ブログに投稿した記事の中で、数年にわたって埋もれずに読み継がれている記事があります。そして、現在さらに多くの方に読んでもらえている記事です。

 

三浦しおんさん原作の、「舟を編む」が2024年2月18日より、NHKで連続ドラマとして放送されていることが関係しているのかもしれません。

 

この小説自体も2009年から連載を開始し、2011年に単行本が出版され、映画化やアニメ化を経て、今回初連続ドラマ化という、全体で息の長い作品となっています。

 

 

2017年2月14日、ちょうど7年前に現在でも人気記事のひとつである

https://ameblo.jp/webhappy104/entry-12247666135.html

が投稿されました。

 

当ブログは協会関連以外にはリンクなどの「紐づけ」はしていませんし、大きく宣伝しているものではありません。

Webライティングにおいて日々格闘している部分や、言葉や伝え方で感じたことなどを月に数回お伝えしているブログであり、同志のみなさんと共有できれば良いと発信しています。

そういう状況で、検索したり、振り返ったりして読んでいただけているのだとすると…とても嬉しいですね。

手前みそではありますが(#^^#)短いながらもすっきりわかりやすく、伝わる文章だな…と思います。

 

 

2015年から始めたブログですが、自分で読み返すと感慨深いものがあります。

拙い部分は承知ながら、それでもWebライティングやそれに伴う新しいことを「知りたい」「伝えたい」という気持ちが感じられます。

 

正直、「ここは手直ししたい」と思う記事がチラホラ…。

しかし、それはブログの歴史のひとつですし、変化することが当たり前なのが「言葉」や「Webライティング」であるとすれば、恥ずかしながらそのまま残しておくべきだと思いました。

 

辞書の編纂が「舟を編む」という物語の主軸となっているのは原作も映像化作品も変わりませんが、主人公たちが関わる「言葉の現場」も連載開始時とはずいぶんと変化があったと思います。

こういう点もドラマを視聴しながら気づければ嬉しいですし、原作を読み直してみるのも変化がわかりやすいかもしれません。

 

言葉は深くて、おもしろくて、難しいからこそ、伝えるために努力が必要なのはこれからも「変わらない」こと。

Webライティングの現場でも忘れてはいけないことですね。

 

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Webライティングの文章は、書いたのものが

記事や書類と違ってそのまま他人の目に触れます。

ですから、内容だけではなく

見た目も重要になります。

 

文字の大きさ、太さ、1ページの行数、

1行の文字数、空白行、

文字の配列、改行のタイミング、

字間や行間のバランスなどに気を付ける必要があります。

 

これまで一般に、記事や書類などは、

レイアウトや校正を専門家が行っていました。

要するに、他人の目を一度は通っていたわけです。

 

以前は、こうした専門の技術は

文章術には含まれませんでした。

ところが、ワープロの発達により、

改行から、文字の大きさ、太字での強調、

レイアウトまで自在に行えます。

そのため、私たちにもレイアウトの技術が

大事になってきています。

 

アメリカの有名作家スティーヴン・キングは、

「その文が読みやすいか、読みにくいかは、

中身を読まなくてもわかる。

読みやすそうな本は一つの段落が短く、白いスペースが多い」

と、書いています。

 

文章の見た目を整えると読みやすさがアップします。

 

見た目を整えるための注意点は、以下の3点です。

 余白の使い方に注意する

 ひらがなと漢字のバランスを考える

 改行、段落の区切り方など文章のリズムを意識する

 

余白を十分にとると、読み手に負担をかけない

やさしい文章になります。

余白がなく、文字を詰め込んだような文章は

明らかに堅苦しく読みにくいです。

 

行間は、文字サイズの半分から1字分にして、

内容によって空白行を作ります。

このことによって、文章の視認性や可読性が

高くなると言われています。

 

ひらがなと漢字のバランスですが、

漢字が多いと堅苦しく重い印象を受けます。

漢字はひらがなより画数が多いため、

多用すると文字の詰まり感が助長されます。

ひらがなを多くすると親しみやすい

印象になります。

 

例えば、

「及び」「即ち」「予め」「因みに」は、

「および」「すなわち」「あらかじめ」「ちなみに」

 

「等」「筈」「但し」「所謂」は、

「など」「はず」「ただし」「いわゆる」

と、表記すると読みやすくなります。

 

おおまかな目安としては、

漢字を3割、ひらがな7割でしょうか。

 

段落などを調整すると、音読した時に

読みやすい文章となります。

 

このことは、文豪も意識していたようです。

谷崎潤一郎は、「人に『分からせる』ためには、

文字の形とか音の調子とか云うことも、

与(あずか)って力がある」

川端康成は、「『耳で聞いて解る文章』とは、

私の年来の祈りである」

と、書き残しています。

 

段落が長すぎる、改行が少ない、

1行が長い、句読点が少ない、といった文章は、

読みづらく、わかりづらくなりがちです。

 

これらに注意して、

テンポよく、すらすら読める

「見た目のいい」文章を目指したいですね。

 

 

 

「Webライティングを理解して使う(行動する)って大事」と念仏のように唱えて早数年。

年頭に起こったことを踏まえて、2024年はより一層気を引き締めなくてはいけないと感じています。

 

令和6年能登半島地震

まず、この度発生した地震において、被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

また、1日でも早い復興がかなうようにできる限りの行動をしてまいります。

 

地震は日本全国どこに暮らしていても、避けることはできないことです。

そして、近年このような大災害が起こった際に引き起こされる「人災」として、「SNSの誤情報」問題があります。

 

意図的に誤情報を流す心無い人もいれば、大切なことだから…と真偽を確認せずに急いで引用することで誤情報を広めてしまうこともあります。

 

前者の目的は全くわかりませんし、そういう気持ちを共有するつもりもありません。

後者に関しては、「そんなつもりはなかった」ことは心情として理解しつつも、その行動をする必要はなかったのでは、と思っています。

 

ある報道番組でコメンテーターの方が、

『こういう緊迫した災害時には「誤情報くるぞ!」ともう身構えておいた方がよい』

とおっしゃっていました。

 

情報が「いつ」「誰から」「どのように」発信されたかわからない

そして、よりセンセーショナルな内容である

こういったものは、「間違いかもしれない」と思い、一旦横に置いておく

 

当事者である被災者の方は身構えて、一旦横に置き、心を守って欲しいと思います。

後方で祈りつつ応援するしかできない我々こそ、強く戒める必要があると思っています。

当事者にいつ何時なるか、日本全国何があってもおかしくないからこそ、身構え、戒めておいた方が良いと考えます。

 

本当に緊迫した時にそういうことができるなんて言えない

他人事だからではないのか

というご指摘はあって当然です。

 

 

奇しくも能登半島地震の次の日、羽田空港で起こった事故で、この戒めに対する思いを強くしました。

接触事故により機体が炎上し、緊迫した状況だったにも関わらず、命に別状があるようなことなく機内から乗客乗員が無事に避難することができました。

 

万が一の際の訓練はやるべきことで、忘れてはいけないことで、すべての「基本」である

 

訓練した内容を発揮できるか…は、事故の内容により異なることもあるでしょう。

ただし、訓練を受けていなければ、知らなければ発揮することは絶対にできません。

 

 

行動できるかできないかを分けるものは、「基本」を知っているかにかかっています。

 

Webライティングでは、真偽不明な情報は「使用すべきではない」としています。

数少ない「○○すべき」もののひとつです。

誤情報などもってのほかです。

きちんと正しい情報を得てから伝えるのは「基本」とされています。

 

けれども、災害時には正しい情報がすぐに得られるかどうか不透明です。

誤った情報が多く出回ることを前提として身構え、不用意に引用・転送しないことが大切であるということも、これからは「基本」として持っておこうと思います。

 

多くの方とWebライティングの基本を発揮できる2024年となるべく、今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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英語で「書く」力が求められる例として、

定期テストや入試で出題される「英作文」があります。

 

年末年始で時間に余裕があった時に付けていたテレビから、

「英作文講座」の番組が流れてきました。

 

 

その時に、講師の先生が指摘していたのは、

 

《「英作文は苦手」という理由は、次の3つです

 自分が言いたいことを表現するためには

 語彙(ごい)力が不足

 英語の文章をうまく組み立てられない

 何を書いてよいのかテーマが思いつかない》

 

これはWebライティングと似ています。

この言葉を、思わず自分のWebライティングに置き換えて考えました。

 

 

番組は続きます。

 

《英作文に限らず、文章を書くための基本は

単語と文法知識です

 

知っている単語量が少なければ、

表現できる幅は狭まりますし、

文法の知識が不足していれば、

自分が言いたいことを伝える文章が書けません

 

まず単語は、コツコツ継続してインプットしていくこと

次に「例文ごと覚える」こと

 

単語単体で覚えても、実際に使いこなせる力にはならない

例文をまるごと覚えることで、文法の使い方や

単語の順番、前置詞など細かい部分まで身に付きます

 

何を書いてよいかわからない場合は、

普段から意識して情報収集するようにする》

 

 

番組を見終えて

自分の技術への応用しようと思い立ちました。

 

覚えた例文の数が多ければ多いほど、

実際に「書く」時の「ひな型」のストックは増える。

 

覚えた例文を「ひな型」にして、

名詞や動詞を応用すれば、

ゼロから文章を作るよりも

ずっと速く正確に文章が書ける。

 

テレビや新聞、インターネットなどの

ニュースを見て社会的な話題を知っておく。

もう一つは、ドクメンタリーやニュースなどで

現在いろいろな場面で使われている難しい言葉になじむこと。

 

新聞の社説や国語の評論文などを読んで、

自分ならどう考えるか、なぜそう考えるかという

意見と理由を書いてみる。

それによって思考力、判断力、表現力を鍛える、

起承転結の構成を身に付ける。

 

当面の課題が見つかりました。

 

 

最後に、テレビの講師は言いました。

 

《英作文においては、

客観的に添削してもらうことが非常に重要です

 

書いた文章を先生に見てもらう

添削サービスつきの教材やサービスを活用する

英語の文章を入力すると添削してくれるアプリを利用する

ことを考えてください》

 

ここでもWebライティングに応用できます。

 

正解が一つではないため、

どこをどう改善すべきかがわからないまま

書きっぱなしになってしまうケースも多いです。

 

臆せず第三者の添削を受けましょう。

知り合いや家族でも構いませんし、

添削サービスや添削アプリもあります。

 

文章は簡単にはうまく正しく書けません。

例文を参考に書く練習を重ね、添削を受けて、

より一層、伝わるものへと改善していきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

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今年は特に多くの方に会場検定であるWebライティング能力検定とWebリスク総合対策検定に出席いただきました。

受検者実数が全体で4位。

2位から4位を今年が占めたので、今年は受検者の増加率が飛躍的に伸びました。

出席率83%は2021年2月に次ぐ2位。

 

1級合格率は42.3%でした。

これは2022年2月に次ぐ2位で、受検者実数が15%ほど違いますので、素晴らしい結果です。

 

すでに前回のブログでミニ論文のお題とそれを含めた所感をお伝えしました。

拝読して感じた印象と課題と感じる部分をお伝えして、今年最後のまとめにしたいと思います。

 

お題は

「もし日本国民の大多数がWebライティングノウハウを学び習得した場合、それ以前と比べてどのようなWeb環境又は社会になるかについて書いてください。」

 

受検者の方の文章で印象的だったのは2点です。

 

(1)「どのような環境又は社会になるか」

皆さん熱く述べてくれていました。

・検索エンジンがもっと最適化される

・不確かな内容は淘汰されていく

・炎上や誹謗中傷が減る

など、本当にそうなって欲しい!ことが書かれていました。

 

さらに、オリジナリティあふれる予想もたくさんありました。

・思いやりあふれる社会になる

・お互いもっと楽しめる環境になる

・より付加価値のある情報提供ができる

・口コミがより重要視される

思いもよらない提案を受けた時、「うまい!」の次に「くやしい!」と思うのはお許しください。

 

一方で、問題文の後半である「どうなるか」という部分だけに注目してしまうと、今後の社会全体予想になりがちです。「Webライター」がどうなるかについて書かれている方も多い印象です。

WebライティングやWebライティングノウハウが前提となっていない文章は、残念ながら減点とせざるを得ません。

 

(2)「Webライティングノウハウを学び習得した」

皆さん、大丈夫です。今回ノウハウ率は計算しておりません(^_-)-☆

 

要約すると「Webライティングノウハウを習得した結果、現在よりもネットの炎上が格段に減るでしょう」と多くの方が書かれていました。

この炎上を例として今回のミニ論文の課題を考えます。

 

この文章に続いて、炎上が減少するために必要だと思われる「ノウハウ」とその理由が書かれていれば、読後の「納得感」はアップします。

・正しい日本語を使えるようになれば…

・きちんとしたところから情報を得る、最後まで調べることで…

・相手の立場に立った伝え方ができるので…

など習得すべきWebライティングの基本の提示がたくさんありました。

 

「ノウハウを提示しない」でWebライティングというくくりのみで書くと、炎上は良くない、多くのことに影響を及ぼす、という大枠で書き進めることになります。さらに、炎上を減らしたいという気持ち以外、追加で書くことがなくなってしまい、字数を埋めることができないように感じました。ただ、決して間違いではないので減点にはできないと考えました。

 

ノウハウを提示しないがために、一般的な文章となり、読者の「読んでよかった」を引き出せずに残念です。

 

作問者の意図は確認しておりませんが、そういう意味も込めて「ノウハウ」がわざわざ入っているのかな?と想像してみました。

顧客が望んでいる、読者が期待している内容で文章を書くことも…Webライティングの要素ではないでしょうか。

 

長い文章にお付き合いいただきありがとうございます。本年はここまでとさせていただきます。

 

受検者の皆さま、ご協力いただいた検定監督の皆さま、協会スタッフご一同、そしてこちらを見守ってくださっている同志の皆さま、2023年、本当にありがとうございました。

来年もぜひご一緒にWebライティングの用い方を検討していきましょう!

 

 

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「第39回Webライティング能力検定」に、

多くの受検者の方のご参加、

誠にありがとうございました。

 

今回の課目6のミニ論文は、

「もし日本国民の大多数がWebライティングノウハウを

学び習得した場合、

それ以前と比べてどのようなWeb環境又は

社会になるかについて書いてください。」

でした。

 

様々なご意見があり、参考になることが多かったです。

 

「Webライティングノウハウを学び習得した場合」

というところを今回受検なさった方々のように、

課目1から5を系統だって学ばれた場合と置き換えてみました。

 

課目は、

課目1 日本語

課目2 Webライティング基礎

課目3 コピーライティング・メールライティング

課目4 SEO

課目5 法律・倫理、炎上対策

です。

 

今回のミニ論文では、

課目5に関わるご意見が多くありました。

 

皆さんが、炎上対策や遵法精神を学ばれると、

誹謗中傷などが減って、

安全なWeb環境や社会になっていくのではないか、というものです。

本当にそう願うばかりです。

 

こうした環境が整うことに、

自動車の運転が近いのではないかと思いました。

 

自動車の運転には国家試験の合格が必要ですから、

いささか飛躍している面もありますが、

運転技術と法律を含めたマナーを習得するという点で

Webライティングも似ていませんか。

 

運転免許の取得には、運転の技術試験と

交通法規やマナーなどの学科試験があります。

 

協会の検定試験の課目1から4は

Webライティングを行うための技術の課題です。

課目5は、法律を含めたマナーの課題です。

 

皆さんは、目的地まで移動するのに、

自動車にせよ徒歩にせよ

事故に遭うことなど考えずに

行動していらっしゃると思います。

 

これと同じように、

多くの方がWebライティングのノウハウをのひとつである、

法律を含めたマナーを習得すれば、

安全な環境が保たれるのではないでしょうか。

 

課目1から4に関して言えば、

技術の習得分野ですから、

Webライティングの初心者と

すでに経験している方との

個人差は大きくあるでしょう。

 

自動車の運転も、免許の取り立ての初心者から、

週末くらいしか運転しない方もいれば、

趣味で毎日のように車を扱っている方もいます。

タクシーやバスのドライバーもいらっしゃいます。

 

しかし、これらの運転者が混在している道路でも、

私たちは安全に移動出来ています。

これは、法律とマナーがしっかりしているからです。

 

Webライティングの初心者でも、

比較的容易に学ぶことができるのが課目5です。

課目5にある、

法律や炎上対策などをしっかり習得することが

大事ではないかと思います。

 

その上で、日本語の語彙を増やす、

表現力を養う、

コピーライティングやメールライティングの

センスを身に付ける、

検索エンジンへの対応力を習得するなど

技術力アップを目指したいですね。

 

そのような環境が整えば、

私たちは自分の欲しい情報という目的地に

危険を伴うことなくたどり着けることになるでしょう。

 

 

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2023年最後の会場検定、第39回Webライティング能力検定を今週日曜日に控えて、準備が整ってまいりました。

恐らく前回を超える受検者実数になる予感がしています。

 

「気になるけれど、ネタとしては小さくてひとつひとつではブログ内容にできない」

ことを、今回はエッセイ風にまとめてみたいと思っています。

 

(1)郵便事情

いきなり何の話?と思われるかもしれませんが、検定前のこの時期、いつも気になっています。

 

Youtube動画講座セットの特典である、ミニ論文の添削がこの時期になると駆け込みで配達されてきます。

 

「今度の日曜日検定だから、前の週の日曜日に書いて深夜に投函!」

…これは…地域によっては協会に届くのは水曜日だったり、木曜日朝一だったり、返信が間に合わないのです。

 

集荷から配達までの郵便事情は、以前と変更になっている地域が多いのでよくご確認ください。

 

なるべく添削をしてお手元に返したいので、努力はいたします。

「が」、協会も365日24時間稼働しているわけではないので、ご理解ご協力をお願いしたいと思います。

 

(2)Wチェック

Webライティング能力検定のミニ論文採点は、必ずWチェック以上をしています。

 

Youtube動画講座セットのミニ論文添削は、提出期限が設けられています。

期限が設けられている理由は、「検定同様に複数人からの添削を受けることができる」という意味も含まれています。

 

最低限2名からの添削結果を受けるために、添削返送までに1週間ほどの日数はいただきたいのです。

そうなると、やはり先週末から今週にかけて提出いただいたミニ論文は上記添削サービス全ての内容をかなえることは難しくなります。

 

もったいないな…と我々は思っているので、お早めに提出してもらえると嬉しいです。

 

(3)朝の朝刊

言葉って難しいですよね。ミニ論文や添削文章を拝読していて、気になる表現は文法だけではありません。

「頭痛が痛い」「後で後悔する」「まず最初に」などは一般的ですが、こういう重複表現が使用されていることは多いです。

 

・繰り返し読み返す

・あらかじめ準備、事前準備(予約)

・各ページごと

・はっきりと断言する

ミニ論文でよく使用されている重複表現です。なるべく薄目で読もうと思いますが…表現が過剰すぎるものは減点となります。

 

この重複表現の落とし穴は、手書き文章以外でもあるので要注意です。

Wordで文章を作成したとして、「まず最初に」はチェックが働きますが、「後で後悔する」はチェック機能にのらない場合があるのです。文章チェッカーなどのサイトではちゃんとチェックがつきます。

 

 

 

本当に細かすぎてすいません!

つれづれなるままにお伝えしました。

 

 

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「伝える」とは、自分の考えや誰かに言われたことを、

一方的に他方へ受け渡すこと。

主体は「自分」です。

 

一方向のコミュニケーションのため、

極端に言えば、相手がそれをちゃんと

受け取ったかどうかは関係ありません。

LINEやメールでのやり取りも伝える行為ですが、

「伝わった」と錯覚してしまう人がもの凄く多いです。

 

「伝わる」とは、自分の伝えたい事がきちんと

相手に通じている状態のこと。

主体は「相手」です。

 

双方向のコミュニケーションが取れていて、

相手も自分の考えに賛成かどうかは別にして、

こちらの意図は通じている状態です。

 

Webライティングでも、

「伝える」ではなく「伝わる」ことが大切です。

情報を発信しても読んでもらえなければ意味がありません。

 

 

こんなエピソードがあります。

 

ドナルド・キーン氏による太宰治「斜陽」の翻訳の話です。

キーン氏は、作中に出てくる「白足袋」を

「white gloves(白い手袋)」と訳しました。

 

日本人以外には意味不明の部分を、

英語文化圏のものとして意訳したということで

名訳ということになっています。

 

作品の中で「白足袋」が出てくるのは3か所。

 

《村の先生は、もうだいぶおとし寄りのようで、

そうして仙台平(せんだいひら)の袴(はかま)

を着け、白足袋をはいておられた》

 

《お昼すこし前に、下の村の先生がまた

見えられた。こんどはお袴は着けて

いなかったが、白足袋は、やはりはいておられた》

 

《あくる日、村の名医が、また白足袋を

はいてお見えになり》

 

作者の意図は、

「村医者が、敗戦後の没落貴族である夫人を

往診する際、礼を尽くそうと白足袋を履いた」

ということです。

 

それを英語圏の読者に伝えようとしたら、

「White Socks」では伝わらない。

キーン氏は西洋式の正装である「白手袋」に

変えたといわれています。

 

白足袋を「White Socks」に変える語学力があっても、

文化や歴史・背景など、白足袋がどんな意味を表すのか

認識しないと意味がありません。

その上で、英語圏で対応するものは白手袋だろうと

判断する力がないと、

伝わるものも伝わらなくなってしまう、ということです。

 

キーン氏の逸話は、「伝わる」ための工程を分かりやすく

示してくれた一例です。

 

もちろん、小説「斜陽」の場合は文脈があるので、

白足袋がどんな意味を表すのか

ある程度分かるとは思います。

しかし、単純な翻訳では、

何かを「伝える」ことは出来るけど、

その何かが「伝わる」ためには

知識や経験が必要だということがわかります。

 

身の周りのものを手にとって、「伝える」ではなく

「伝わる」ためにどう訳すのか、考えてみることも

Webライティングに必要だと思います。

 

ちなみに、「White Socks」には

「キザな野郎」という隠れた意味もあったそうです。

 

 

 

 

 

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検定などの論文の添削をする際に最優先するのは、「Webライティングとして」適切であるかどうかです。

 

ただ、次に大事にすることは何?と問われるとスタッフ同士であっても違うと思います。

 

・冒頭文で結論ははっきり述べてほしい

・起承転結が明確にわかる文章の流れ

・きっちりかっちりどなたにも失礼がない

・穏やかな表現の中からテーマを浮かび上がらせる

 

人それぞれ「好み」の文体・文章があることは確実です。

けれども、好みと添削は別ものですので、その点はスタッフ間で共有していますのでご安心ください。

 

 

添削においても、読者としても、文章を読んでいて「物足りない」と感じることがあります。

それにはいくつかの特徴があります。

 

・とても丁寧できちんとした文章

・内容にまとまりがあり読了することができる

・誰も傷つけない、しっかりと配慮されている優しい表現

 

…本当に問題ない文章だと言えます。物足りないなんて大変失礼なのは十分承知しています。ここに付け加えるならば、「わたし」には物足りないだけなのです。

 

私が物足りないと感じる理由は、文章作成者の「わたし」が感じられない時です。

「みんな」

「大勢の人」

「大半の人」

をベースとして語られている文章は、事実を知るためには必要なものです。

 

ベース「だけ」の文章は、語っている(作成している)方が本当に述べたかったことがわからないまま、ふんわり終了する感じが私には物足りなく、寂しく感じます。

 

HP内の紹介文などはさておき、コラムやブログ記事、SNSの文章などの主語は「わたし」にしてみるのはどうでしょう。

もちろん全部の文章に「わたしは」を付ける必要はありません。

文章に「主語がある」ことが伝われば良いのです。

 

「わたし」が

・経験してきたこと

・その上で感じたこと

・起こした行動

・今後の展望  …などなど

「だから結局わたしはこう思う!」という文章を私は読みたい。

 

 

《みんなが○○と言っていたから××らしいよ》

 

現実世界でも、ネット上でもこういった表現はよく見かけます。

Webライティングにおける『オリジナリティあふれる文章』は、決してこれとは相容れないはずです。

 

「みんな」「らしい」よりも「確認したら□□だったから私は△△のようにします」という文章を私は読みたいし、書くように努力したいと思います。

 

 

次回第39回検定は11月26日、今年最後になります!

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テレビ番組をよりわかりやすくしてくれるのが、
セリフなどを文字にした「テロップ」です。
現在では当たり前となったこの演出ですが、
頻繁に登場するようになったのは1990年代前半です。

聴覚障碍者用の字幕放送の技術を応用したのが

1990年から日本テレビ系列で放送された

「マジカル頭脳パワー!!」です。

この番組では出演者のセリフを文字にするほか、
テロップで出演者につっこみを入れるという演出も行われました。
字幕効果があったのか、最高視聴率31.6%を記録します。

これをきっかけにテレビ局各局は、
バラエティー番組を中心に
テロップを多用するようになります。

なんでも文字にしてしまう安易な方向に流れる番組もあって、
テロップがうるさいだけの番組という批判もありました。
「聞こえてるのに邪魔だ」と怒る人もいたのも肯けます。

しかし、テロップはなくなりませんでした。
なぜなら、怒る人より喜ぶ人が多かったからです。

1990年代に入ると、テレビというのはなんとなく
付けっぱなしにするものへと変わりました。

食事や家事をしながら視聴する若い世代や
耳の遠い高齢者などのニーズを見事に
汲み取った演出という評価につながりました。

現在の地上波のテレビ番組において,
文字テロップは、映像と音声に並ぶ主要な
表現手段の一つとなっています。

テロップの目的には「視聴者の理解を助けること」と
「視聴者の興味を引き付けること」の2つがあります。

これが、Webライティングのスキルアップにつながると
思います。

理解を助けるテロップとは、
報道情報番組においては、数字や会社名などを
的確に伝えてくれます。
Webライティングにおいては、
読者が求める正確な情報につながります。

タオルを巻いて温泉に入っているシーンを撮影している際の
「撮影のためタオルを使用しています」や、
危険なシーンの撮影で、
「真似をしないでください」「許可を得て撮影しております」
という注意喚起も出来ます。
これらは法令順守とも関連します。


もう一つ大事なことは、
受け手の興味を引き付けることです。

「そこで!」、「と、その時!」、「ところが」など
の言葉を画面に大きく表示して番組のストーリー
展開を助けるテロップがあります。

Webライティングでは、話を転換する時に
「ここが大事です」「ここからは」
という言葉とともに改行するするなどで、
言いたいことを強調する技術も可能です。

CM の間に視聴者が他チャンネルに離れないように
CM 後の見所を示すテロップもあります。
「このあと、大物歌手が登場」などですが、
こうした番組を視聴しながら、
自分ならば、
「見逃せない場面が続きます」など、
どんなフレーズを使うか練習してみてください。

美味しそうな料理にはどんな形容をするか、
音楽の魅力をどうやってファン獲得に結び付けるかなどを
考える習慣を身に付けることは、
魅力的なサイトに仕上げるための
スキルアップにつながるでしょう。

 

 

次回第39回検定は11月26日、今年最後になります!

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