動物を飼うには、その命に対する責任が伴います。
少し落ち着いていたコロナ感染者数が、右肩上がりどころか垂直上がりです。
急激な感染拡大に、危機感をつのらせておられることと思いますが、
やはり私達に出来ることは、マスク・手洗い・過密にならないなどの従来のマナーを守り、
「正しく怖れ、正しく怖れ過ぎない」ことでしょうか?
どうぞ、皆さまご自愛下さいまして、ご無事でお元気でいらして下さい。
我が家には、汚しっ子が三人もいます。
一人目はチッコ爺さんのフィリオ君。
オネショ、起きていても失敗、ポタポタこぼしながら歩く・・・が常態になりました。
でも、皮膚炎を起こしますから、オムツはしたくないのです。
そこでかあさんが考えた策は?
腹巻などにチョイ漏れシートを張り付けて、しょっちゅう取り替えます。
これは、かあさんのお風呂用のヘアターバンですが、胴周りピッタリ。
待てよ?彼のウエストとかあさんの頭囲は一緒ということ?
綿で伸縮性あり、優れものです。
二人目は、食べ汚しショコラ嬢。
歯がないのですから、口に入れた半分がこぼれ落ちても仕方ありません。
ショコちゃんのせいじゃないもんね。
今朝のメニューは、ドッグフード+カボチャ・ニンジン・ブロッコリー・サツマイモ、
鶏ささみのそぼろたっぷりです。
こぼしたもは、フィリオがやってきて舐めてくれます・・・
三人目はかく言うかあさんです。
しょっちゅうソースを飛ばしたり、飲み物をこぼしますが、婆さんですから仕方ないのですよ。
この方の写真は?ありません!
NPO法人 ラブファイブ 動物愛護譲渡促進団体さんの投稿をご紹介します。
2019・1・14に投稿されました。青字は転載です。
本日、チワワと思われる子達が置き去りにされているとの相談を受け、
緊急性が高かった為 警察に相談した後、すぐ保護に向かいました。
崩壊が起きていた現場は写真のような劣悪な環境で、
見つかっただけでも3頭の子達が既に亡くなっていましたが、生き残っていた10頭は保護できました。
過去にも多頭崩壊や置き去りという経緯で保護となった命があります。
犬猫がご家族にいらっしゃる方、もしくは今後迎えようと考えられている方、
絶対にこのような事態にならないように、
・経済的に余力を持った範囲の頭数にする
・去勢避妊をする
・もしもの時に放棄するのではなく、親族や知人に協力してもらえるように事前にお願いしておく
・どうしようもなくなった時は、最悪の事態となる前に行政や私達のような団体に相談する
等の対策をどうかご検討下さい。
警察の方には今回の件を動物愛護法違反で捜査してもらうようお話ししています。
悲しい命が増えないように、この子達と暮らす全ての人々の意識改革が必要です。
多頭崩壊や、高齢者が死亡されて放置されたケースなどが増えています。
動物を飼うには、その命に対する責任が伴います。
安易に飼い始める前に、ご自分は必ず最後までその子の責任が取れるか、熟慮なさってください。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。