
令和5年(2023年)2月15日㈬
「令和5年2月の旅」は香川県に来ました。
JR四国の高松駅にて
ことでん・JRくるり~んきっぷ 2000円
を購入、JR四国予讃線・高松〜丸亀を乗車、丸亀城を見に行きました。
*ことでん・JRくるりーんきっぷ
JR四国線(志度~高松~琴平間)とことでん全線が1日乗り降り自由のきっぷ。
発売額 2000円
発売期間 通年
利用期間 通年
有効期間 1日間
発売箇所 JR四国の駅のみどりの窓口、みどりの券売機プラス、ワープ支店および四国内の主な旅行会社、ことでん高松築港駅、瓦町駅、長尾駅、栗林公園駅、琴電琴平駅、琴電志度駅 高松駅、坂出駅及び丸亀駅の指定席券売機
利用条件 JR四国は、フリー区間(志度~高松~琴平間)の快速・普通列車の普通車自由席が乗り降り自由。 高松琴平電気鉄道は、電車全線が乗り降り自由です。 ※バスには乗車不可。
JR線で普通列車の普通車指定席またはグリーン車を利用の場合は、座席指定券、グリーン券が必要、JRで特急列車を利用の場合は、特急券等が必要

乗車するのは予讃線・土讃線直通の普通列車
5235M 丸亀1408発 琴平行き
7200系R03編成2連
車内は空いていました。

終点の琴平1432着、

琴平は一昨年11月以来の下車
過去に数回下車したことのある琴平、しかし金比羅宮を訪れたことはありませんでした。
琴平駅から金比羅宮本宮までは1.8km、785段の石段を登らねばなりません。「乗り鉄」の合間に訪れるにはちょっと難儀?
以下は過去に琴平で下車した時の記事のリンク
2021年11月、四国の旅3日目最終日に訪れた…とおより下車しただけの琴平
2012年10月にも下車した琴平、このときはことでんに乗換えただけ
少なかった鉄道の利用者とは対象的、こちらは平日でも多くの観光客、そのほとんどはクルマや貸切はバスの利用者らしいです。
金比羅宮で撮影した画像はコチラ
石段785段を登り金比羅宮御本宮を参拝、。往復54分でした。

再び戻ってた金比羅宮の参道の脇に位置するのが

琴平海洋博物館・海の科学館
開館時間 9∶00〜17∶00 入館料450円
時刻は既に16時近く、時間がないので外観のみ撮影

入館はしませんが公道に面した屋外展示物だけはちゃっかり撮影しています。

日本最初のオールアルミ合金船 「あらかぜ」

「あらかぜ」は昭和29(1954)年竣工、海上保安庁の巡視挺として使用された後、訓練船となり、昭和56(1981)年に廃船。

登録有形文化財 昭和7(1932)年築の琴平町公会堂


琴平町公会堂の先には
重要文化財 旧金比羅大芝居
*旧金毘羅大芝居(きゅうこんぴらおおしばい)は、香川県仲多度郡琴平町の金刀比羅宮・門前町にある、現存する中では日本最古の芝居小屋。別名、金丸座(かなまるざ)とも呼ばれ、国の重要文化財の指定を受けている
、1835年(天保6年)に棟上げを行い、翌年、完成する。この金毘羅大芝居には江戸、大坂などの千両役者が舞台を踏み、全国にも知られた芝居小屋
としても使用された。 明治以降、稲荷座、千歳座、金丸座と名称が変わり、また地回りの芝居小屋や映画館(この際にかけすじが外される)と利用も移り変わった。映画産業の斜陽に従い、廃館となったため長く廃屋のような状態となる。(場所は現在の位置より参道や金倉川に近かった。現在は琴平町立歴史民俗資料館が建てられている。)1953年(昭和28年)11月に香川県の重要文化財として指定されるものの、熱心な復元運動も空しく、1964年(昭和39年)には指定を解除された。しかし、芝居小屋として江戸末期の劇場建築を考える上で重要な建築物として再評価され、1970年(昭和45年)には国の重要文化財として指定を受けた。(この際に名称は旧金毘羅大芝居となった。)修復の必要性や火災などの恐れもあり、文化財として保存を図るために、1972年(昭和47年)には移築復元工事が開始され、1976年(昭和51年)3月に現在の位置(琴平町乙1241番地)へ竣工した。
年1回、春の定期公演「四国こんぴら歌舞伎大芝居」として歌舞伎が公演される。 公演がない一般の開館日には、舞台や花道、客席(桝席や二階席)などにとどまらず、楽屋(女形部屋、大部屋、楽屋番控など)、舞台下の奈落、から井戸、花道七三のスッポン、果ては楽屋風呂まで、至る所を見学することが出来るようになっている。
wikipediaより引用

1100形、旧京王5000系の1103-1104号編成