令和4年(2022年)10月25日㈫

「鉄道開業150記念 JR東日本パス」を使用する旅1日目は羽越本線の 特急 いなほ1号にに乗り秋田に来ました。

始発駅の新潟822発 いなほ1号 は終点の秋田1203着 、新潟〜秋田 273.0km、4時間41分の乗車

画像左は秋田到着後の いなほ1号 E653系U-106編成は、海の色を表現した「瑠璃色」

画像左奥にはこれから乗る奥羽本線特急 つがる3号

*「鉄道開業150年記念 JR東日本パス」 

★発売価格:おとな 22,150円 こども 10,150円

 ★利用期間:2022 年10 月14 日(金)~10 月27 日(木) 利用開始日の1か月前から3日前まで発売 、利用開始日の1か月前から3日前まで販売。最終利用開始日は10月25日、最終発売日は10月22日。 

★有効期間:連続した3日間 

★発売箇所:「えきねっと(Web)」限定発売 

 ★利用内容:フリーエリア内の JR東日本全線、青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線、三陸鉄道線、北越急行線、伊豆急行線、富士急行線、えちごトキめき鉄道線(直江津~新井間)の特急(新幹線を含む)・急行・快速列車の普通車自由席およびJR東日本が運行するBRTが3日間乗り降り自由、あらかじめ座席の指定を受ければ、新幹線・優等列車の普通車指定席に4回乗車可能。
2043M   秋田1240発 つがる3号 青森行き

È751系4連は発車30分以上前から入線ずみ、乗車可能

「鉄道開業150記念 JR東日本パス」の指定席利用は4回まで、すでに他の列車の指定席を4回発券しているので、つがる3号は自由席に乗ります。

「鉄道開業150記念 JR東日本パス」の利用者で混雑が予想されるので自由席窓側を早めに確保、よって駅の外には出れません。

4両編成の「つがる」の自由席は2両、前から4号車、3号車

乗車した4号車自由席車はクハE751-2
秋田1230着の秋田新幹線 こまち9号が到着すると、つがる3号自由席窓側は埋まりました。

 
秋田を発車

奥羽本線・秋田〜東能代は昨年9月に乗車、一年前も眺めた車窓


特急つがる に乗るのは平成28(2018)年9月以来、7年ぶりです。


昨年3月に開業した泉外旭川は通過
泉外旭川〜土崎の車窓から見えるJR東日本秋田総合車両センター

昨年引退したキハ40が見えました。


八郎潟(1312発)

八郎潟は平成30(2018)年7月に下車しています。


森岳(1317発)

東能代(1327発)

五能線は 8月9日の大雨にて被災、岩館〜深浦〜鰺ヶ沢が運休していました。

五能線は昨年9月に乗車


二ツ井()1341発)
鷹ノ巣(1351発)

鷹ノ巣で接続する秋田内陸鉄道は8月12日夕方から8月13日未明の大雨により米内沢(よないざわ)~前田南間にて10か所で線路設備の被害が発生、鷹巣〜阿仁合にてバスによる代行輸送が実施されていました。(12月12日に全線復旧)

秋田内陸線は昨年6月に乗車 


大館(1408発)

花輪線は8月13日の大雨の影響で鹿角花輪 - 大館間で土砂流入等の被害が計54箇所で発生し不通、同区間で代行バス運転

今年8月の大雨はで不通区間となった路線は多い


大館は新駅舎建設中のため仮駅舎の営業中、旧駅舎は解体済でした。


令和2(2020)年9月、大館に下車 



花輪線にも乗りました。


碇ヶ関(1428 発)、

碇ヶ関も令和2(2020)年9月に下車 


大鰐温泉(1435)

弘南鉄道大鰐線のホームには停車中の電車はなく、元東急車の姿は見れませんでした。
弘前(1447発)では貨物列車と交換

弘前からは大量乗車、自由席には多くの立ち客

やはり「鉄道開業150記念 JR東日本パス」と全国旅行支援の影響は凄い
満員状態で弘前を発車



東北新幹線との接続駅、新青森(1516発)では多くの上下車、相変わらずの混雑です。

新青森〜青森では乗車券のみで特急自由席に乗車可能


終点の青森1522着

東京〜新潟〜秋田〜青森のルートで9時間14分、長かった〜
昨年9月以来、1年ぶりの青森l 





HB-E300系「リゾートしらかみ青池」が停車中
昨年に新駅舎となった青森駅、解体された旧駅舎跡は再開発中でした。




この日の宿泊地、八戸へ向かいます。