原初音瞑想(プライモーディアル・サウンド・メディテーション/Primordial Sound Meditation/)講座を再開します。

 

詳細

 

 

以下、私自身の個人的な体験について簡記させていただきます。

 

  私が原初音瞑想を始めたきっかけと直接的効果

私には2017年~2018年にかけ、自ら選択した結果とはいえ

離婚と退職、開業と

それらに伴う色々な事柄が同時期に重なった時期がありました(詳細)。

 

 

この頃は一種の「リスクヘッジ」として何かを「藁をも掴むような」気持ちで探し求めていた時期であり、その時に出会ったのがこの原初音瞑想だったのです。

 

他の瞑想法と比べ、何よりも「取っ付き」やすかったことで直ぐに習慣化してみたところ、間もなく以下のようなことを体験するに至りました。

 

■持ち家を購入した時とほぼ同額(約3500万円)でスムーズに売却。持ち出しがなく経済的に助かりました。

 

■退職、開業、離婚の一連の流れがスムーズにソフトランディング。特に退職先には「いつでも戻って来い。推薦状ならいくらでも書くから!」というありがたいお言葉までいただくことができました。元組織に戻る気持ちはなかったのですが、このお言葉は公務員を辞め、裸一貫で世間に飛び込んでいく私を心配してくれた両親を安心させる意味で非常に助けられたのでした。

 

  米・チョプラセンターでの資格取得と人的交流

 

こうしたことからIAMと併せこの瞑想法を広める側に回ろうと、

約1年後には米・チョプラセンター

 

 

の門を叩くこととなりました。

 

とは言っても、米国までわざわざ飛ばなくとも、オンラインで資格取得に必要な学習を半年間積み上げ、卒業試験(口述試験《先生方や世界各国の他のクラスメイトらの前で数回のレクチャーのプレゼンテーションを行う》+筆記試験)に無事合格。

 

資格取得の最後の条件である現地でのリトリート

 

にも、運よくコロナ禍になる直前の2019年夏に参加することができ(詳細①)(詳細②)、そしてこのリトリート中に不思議な体験

 

 

を共有したことで貴重な友人を得ることもできました(詳細)。すべてが貴重な財産となりました。

 

  他の瞑想法も学びながらも、今再びこの瞑想を勧める理由

 

原初音瞑想に敢えて「対象者」があるとすれば、

 

■瞑想が苦手/苦痛な方

■瞑想初心者~中級者

■他の瞑想法を色々試し、継続が出来なかった方

■何の瞑想を選ぶべきか選択に困っている方

 

など瞑想の経験が乏しい方にこそ、その「取っ付きやすさ」と「効果性」「安全性」「無宗教性」という意味で大いにお勧めできます。

 

一方で、瞑想には特定の成果を目的とした、高度な、しかし危険な瞑想法も数多に存在することも事実です。実際にそうした瞑想法により心身を大きく損なう体験をされた方にも実際にお会いしています。

 

また、そうした類の危険な瞑想ではないけれども

現代社会を生きる一般人にとって、日々集中して継続的に取り組むには相当の精神力を要する瞑想法も星の数ほどあるように思われます。

 

私自身、ヴィパッサナ瞑想(※)をはじめ

※伝統ある正統派瞑想法で、世界中に修行場があり、日本では京都となぜか千葉県茂原市に🤣あります。10日間、世俗から完全に隔絶された環境で集中的に瞑想に取り組むことができます(体験記)。

 

いくつかの瞑想法を習いに行ったり、伝授を受けたりと体験し、その中にはもちろん手痛い失敗体験もあり、原初音瞑想から離れていた時期もあったのですが、

 

一周回って再びこれに戻った時、以前よりも深い瞑想体験に驚くこととなりました。

 

そして、これまで体験してきた他の瞑想法によるエッセンスが統合されるような体験があったのです。一部を記載するとすれば、ドランヴァロ・メルキゼデク氏がその著作の中などで記載している「ハートの聖なる空間」

 

 

へ、これまでになくスムーズすっとアクセスが起こり、そこに居た「コア(核)」に逢う体験があったり、

 

「呼吸に集中」とは意識せずとも、気が付くとまるで「ゆっくりと吐く」あるいは「止まる」ために息継ぎをするように息を吸っていることに気が付いた際には驚きました。

 

つまり、意識せずとも自然に理想的な呼吸法を行っていたのです。

呼吸とは「ゆっくりと吐く」あるいは「止まる」の際に「それ」と繋がるということは

 

脳卒中により思考を司る左脳がダウンするという体験から「ニルヴァーナ(ワンネス)」を体験したというジル・ボルト・テイラー博士も語る通りです。

 

時を同じくして、

宇宙の計らいなのでしょうか

 

かつて原初音瞑想をお伝えしていたクライアントさん方の方から

 

■「あれから毎日やっている。IAMとこれとの組み合わせが最高だと思っている(40代・男性・公務員)」

■「もう一度復習させて欲しい(40代・男性・事業主)」

「もう4年近く継続しているがこれは本当にすごい。自分でも驚くような体験がある。もっと広めた方がいいよ。(70代・男性・無職)」

 

などと突き動かされるようなコメントをいただくタイミングが重なり、その積極的伝達を再開することと致しました。

 

原初音瞑想は無限の可能性の領域のエッセンス(資質)を日常へと持ち帰る瞑想です。「瞑想のための瞑想ではなく、瞑想後の成果を愉しむための瞑想、つまり人生の更なる充実のための習慣」と言われています。

 

そして、その効果は蓄積型であり、始めたその日から継続するほど、その恩恵はその人の中で育っていきます。先に言及の70代男性は、当初は瞑想など全く興味も関心もなかったという方ですが、「継続するってすごいね。まさかこんな風になるとは自分でも思っていなかった。」と話しておられ、こちらの方が驚いたのでした。

 

  期待される効果

では、その「まさかこんな風になるとは」とはどのようなことなのか簡記してみます。

 ①身体的なもの

以下は医学博士であるチョプラ博士(後述)らによる実験により確認された身体的な変化

■いわゆる「若返りホルモン」と呼ばれるDHEAの増加

■免疫システムの強化

■血栓の減少(血小板機能の正常化)

■血圧の正常化

■副腎からのストレスホルモンの減少(アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾール)

■呼吸の落ち着き

■心拍数の低下

 

…先に言及の70代男性(4年前にこの瞑想法を学んで以来、毎日欠かさず継続とのこと)、これは実は父であり、2023年3月現在78歳になりますが、完全に自立した生活を送っていることは言わずもがな、

 

毎年、むしろ良くなってゆく健康診断結果で主治医を驚かせ、毎日1万歩のウォーキングを欠かさず、地域の水彩画コミュニティやハーモニカコミュニティの各代表を務めながら周囲をサポートし、地域の顔として各種イベントや企画など、多忙な毎日を送っています。

 

 ②物質を越えた領域のもの

■願望実現性の向上

■困難な事象のソフトランディング化

■シンクロニシティの増加

■奇跡的体験の増加

■人間関係の円満化

■直観/明晰性の向上

■完全に忘れていた記憶の取り戻し

■自然の美しさがより明晰に感じられる、等

 

これは、冒頭でお伝えさせていただいたとおりです。

 

では、その原初音瞑想について以下簡単にまとめてみます。

 

  チョプラ博士と原初音瞑想

原初音瞑想とは、米・ディーパック・チョプラ医学博士らが中心となり、5千年以上の歴史のある古代インドのベーダ哲学の瞑想技術を踏襲しながらも、現代人が学びやすく、継続しやすく、かつ効果が最大限となるようアレンジ・復活させた瞑想法です。現在では世界中で10万人以上の人々がこの瞑想法を学んでいます。

 

インド系米国人であるチョプラ博士は、統合医療や人間の潜在能力の分野におけるパイオニアとして世界的に著名な医学博士であり、ハフィントンポストによるインターネット調査では、医学で最も影響を及ぼした人物の首位に選ばれた経歴があります。

 

米国の複数の有名大学医学部において教鞭を取り、85冊以上の著作(「クォンタム・ヘルス」「老いない奇蹟」「富と成功をもたらす七つの法則」他)がある他、

 

 

物質世界と意識の領域とを繋ぐ領域の最近の研究状況など、こちらから見る事ができます。

 

  原初音(Primordial Sound)とは

 

この瞑想法では、まず生まれた時の宇宙の音・バイブレーションを個々人の生年月日と出生地から調べます(実際には、私がチョプラセンターに問い合わせる)。

 

この音を個人のマントラとして瞑想に使用することで、その個人が思考と思考の間に存在するギャップ(無と繋がる領域)に誘われ、

 

 

 

意識の奥深くへ入ることがより促進されていきます。

 

 

 

 

これにより精神のトラウマや恐れ、不安感などに変化が生じ、心身の健康状態の向上・進化が期待できるほか、願望などが成就しやすい現実が醸成されていきます。

 

・・・

前述のとおり、世界にはもっと高度かつ核心的な瞑想法はたくさんあります。

 

しかし私が敢えて今この瞑想法をお勧めする理由は、 その「取っ付きやすさ」と「効果性」「安全性」「無宗教性」という意味で大変バランスが取れているためです。高度な瞑想も、継続できなければ意味がありません。

 

そして、個人の願望成就や幸福を促進できるのみならず、

世界にも貢献することができます。

 

別のブログでも記載させていただきましたが、

 

チョプラ博士はこのように語ります。

 

「意識を拡大するメソッドはその動機が何であれ、自分自身のみならず、あなたの周囲の人々にも多大な恩恵がある。意識を拡大化するテクニックを習慣的に行う人の数が一定の数(critical mass:臨界点・最小人数)を超えた時、平和と思いやり、そして調和の世界へと地球規模的変容が起こる。」 

 

そして、そのcritical massをチョプラ博士は10億人程度と予測しています。地球上の人類の数を多めに見積もって80~100億人とするなら、

 

つまり世界人口の10人に一人が瞑想やIAM/ライオンあくびその他、意識を変容・拡大化させる習慣を持つことで全人類がシフト(次元上昇)すると予言しているのです。

 

そうした一人としてただ在るだけでも、今の地球にどれほど貢献できるでしょうか。

そうした一人として、より充実した地球ライフを過ごしてみませんか。

 

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原初音瞑想実践者レポート集(2023/11/24)