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数日前から突然、ミニーナが

 

**せんせい(担任)、きらい

 

と言いだした。

 

 

 

「きらい」!!!、

ミニーナの口からだけじゃなく、久しぶりに、こんな強い言葉を聞いて、とてもびっくりした。

(そもそもミニーナは、普段、こんなこと絶対に言わない。)

 

担任の**先生は、だいぶ大雑把な性格で、

細かいこだわりのあるミニーナとは、

そもそも合わないだろうな、とは思ってはいたけど、

それでも、いざ、言葉にされると、正直とても驚いた。

(ちなみに、**先生は、とても元気で明るいいい先生です。)

 

 

そして、同じ頃から、突然なんの脈絡もなく、

「ママ、●●せんせい(副担任)は、ミーちゃんのこと、だいすきなんだって。」や

「ミーちゃん、ママだーいすき!」と言ったりするようになったので、

これは、何かある、と思った。

 

 

そこで、できるだけライトな感じで、

お迎えの時、副担任の先生にさりげなく聞いてみた。

(最近、ミニーナが、こんなかんじ☝︎なんだけど、

保育園でも何か変わったことなかったですか?的な感じでね。)

 

 

そしたら、同学年の他の子よりも、

行動量が多く(要は落ち着きがなくw)、

しゃべりも達者なミニーナは、担任の先生からよく注意されることも多いのだそう。

(先日も、お昼寝中にお友だちの上をまたいで怒られた^^;)

 

もともと、ミニーナは、プライドが高いので、

みんなの前で”怒られる”ということ自体が、

きっと彼女の中では、耐え難いことだったのだろうと思う。

 

ルールを教えたり、NGな理由を説明して、納得すれば、ちゃんとできるのだが、

頭ごなしに「ダメ!」と言われると、

最近は、イヤイヤ期のそれも手伝ってか、余計に反抗的な態度をとったりもする。

(現に、同じように注意してくれる副担任の先生(かなり気遣いができていつも穏やかな方)は、

目立たないところに連れて行って叱ってくれたり、その後に、しっかりフォローもしてくれているらしく、

この先生のことはミニーナは大好きだ。

性格を分かった上で、こうやって対応してもらえると、本当にありがたい。)

 

 

そんな話をして、副担任の先生と別れたが、

帰宅後、実は事情はもう少し複雑だったことが判明した。

 

 

担任の先生との、そんなこんなが積み重なった結果、

また注意を受けたミニーナが、

とうとう「**せんせい、きらい!」とキレた。

 

それを受けて、担任の先生が、

「そんなこと言うなら、**先生もミーちゃんのこときらい!」と言った。

 

数日前に、こんなやりとりがあったらしい。

(この一部始終を見ていてくれた他のクラスの先生がいたらしく、

それを副担任の先生がヒアリングした際に教えてくれたらしい。正直に全部話してくれて、感謝しかない。涙)

 

 

ミニーナが注意を受けるような何かをしたわけだから、

怒られた上に逆ギレするのは、もうどうしようもなく、

これは、家庭でのしつけの問題だと思うので、

ここ(ブログ上)では、この問題は、一旦私の課題として、持ち帰りとさせてもらう。

(が、そこまで厳しい言い方をしなくとも、子どもは元気すぎるくらいでちょうどいいんじゃないか、

多少列に並べなくとも、他の遊びが気になってしまってフラフラしても、

それはしょうがないんじゃないか、と内心では思っているけど。)

 

 

で、そんなことが判明した後、

すぐに園長先生を交え、担任、副担任と一緒に話し合いをしてくださったそう。

 

さらに、今後の子どもへの接し方、言葉かけを

園としてもう一度しっかり見直すために、

他のクラスの先生方も交え、勉強会やシェア会を行うことにした、という

動きまで教えてくださった。

 

今日、保育園にお迎えに行った際には、

担任の先生も副担任の先生も待っていてくださり、

ミニーナを含めて4人で話をすることができた。

 

今日、保育園でミニーナが登園した後、

別室で、担任、副担任の先生と3人で話をし、

担任の先生がミニーナに「きらい」と言ったことを謝罪してくださり、

ミニーナに「大好き」を伝えてくださったことを聞いて、

本当に涙が出そうなくらいありがたかった。

 

 

 

 

今日、絵本を読み終わり、さあ就寝、となったとき、

ミニーナが、唐突に、

「ママ、きょう、ほいくえん、とってもたのしかったんだー!」と言った。

 

これが、きっと彼女の正直な思いなんだな。

今まで、きっと苦しかったんだな。

やっと安心したんだな。

 

そんな思いを1人で背負わせてごめんね、とも思った。

 

 

 

 

私は、担任の先生に対する思いがあったから、

今、ブログを書いているわけじゃなく、

ミニーナは、今回、とてもいい経験をさせてもらったな、と思ったので、

今日、ここに記録している。

 

 

 

ミニーナは、生まれてこの方、

自分のことを「キライ」と言う人に、出会ったことがない。

一人っ子の家族三人暮らしで、なんでも自分が優先されて当たり前の環境にいた。

 

じいじもばあばも、従姉たちも、みんな自分を可愛がってくれる。

小さな従妹に多少気遣いするくらいで、

ほぼ、自分の天下。

みんなが、「自分のことを好いている」ということに、疑いようもない環境だ。笑

 

そんな環境でこれまで生きてきたから、

自分のことを嫌いだ、という人が突然現れたことに、

天地がひっくり返るくらいの衝撃を受けたことは

十分に想像できる。

(それはそれは、ショックだっただろう。)

 

むしろ、想像して、私も自分が傷つけられたくらいに、胸が痛んだ。。。

 

 

大人から、しかも保育園では絶対的な存在の先生から「きらい」という言葉を聞いたのだから、

きっと、ものすごく傷ついただろう。

だから、自分には安全地帯がちゃんとあると、副担任の先生や私に確認をしたりもしたんだろう。

 

もちろん、先生が冗談のつもりで言ったことは

大人の私は理解できるが、

ミニーナにとっては、理解なんてできるわけがないし、

むしろ、日に日に不信感が募っていったことだろう。

 

 

**せんせい(担任)、きらい

 

は、ミニーナなりの、 

たった2歳半のボキャブラリーが伝えうる、

精一杯のSOSだった。

 

そう思ったら、もう涙が止まらなかった。

 

 

 

そんなところへ、数日とはいえ、

毎日嫌がらずに通っていたことにも私は驚いた。

子どもというのは、思った以上にたくましく、強い。

 

今回の詳細がわかってすぐに、

私は、ミニーナを思いっきり抱きしめ、

大好きだと言うことを伝えた。

 

 

 

ミニーナには、どうして担任の先生がミニーナを嫌い、といったのか、について

どこまで理解できるかはわからないけれど、しっかり話してきかせた。

 

そして、自分が悲しい気持ちになったのだとしたら、

「嫌い」という(とても強い!)言葉を相手にぶつけるのではなく、

自分が、どんな気持ちになったのか、を伝えるんだよ、ということを

いろんな例を交えて伝えてみた。

 

どこまで伝わっているかはわからない。

 

でも、まずは、私がそれを日常から示していく必要があると思った。

 

何か注意をしなければいけないことがあった時、

”ダメでしょう!どうしてそんなことしたの!?”ではなく、

まずは、”こんなことしたら、ママは悲しい気持ちになるよ。”ということを伝えるところから。

 

ミニーナが、これから先、また「きらい!」という言葉を使うような場面に出くわしたとき、

(そんな場面が、もう彼女の人生の中に二度とありませんように、と願ってやまないけれど。)

1人でも、その言葉をちゃんと引き出せるようになるくらい、

ミニーナの前で、まずは私がこの言葉を使い倒してみようと思っている。

 

2歳半でどこまで理解できたのか、はわからないけれど、

ひとりの人として、これからも

何かあったら、必ず今回のように、しっかり向き合って話してみようと思う。

 

 

 

数日遅れてしまったけれど、ちゃんと先生に確認して本当によかった。
(変にミニーナの言葉だけを鵜呑みにして、先生に喧嘩を仕掛けたり、
不信感をぶつけたりするようなこともしなくて本当によかった。笑
大事なのは、いつでも事実確認だ、と改めて思った。)
 
 
そして、先生が、真摯にミニーナと向き合って、
大の大人が、しっかり2歳児に謝罪をしてくださったことも、
本当にありがたく、逆にお礼を伝えてきた。
 
都合の悪いことは、なんでも都合よく揉み消したり、
うやむやにもできるこの世の中で、
こんなにも全てを打ち明けてくれ、2歳の子どもの心を傷つけたことを謝罪し、
親の私にも深々と頭を下げて、誠実に向き合ってくださる先生方に出会えたことも
本当にありがたいことだと思った。
 
今回、ミニーナは、自分が傷つくという経験を(おそらく初めて!)して、
そして、その相手と少しずつでも、
信頼関係というものは、一度壊れても、取り戻せるのだ、ということも学ぼうとしている。
 
 
親子でいい勉強になったなぁ。

どんなことがあっても、それと向き合って、

たくましく生きていける子になってほしいなと、改めて思う。

 

そして、改めて、

私は、この子になにがあっても、

どーんと構えて、なんでも受け止めていられる母であろうと、改めて思った。

 

 

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わざわざ、私が言うまでもないですが、

小さな子どもは、何かがあっても、自分ではそれを適切に言語化することができません。

 

普段とは、少し様子が違うな、いつもと違うことをする(言うな)というときは、

ぜひとも、しっかり向き合って、話を聞いてあげてください。

 

子どもたちが、元気に明るく、

興味の赴くままに、のびのび楽しく生きられる世の中でありますように。

 

 

 

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