

この本では最近このテロスが闇落ちしてしまった経緯とその後の展開について記載があり非常に…なんというか「ああやっぱり…」と腑に落ちてしまったのでした(もちろん、闇落ちした集団もあれば、そこから逃れて本来の活動を再開している集団もいる)。

 

そもそもテロスの人々とはなんぞや、と言えば、アルファ・ケンタウリ星系の「セロ」と呼ばれる惑星出身のセロシ族(セロシア人)、あるいはそれを祖先とするテロシ族(別名アガリアン、アガルタン《アガルタの語源なのでしょう》)であり、地球上ではアトランティスに生きた人々です。この本でははっきりと言及はありませんが、元々は主要なヒューマノイド種族の発祥地である琴座の星系の人々とみられます。

※主要なヒューマノイド種族の発祥地としての琴座の星系の重要性については、先のリサ・ロイヤル・ホルト氏が各種著作やワークショップ、特に「プリズム・オブ・リラ(リラ=琴座)」の中で強く主張しているところですが、この本でも琴座は非常に多くの種族の主な発祥地として、多くのページが割かれています。

 

更に脱線しますが、このセロシ人ないしはテロシ人が人類の祖先だと主張している科学者集団があるようです。

 

個人的には、彼らは調べた結果アルファ・ケンタウリ人(=セロシ人、テロシ人)を祖先と結論付けたのではなく、先に結論ありきでその証拠を科学的に挙げたのだと想像します(もちろん、アルファ・ケンタウリの人々も「祖先の一つ」だと言えるはずですが、地球人の人種の多様さやその他諸々の理由から、彼らだけなわけがありません)。

 

ますます脱線しますが(本流に戻れるのか⁉🤣)、上記サイトで学者たちが注目するのがRh-の血液型と地球外シード(個人的に、もはや地球外生命体とか、ましてや宇宙人などという昭和チックな単語はもう使いたくない😅)との関連性ですが

 

これについても、この本の中でさらっと、しかししっかりと記載されています(情報源はプレアデス人とシリウスB人とのハイブリッド種族のマイラさん)。Rh-、更に言えばO型の血液型を持つ人々の発祥について3ページ以上に渡ってしっかり説明されており、バスク地方の人々が圧倒的にO型、しかもRh-の人々が主流である理由にも触れられています。

 

脱線がつづきましたが、本題として

その他の情報「アップデート」のほんの一例ですが、いわゆるグレイ系の生命体とネガティブ系レプティリアン達の関係そして、彼らが具体的にどのような筋書きで地球上の各国政府、あるいは別の星々へ入り込んだ(あるいは入り込む)のかについて興味深い記述があり、

 

その内容は、リサ・ロイヤル・ホルト氏がまとめたゼータ・レチクル人やハイブリッドセブンなどのエササニ系(いわゆるバシャールなど)の人々のストーリーの詳細、あるいは別の側面とも言える部分でもあり、個人的にこれは知っておくべきありがたい情報の一つでした。

 

  ②圧倒的な質と量

この本、568ページもあります😅。

割と薄い本も多い印象のヒカルランドからの書籍としても、恐らく最もボリュームある一冊の一つでしょう。価格も3,630円と、他の同社出版物よりかなり高額です。ちなみに、これはシリーズ第1作であり、次巻

も、更に来月出版される第3作目(上下巻)も

 

 

いずれも3千円を超えます。

 

しかしその質とボリュームを思えば納得というものです。特に第一巻となるこちらは宇宙種族の百科事典のようなものであり、例えばグレイ種族一つとっても22種族が細やかに説明されています。

 

そして重要なこと。

それは、そうしたグレイ種族やレプティリアン種族、地球人とよく似たヒューマノイド種族、マンティス(=カマキリ)等の昆虫型種族、両生類系種族その他、巷ではかなりのバイアスが掛かっていますが(例えばレプティリアン=即悪!、プレアデス人=即善!のような😅)

 

地球で暮らす我々にもぞっとするような悪意の強い人々もあれば、聖人のような人々があるのと同じように

 

彼らにも一概に●●だからポジティブ、●●だからネガティブなどと単純に言えるものではないということがよく分かることです。

 

そして、そもそも全ては周波数であり、地球人が闇の支配から完全に自由になるには、二元性の延長として闇と闘うことではなく、自らの神性に目覚め、自立し、周波数を上げることしかないと繰り返し言及しています(このあたりについては③で後述)。

 

また、情報のレベルとして圧巻なのが同書後半に添付されている宇宙文明世界の星図です。これぼどのレベルのチャートは見たことがありません。膨大な宇宙種族詳細情報に加えて、この本の著者・エレナ・ダナーン氏の幼少期からの体験記や、様々な存在によるメッセージセクションなど、一冊でここまで満足できる本もなかなかないと言えるのではないでしょうか。

 

  ③メッセージの真摯さ誠実さ(神を外に求める時代の終焉)

 

とは言え

この本の情報にも混乱や誤り、そして意図によるバイアスも絶対にあり、しかしそれは当然というものです。私も引っかかる部分は当然あるし、全て鵜呑みにする気持ちもありません。

 

何に対しても言えることですが、この膨大な情報をどの程度どのように受け取るかは、これを著者に書かせた存在達のハートの純粋性を読者が見極めるしかありません。

 

その上で、私が惹かれたことの一つが

この本の中でメインで登場し、多くのメッセージを寄せているソーハン・エレディオンという存在の、地に足がついたメッセージ。言わばこの本は著者とソーハンとの共著なのです。

 

彼は元々その祖先をリラ(琴座)星系のヒューマノイドとする

プレアデス星団(タイゲタ星系第2惑星エラ星)のアヘル族で

 

アヘル族とは、リラ(琴座)系のプライム星系(高レベルの文明の発祥地)の一つであるマン星系(Kepler-62)の

 

その第4惑星(マンには5惑星がある)「マヤ」です(ややこしい!🤣)。

 

つまり、ソーハンは琴座のマン星の第4惑星「マヤ」に住んでいたアヘル人のうち、プレアデス星団にあるタイゲタ星系の第2惑星「エラ」に移住したアヘル族なので、エラに居るアヘル族という意味で「エラヘル人」と呼ばれます(これを纏めた私を褒めてくれ😅)。

 

再び脱線しますが

この「マヤ」。この本の中では特に言及はありませんが、これはマヤ・インカ文明と関係が深い星でもあります。地球上のマヤ・インカ文明も途中から闇落ちしてしまった部分があり、しかしその後最近になってネガティブな存在が去った経緯についてドランヴァロ・メルキゼデク氏の著作の中で言及があります。

 

個人的な話ですが、以前に夢の中で片膝をついて、両肘を折り曲げ、両腕をくるくる皿回しのように回しながら(皿のようなものの上には柱のような長いものが載っている)、何かを「組み替えている」独特の存在を見たことがあり、それがマヤ・インカと関係するものだという印象を持っていたのですが、

 

ある友人S氏が、「私もそれを見た」と語り、見た者でしか分からない絶妙な描写が私が見た印象そのままだったので不思議に思っていたことがありました。

 

そのS氏と最近マヤをめぐることで個人的なシンクロが続いていたのですが、その最中S氏がこのような投稿をしていました。

 

私がこの話を直接S氏から聞いたのはもう9年も前でしたが、それが今となり、何かどうしてもこれを外に出さなければという気持ちになったとの話でした(ソウル・バディのAさんというは私)。

 

特にこの部分

については、どうしても多くの人の目に触れて欲しいと思い、直ぐにS氏の投稿を自分のFbからもシェアしたのでしたが

 

理由はこれは誰についても言える部分があるためです。ただ生きて存在しているだけのように思えても、実はその人を通して地球人の集合意識としてのカルマの解消に大きな役割を果たしている部分があるのだと。二元性の強い時代を長く経験してきた地球の場合、その最大のカルマの一つが女性性の抑圧であることイハレアカラ・ヒューレン博士やドランヴァロ・メルキゼデク氏なども大いに指摘してきた通り

 

 

ですが、丁度このブログを纏めている中で起こったS氏とのマヤ系シンクロに何か一つのサインを感じてしまったのでした。

 

さて、ソーハンに戻りますが

彼とその仲間達(星系、種族はそれぞれ異なります)が繰り返すメッセージを以下簡単に抜粋してみます。

 

■私たちはあなた方を支援しているが、スピリチュアル・マスターでも天使でも神様でもない。宇宙の親戚に過ぎない、あなた方と同じような人々だ。

 

■「どうか、私達に関する宗教を作るのはやめてください。もう一度言います。やめてください。(P353)」

 

※同様のセンテンスは随所に出て来ます。…「地球人に我々に関する宗教を作らないようにと言ってください。お願いします。二度として欲しくないのです。(…略)自由に密度を替える能力があるからと言って、そのことが我々をある種の神々にするわけではありません(P489)」。「我々は、あなた方を救いに来たのではなく、あなた方が自分自身を救うのを手伝いに来たのです(P501)」「ポータルを探してはいけません。ポータルになってください(…略)。鍵になってください。扉はあなたの中にあります。常に(P511)。」

 

■すべての生命体はソース(源)から出来ている。神々も偶像もカルトもなく、ただソースがあるだけだ。隔たりはない。時間、意識、命は全て一つで永遠である。

※同様のセンテンスは随所に出て来ます。…「私達には、神も、偶像も、儀式もありません。私達には彼女(※ソースのこと)がいるだけです(P517)。」

 

■地球人は自分たちが劣っている(※)と考えるのをやめる時が来ている。そうでなければ成長しない。

※力ある存在=神と、無力な人間という相関図

 

…以上が冒頭で「地に足がついていてまとも」だと私が感じた理由ですが、いかがでしょうか。

 

  宗教を超える時代

最近では、神様仏様に造詣の深い霊能者系の方々も「自分の外ではなく内側に神を見なさい」というメッセージを盛んに降ろしておられるようです。例えばやはり最近の神様仏様系の本(ナチュラルスピリット社)

の中でも、

 

■外に神様を求めるのではなく「自分の中に神様を置く」こと、その意味を理解することこそ大事。

 

■出家して精神修行に専念というのは本道から逸れている。「畳の上の修行(日常生活)」こそをしっかりと生きることこそ重要。

 

と繰り返し警告しておられます(チャネリング先の高次の存在がしきりに皆にそう言うようせっつくのだそうです)。

 

これはまだ読んでいないので何とも言えませんが

最近出ているこちらの本。そのタイトル「偽の神との決別」からも同じようなにおいがします。

 

 

 

 

様々な善意のスピリット達に愛と感謝の念を抱くのは当然のこと。

しかし彼らを崇めひれ伏すことは本道から外れており、ましてやその力を私利私欲の為に借りんとする心には魔が宿る(闇落ちの主な原因)。

 

ただただ、自分とソース(源)とがあるだけ。

 

何とも爽やかで素敵ではありませんか。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

《おまけ》

私が寝転がって次巻「心優しき地球外生命体たち」を読んでいた時(例によって図書館から借りた😅)、著者が何かをされた時にこのような跡が残ったと画像

※「心優しき地球外生命体たち」から転載

※5種族評議会~エガロス族、ギンヴォ族、レダン族、エマーサー族、オレラ族で構成されている、遥か昔から地球とその他多くの星系の保護に関わっている集団(1巻目P428)。

 

を載せていましたが、

正にこれを眺めている時、床に落ちていたチリのカケラがスッと動いてぱっとこの形(正確な三角形と中心の点)になるのを見てびっくりしました。

そんなことってよくあるものなのでしょうか。

 

 

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