フィリオとショコラのちいさなおうち -2ページ目

もう、終わりにしましょうよ。

憐みを。

知って、伝えて、広めて。

(訳:フィーママ)

 

 

 

FBより、「かぎしっぽ」さんの投稿をシェアします。

かぎしっぽ

 1月18日 1:06 ·

『子犬8匹を捨てた飼い主の方へ』

1月8日(月)成人の日の午前中、幸い元気なうちに保護されましたが、何度目の遺棄でしょうか、

以前もここで似た子たちを保護しています。
広い公園で人気も少なく、人目につかなければ

この時期厳しい寒さと飢えであっという間に衰弱し 息絶えてしまいます。
この先ずっと飼い犬が出産する度に捨てに来るのでしょうか。...
もうそんな事は終わりにして、不妊手術をしましょうよ。

たった一度の手術で 捨てられる為に生まれてくる子はなくなるのですから、、、

 

 

 

今日もおいでくださいまして、ありがとうございました。


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飼い主に放棄され殺処分を待つ犬の目からこぼれ落ちた涙のしずく

 

Petfun

さんよりご紹介します。字は転載です。

飼い主に放棄され殺処分を待つ犬の目からこぼれ落ちた涙のしずく

http://petfun.jp/dogs/21574/

 

 

この写真は、アメリカのハイプレーンズ動物愛護協会(HPHS)が、

養子縁組や救助を必要としている犬を撮影した内の1枚です。

この哀しい表情の犬の写真が公開されると、たくさんの注目を集めました。

犬は哀しみで泣くことはないとの説もありますが、実際に泣いていないとしても、

この子の哀しい表情がこの子の胸の内を語っていると、かあさんは感じます。

犬は感情も知性もあり、喜びも哀しみも絶望も感じる生き物であることを、よく知っています。

 

実際に泣いていないとしても、その犬の表情はすべてを物語っているのです。

飼い主から見捨てられ、行くあてのなくなってしまった犬たちが

1匹でも多く笑顔になれる日がやってくることを願っています。

– 出典 – thedodo

 

フィリオが入院して4日目になりました。

毎日面会に行きますが、酸素室に入れられて、いつ見てもクッタリ眠っています。

肝臓に癌が見つかって1年、肺転移して余命1ヶ月と宣告されて5カ月です。

先生もこんな状態でもちこたえられているのは驚きですとおっしゃっています。

フィリオ、きっと帰れるからね。

頑張らなくてもいいけど、でもきっと元気で、我が家に帰れるからね。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

阪神淡路大震災のこと

 

 

フィリオは、昨日動物病院に入院しました。

一昨日深夜より不調となり、酸素室に入れながらもなんとか夜をやり過ごし、

朝一番に入院となりました。

でもかあさんは心配していません。

彼はきっと元気に回復して、この家に帰ってきてくれるからです。

 

先回の入院の時、お兄ちゃんを捜して家中を駆け巡り、玄関ドアをカリカリした挙句、

潰された声帯で啼いて呼んで過呼吸を起こしたショコラも、

今回は落ち着いていますのが安心材料の一つです。

動物の本能を信じています。

 

 

フィリオが隙間に挟まりますので、

家中の隙間にぬいぐるみを詰めています。

(ソファの横)

(冷蔵庫の横)

(ドアの横)

 

お兄ちゃん、元気で帰ってきてね、

アタチ、待ってるよ!

 

 

 

 

 

今日1月17日は、阪神大震災が起こった日です。

あの日から、もう27年が過ぎましたが、当時の記憶が薄れることはありません。

お亡くなりになったあまたのかけがえのない命に、心より哀悼をささげます。

2016/1/17の拙ブログを転載しました。

長い上に駄文ですが、もしご興味がおありでしたら、どうぞ私と思いを共有してください。

 

「あの日から時が止まったままの方もおられると思うと、歳月の流れは無情ですが、
阪神淡路大震災からもう21年が過ぎました。
当時我が家は、父さんと大学生の長男が大阪に仮住まいし、
母さんと高3の次男と小6の三男が岡山の自宅に暮らしていました。
やがて春になって下の息子達がそれぞれ卒業したら、岡山組は大阪に戻り、
神戸の両親を引き取って、又、大家族一緒の暮らしを始める予定だったのです。
その矢先に、あの大地震が起こったのでした。

その朝、大学生の長男はポートアイランドで深夜アルバイトをしていて、衝撃に会いました。
彼は、神戸に繋がる橋が封鎖される前になんとか島を脱出し、落ちた高速道路をくぐり、
瓦礫を踏み越え、おばあちゃんが住む兵庫区の実家に救援に向ってくれました。
三宮はあちこちでビルが倒れ、瓦礫から炎が立ち始めていたそうです。

岡山に帰省していたとうさんは、テレビで地獄図の惨状を見てすぐ車に水や食料を積み、
神戸に向かいましたが、大渋滞にまかれやっと市内に入れたのは夜になってからでした。

神戸の実家は、兵庫区の小高い丘の中腹にありました。
垂水区に住んでいた義姉が、決死の覚悟で義母と長男を迎えに行ってくれましたが、

丘の下の街は既に火の手が上がっていたそうです。
混乱の神戸は電話も繋がらず、東京経由で長男達の無事がやっと分かったのは、
もう深夜になってからでした。
受話器をにぎったまま、かあさんは腰を抜かして、号泣しました。

そして春になり、予定していた芦屋市の家は液状化現象で住めなくなり、
私達はあわてて兵庫県川西市に貸家を見つけました。
丘の中腹の半壊の実家は、とうさんの幼い頃の思い出を詰め込んだまま引き倒され、
人手に渡りました。

瓦礫の庭から、大切に育てていた月下美人の鉢をとうさんが持ち帰った時、
老いの舅の眼から涙がこぼれました。
その舅も姑も彼岸の人となり、息子達も皆独立し、とうさんとかあさんとフィリオの三人は、
今は大阪府豊中市のマンションで暮らしています。
とうさんは偶然にも、あの焼野原になった長田区の大学に奉職しています。

これが私達一家が体験した大震災です。
ただ家一軒失っただけで、幸運にも全員怪我もなく無事に助かりましたが、
あの日、6500人もの非業の死があり、それぞれの哀しみや絶望があり、
その後に続く復興のご苦労があったと思うとき、こんな体験話などおこがましいことです。

人間だけでなく、たくさんの動物達も亡くなり、飼い主や我が家を失い、彷徨いました。
彼らの為に奔走したのが、アニマルレフュージ関西(アーク)さんでした。」

 

以上転載しました。

長々とお読み頂き、ありがとうございました。

これを書いた6年前から1年後、ゆずを迎えて送り、ショコラを迎えて、

私達は今、二人と二頭で暮らしています。

震災で知ったアークさんのスポンサーとなりましたが、スポンサー犬も3代目となりました。

地震大国日本は、いつどこで何があっても不思議ではありません。

備えも勿論必要ですが、振り返って悔いが残らないよう、日々を大切に生きようと思います。

 

憎しみがあろうがなかろうが誰にでも、

誰かや何かを憎むことを改善する能力がある。

(下手な訳:フィーママ)

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

 


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捨てることは殺すこと

 

 

コロナを正しく怖れ、正しく怖れ過ぎず、

自分が感染することも誰かを感染させることもないよう常に配慮し、

皆に感謝し、誰をも誹謗せず、風評に惑わされず、自粛生活に甘んじ、

この難局が早く収束に向かうことをひたすらに祈る、

そんな婆に私はなりたい。

 

 

 

 児玉 小枝  さんの投稿をご紹介します。

いつも転載させて頂きまして、ありがとうございます。字は転載です。

 

児玉 小枝

 

【迷子になる、遺棄される……老犬たちの現実と、命の守り方】

 《「『道ばたで犬がうずくまっている』 『衰弱した犬が道路をふらふら歩いている』 ……

そんな市民からの通報を受けて、行ってみたら老犬だった、というケースは、よくあります。

(中略) そのまま飼い主が見つからないということも多いです。
 意図的に捨てたのか、いなくなったまま探していないのか……本当の事は調べようがありません。

でも、大切な家族であるなら、行方不明になったらすぐに捜索を始めるはずでは?」》

 

《「うちでは、迷子になっていて捕獲・収容する犬の、ほとんどが老犬です。

そのうち、身元を証明するもの(鑑札、注射済票、迷子札、マイクロチップなど)が着けられている子は

1割もいませんね。

(中略)現時点で、迷子になっている子を一刻も早く家に帰すのに、一番、役立つのは、

電話番号が入った迷子札だと私は思いますね。

電話番号がわかれば、その子を発見した人が直接、携帯で飼い主に連絡することができるからです」》

 

 迷子や遺棄などで“所有者不明犬”“負傷犬”として捕獲され行政施設に収容された犬の数は

全国で年間3万5,212頭。その内、飼い主の元へ帰れた子は1万2,525頭。

飼い主からの持ち込み(飼育放棄)4,115頭とあわせた収容総数3万9,327頭の内、

8,711頭が殺処分されています。(2017年度環境省調べ)


 “その子の命に最後まで責任を持つ覚悟“と“所有者明示“(迷子札や注射済票などの装着)、

また“もしも行方不明になったら即捜索を開始すること“によって、尊い命を守ることができます。

(鑑札や注射済票の装着は、法律(狂犬病予防法)によって飼い主に義務付けられています)

 

△上記《 》内の文 : 行政施設職員さんの言葉

▽写真 : 迷子になっていて捕獲・抑留された老犬

(いずれも拙著「老犬たちの涙~“いのち”と“こころ”を守る14の方法~」(KADOKAWA刊)より)

 

 

かあさんはこの写真の、

目が見えないほど毛が伸びてからまり、手入れされていない様子から、

この子は愛されていなかったのではないか、

首輪もないのは故意に捨てられたのではないか、と感じます。

ここまで長い年月、あなただけをひたすら愛した、あなたの家族です。

どうぞ、老犬を捨てないでください。

捨てることは殺すことです。

繰り返します。

捨てることは殺すことです。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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動物を飼うには、その命に対する責任が伴います。

 

 

 

少し落ち着いていたコロナ感染者数が、右肩上がりどころか垂直上がりです。

急激な感染拡大に、危機感をつのらせておられることと思いますが、

やはり私達に出来ることは、マスク・手洗い・過密にならないなどの従来のマナーを守り、

「正しく怖れ、正しく怖れ過ぎない」ことでしょうか?

どうぞ、皆さまご自愛下さいまして、ご無事でお元気でいらして下さい。

 

我が家には、汚しっ子が三人もいます。

一人目はチッコ爺さんのフィリオ君。

オネショ、起きていても失敗、ポタポタこぼしながら歩く・・・が常態になりました。

でも、皮膚炎を起こしますから、オムツはしたくないのです。

そこでかあさんが考えた策は?

腹巻などにチョイ漏れシートを張り付けて、しょっちゅう取り替えます。

これは、かあさんのお風呂用のヘアターバンですが、胴周りピッタリ。

待てよ?彼のウエストとかあさんの頭囲は一緒ということ?

綿で伸縮性あり、優れものです。

 

 

     

 

二人目は、食べ汚しショコラ嬢。

歯がないのですから、口に入れた半分がこぼれ落ちても仕方ありません。

ショコちゃんのせいじゃないもんね。

今朝のメニューは、ドッグフード+カボチャ・ニンジン・ブロッコリー・サツマイモ、

鶏ささみのそぼろたっぷりです。

こぼしたもは、フィリオがやってきて舐めてくれます・・・

 

 

     

 

三人目はかく言うかあさんです。

しょっちゅうソースを飛ばしたり、飲み物をこぼしますが、婆さんですから仕方ないのですよ。

この方の写真は?ありません!

 

 

 

 

NPO法人 ラブファイブ 動物愛護譲渡促進団体さんの投稿をご紹介します。

2019・1・14に投稿されました。字は転載です。

 

本日、チワワと思われる子達が置き去りにされているとの相談を受け、

緊急性が高かった為 警察に相談した後、すぐ保護に向かいました。
崩壊が起きていた現場は写真のような劣悪な環境で、

見つかっただけでも3頭の子達が既に亡くなっていましたが、生き残っていた10頭は保護できました。

過去にも多頭崩壊や置き去りという経緯で保護となった命があります。

 

犬猫がご家族にいらっしゃる方、もしくは今後迎えようと考えられている方、

絶対にこのような事態にならないように、
・経済的に余力を持った範囲の頭数にする
・去勢避妊をする
・もしもの時に放棄するのではなく、親族や知人に協力してもらえるように事前にお願いしておく
・どうしようもなくなった時は、最悪の事態となる前に行政や私達のような団体に相談する
等の対策をどうかご検討下さい。

警察の方には今回の件を動物愛護法違反で捜査してもらうようお話ししています。

悲しい命が増えないように、この子達と暮らす全ての人々の意識改革が必要です。

 

   

 

 

多頭崩壊や、高齢者が死亡されて放置されたケースなどが増えています。

動物を飼うには、その命に対する責任が伴います。

安易に飼い始める前に、ご自分は必ず最後までその子の責任が取れるか、熟慮なさってください。

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

 


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養子にもらわれた少女の正体は?

 

 

このショートムービーを始めて観たのは、いつのことだったでしょうか?

とても衝撃を受けて心に深く残りましたのに、タイトルを失念してしまい見つけ出せずにいました。

そして今日、  grape   さんが取り上げておられるのを偶然見つけて再会出来ましたのは、

かあさんにとって僥倖でした。

あなたもどうぞ是非、最後までご覧ください。衝撃のラストが待っています。

もしあなたが犬好きの方でしたら、あなたにはハンカチが必要です。

 

養子にもらわれた少女の正体は?歓迎していた家族だったが…

衝撃のラストに涙

https://grapee.jp/37893

 

 

 

grapeさんより、転載させて頂きます。字は転載です。

 

この動画は、安易にペットを飼い始め、そして問題が一度起これば捨ててしまう、

命を粗末に扱う人間を非難する作品です。

「地球上のすべての命は贈り物であり、価値がある。」とコメントされたこの作品が

今、話題となっています。

ペットをおもちゃのように飼い始め、

そして問題が起きたり、飼えなくなったという理由で手放す人がいます。

日本では、犬だけでも毎日1600匹が販売され、そして700匹が殺処分されているといいます。

無責任に飼い始めた命がどのような結果になるのか、この作品はそれを物語っています。

悲しい現実が少しでも無くせるように、この作品で感じた気持ちを伝えてください。

 

 

全文はリンクよりご覧ください。

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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シュヴァイツァーの祈り

 

 

 

動物の眼をのぞきこむと、そこには動物はいない。
輝く生命を持った存在、
一人の友達、一つの魂が見えるだけだ。
(訳:ノーマンテイラー邦子)

http://catsanddogs75.blog136.fc2.com/blog-entry-531.html

 

 

「私に何の関係があるというのだ」さんのブログよりご紹介します。字は転載です。

シュヴァイツァーの祈り

http://catsanddogs75.blog136.fc2.com/blog-entry-352.html

 

動物たちへの祈り

 

友人である動物たちのために、主よ、我々の祈りをどうぞお聞き取りくださいますよう

苦痛にあえぎ、追いかけられ、迷い、捨てられ、恐怖におののき、腹をすかせている動物たち、
殺戮の運命にあるすべての動物たち、

その動物たちすべてに主のご慈悲と情けをいただけますよう

そしてその動物たちを取り扱う人々が 暖かい心と優しい扱いと親切な言葉を 与えてくれますよう

私たちと動物が、主のお慈悲と恵みを共に分かち合うことのできる
真の仲間とさせていただけますよう お祈りいたします

 

アルバート・シュヴァイツァー

A PRAYER FOR ANIMALS

 

Hear our humble prayer, O God, for ourfriends the animals,
especially for animals who are suffering;
for any that are hunted or lost ordeserted or frightened or hungry;
for all that must be put to death.

We entreat for them all Thy mercy and pity,
and for those who deal with them we ask a
heart of compassion and gentle hands and
kindly words. Make us, ourselves, to be true
friends to animals and so to share the blessings
of the merciful.

Albert Schweitzer

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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命をかけパピーミルの存在を世の中に伝え続けたチワワのハーレー

 

 

 

 

ペットファンさんの記事より、ご紹介します。

字部分は転載ですが、概要と写真の一部をご紹介しています。

記事の全容はリンクよりご覧ください。

Petfun

http://petfun.jp/

 

命をかけパピーミルの存在を世の中に伝え続けたチワワのハーレー

http://petfun.jp/dogs/18374/

 

 

ハーレーは、オクラホマの産業飼育施設で10年間を過ごしました。

10年の間に片目を失い、心臓には疾患、狭いケージに閉じ込められてシッポも傷つき、

足も変形してしまいました。

そして産むことが出来なくなったら、役立たずとしてごみのように捨てられたのです。

 

幸運なことに保護されたハーレーは、

その後、パピーミルの存在を世の中に伝える手助けをしてきました。

多くのマスコミによってハーレーのことが取り上げられ、

また、学校やイベントにも参加してパピーミルの現状を伝えてきたのです。

 

そして先日、ハーレーの体調が悪化し、15歳で亡くなりました。

飼い主さんの友人のメアリーさんは、

「彼は苦しむことなく、彼のパパとママの愛に囲まれて安らかに眠りについた」と

Facebookに綴っています。

– 出典 – thisdogslife

 

 

 

ありがとう、ハーレー。

たくさんの人達や動物達が、こうしてそれぞれ1歩づつ前に進めば、

全ての哀しい子が救われる希望の未来も、夢ではない予感がします。

 

劣悪なパピーミル(仔犬繁殖工場)にいる繁殖犬達は、

監禁され陽の光も知らず、不潔で身動きもできない程狭い環境で、病気になっても医療はなく、

名前もなく愛情など勿論なく、死なない程度の餌を貰い、産めなくなったら処分されます。

産まれてくる子は商品価値がありますから大切ですが、繁殖犬はただの産む道具ですから、

死んだってかまわないのです。

(こんな酷いところばかりではなく、良心的なブリーダーさんもおられます)

 

今年こそ、パピーミルやペットショップがなくなり、非人道的な流通システムがなくなり、

安易に買って安易に捨てられる子がいなくなりますように祈ります。

私達にできることは、ペットショップで命を買わないことです。

皆が買わければ、流通はなりたたないのですから。

もし、あなたのお知り合いが犬を買おうとしておられましたら、

どうぞ保護犬の選択肢を教えて上げて下さい。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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ショコラのこと

 

早いもので、新年も7日になりました。

今日の我が家のメニューは七草粥ですが、子供達は遠慮したいと申しております。

なに?お肉が欲しい?わがままな!

 

ショコラはCRPが高めに推移してきましたが、体調に変化がなかったので様子見になっていました。

(CRPは、血液検査で体内の炎症反応を示す数値です。)

暮れごろから、異常に高く上昇傾向になりましたので、抗生物質を試して血液検査をし、

効果が見られないと別の抗生物質に変えて又検査をする、を繰り返していました。

これで思わしくなければ原因を突き止める検査が必要ですが、

MRIは麻酔のリスクもあり、逡巡していました。

彼女は元繁殖犬で、フィリオ程には基礎体力がないものですから。

 

癌が潜んでいる可能性も示唆されて、かあさんはショコラに頼みました。

ショコちゃん、二人同時に大きな病気になったら、かあさんは辛いのよ。

今はショコちゃんの順番じゃないの、まだ元気でいてね、と。

ショコラはじっとかあさんを見て、なんだか伝わったように思えました。

そして一昨日の3回目の検査で、CRPは前回の半分の数値に好転していました。

まだまだ正常値には程遠いのですが、この効いたと思われる抗生剤をあと10日試して、

その結果を判断をしましょうということになりました。

 

老犬を2頭抱えているということは、心配も2倍あるということです。

 

心配の種 1

心配の種 2

 

 

 

2021.1.28の拙ブログより。

ショコラのこと

「 明るい陽差しの中で、ピチャピチャと音を立て飛沫をまき散らし、ショコラがお水を飲んでいます。

飛沫は光のように輝いて、かあさんはその幸せな風景に見とれます。

満足したら、彼女はかあさんのところに走ってきて、賢く飲めたね!と頭を撫でて貰い、

あわよくばかあさんの服で、濡れた口を拭うでしょう。

 

この子が我が家にやってきたばかりの頃、この子は水を飲む習慣も、

定期的にご飯がもらえる習慣も、知りませんでした。

想像もつきませんでしたが、多分、不定期に与えるドッグフードに水を掛けていたのだと思います。

我が家にやってきて、彼女はすぐに家族全員に懐き、賢い子でトイレなどの躾けも簡単に覚えました。

でも、身に沁み込んだ習慣を変えるのは、なかなかに大変でした。

未だにご飯だよと呼ぶと、嬉しそうに跳んではきますが、

お皿を前に「これ、本当に貰っていいの?食べてもいいの?」と聞きますので、

「おあがり、おあがり、ショコちゃんのよ」と、何度も言ってやらないと食べられません。

 

小石のようなコロコロのうんちを、何日か置きに必死で踏ん張って出していたことも、

手のひらに乗せて口元に持って行かないと食べられなかったご飯も、今は昔話になりました。

成長期に栄養が足りず小さな骨格なのに、食べさせ過ぎて肥満にしてしまいましたが、

良く食べ、良く出し、彼女はいつもかあさんに、幸せと喜びをくれます。 」 

 

ショコラが私どもの可愛い娘になってくれて、6年半が過ぎました。

今でも知らない人や環境が怖いなどのトラウマを持ち、

そしてそれは一生涯持ち続けて行くのでしょうが、

彼女はすっかりこの家族になじんで、フィリオが大好きで、

穏やかな懐っこい、可愛い家庭犬となりました。

どうぞ、怖くて泣き叫んで声帯をつぶされたのだろうこの子の過去を知り、

現在も劣悪なパピーミルは存在していることを知ってください。

もしあなたやあなたのお知り合いが犬を飼おうと思われましたら、

どうぞ、ペットショップで命を買わず、保護犬を貰うという選択肢があることを思い出して下さい。

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

 

2021/12/24付の拙ブログ「「杉本彩さんのキャンペーンにご協力ください」に、

ご報告の加筆を致しました。

 

 

 

 

 

 

 

バケツに一滴の水を垂らそう

日本列島はお正月寒波に見舞われていますが、東京も雪が降り積もり、すっかり冬景色です。

慣れない積雪にさぞかしご不自由かと、お見舞い申し上げます。

どうぞ足元にお気を付けてお過ごし下さいませ。

 

かあさんはまたしても大失敗をしました。

いいえ、時々?しょっちゅう?やらかすのです。

義母から譲り受けた羽布団が、もう古くなりましたので廃棄することにしたのですが、

市指定のゴミ袋の大には入らないかなと目算して、あろうことにジョキジョキ半分に切りました。

ほんと、馬鹿ですね・・・

ご想像に任せますが、瞬間、部屋中に雪が降り、降り積もりました。

掃除機で必死に吸い取るも、吸っても吸っても羽毛は舞い上がり舞い落ち、

そのうち掃除機のバッテリーが上がりました。

今度はコロコロをもってきて、真っ白に覆われた絨毯や家具にかけ続けます。

なんとかやっつけるのに、1時間以上もかかりました・・・

その上!半分にした2個は、実は一つのゴミ袋に収まったのです。

うぅぅ・・・何のために切ったりしたのでしょう?

本当に疲れました。

長引いた作業の為と言いたいのですが、自分の軽率さ、おバカ加減にうんざりして。

やれやれ、空中を浮遊している羽毛達が収まったら、もう一度掃除機をかけなくてはなりません。

 

 

ボクがボクのソファで眠っていると、

ショコが乗ってきたのよ。

あーあ、平和だったのになぁ・・・

 

うん?まだいるの?

ここに寝たいの?

しょうがないなぁ・・・

 

 

あらぁ、にいたんたら、降りて行ったよ?

アタチ、追い出す気はなかったんだけどね・・・

でもしめしめ、

遠慮なく寝かせてもらうわね。

 

 

 

 

ペットはおもちゃでもアイテムでもありません。

ペットは家族の一員です。

あなたが捨てても良いモノではないのです。

(訳:フィーママ)

 

 

 

「私に何の関係があるというのだ」さんのブログよりご紹介します。

いつも転載させて頂きまして、ありがとうございます。

 

変化を起こそうと腹をくくり、行動に移していけば、

私達は世界を変えていくことができます

http://catsanddogs75.blog136.fc2.com/blog-entry-667.html

 

世界にはあまりにも多くの問題が存在していて、

私達はなす術もなくのみこまれているように感じます。

戦争、公害、テロ、企業にはびこるスキャンダル、経済危機・・・

 

大勢の中のひとりにすぎない「私」が、

どうやったらこの状況に変化をもたらすことができるのでしょうか。

欠点と不安を抱えた「私」が、果たして意味のある変化を起こすことなどできるのでしょうか。

 

たしかに世界で起きていることの多くは、個人的にはどうすることもできません。

しかしながら、変化をもたらす私たちの能力は想像以上に大きいものです。

変化を起こそうと腹をくくり、行動に移していけば、私達は世界を変えていくことができます。

 

大きな問題に直面したときに無力感を覚えるのは、

自分が何をやっても バケツに一滴の水を垂らすようなものだと感じるからです

 

しかし、周りの人にいい影響を与えることができれば、

それがたとえ数人に対してであっても、大きな変化をもたらすことができます。

社会的ネットワークが急速に発達したこの地球村では、

私達は時空を超えて互いに影響を及ぼしあっています。

 

この世界にポジティブな変化をもたらしてください。

あなたが授かった恩恵をほかの人に与え、

その人たちにもその恩恵を 次々とほかの人に広げていくように伝えてください。

 

ハーバードの人生を変える授業

タル・ベン・シャハ―

成瀬まゆみ訳

 

世界の動物たちを助ける力になりたいという悲願を持ちながら

やっぱり無理だ、無駄かもしれないという思いと、

いやそれでもやらなければという気持ちのせめぎあいの日々の中で 実に励まされる一章です。

自分のためにアップしましたが、どなたかの力にもなりますように!

 

 

ありがとうございます。

私もバケツに一滴の水を垂らし続けようと思います。

 

今日もお出で頂きまして、ありがとうございました。


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