おはようございます。

 

前回、探し物を伝えるという所までは紹介しました。

しかし、「これ、ちょっと色が違うんだよな~」「ここまで大きくなくても・・・」などなど、

思い描くものとは程遠いものだったり、納得がいかなかったりする物を紹介されて

返答に困ることなんて、日本でも当たり前のようにあるんだから海外でも当然有りうる事ですよね。

店員さんが持ってきた商品が好みのものではなかったら・・・

ここでも日本人特有の「無理」はする必要がありません。

"how about this ?"「これはいかがでしょうか?」
と持ってこられたものが○○過ぎたら。

"This is too ○○. Do you have a ×× one?"
「○○過ぎますね、もっと××なものはありますか?」

ちなみに××は比較級の単語が入ります。

意外に初めての方が戸惑ってしまうのが、"Do you have"を使うことに関してです。

「あなた」ではなく、「このお店には」と聞かなければならないから・・・
とついつい考えすぎてしまいます。

この場合、店舗スタッフに対しての質問なので、変に考えなくても店員さんには意味が通じます。

Do you have a ○○ one?
この○○はありますか?

主に○○は色を入れることが多いかと思います。

ちなみに洋服のサイズだとこのような言い方になります。
"Do you have this in small?"
「このSサイズはありますか?」

そしてとても大切な確認です。
"Can you do a price check for me?"
「値段を調べてもらえますか?」

日本でもそうですが、海外でも必ず聞きますよね。
値段にも納得してそうと決まれば、最終決断の時です。

"Can I try it on?"
「試着してもいいですか?」
"Can I hold it?"
「手に取ってみてもいいですか?」

その後は2択しかありません。
買うか買わないか・・・

"I’ll take it."
「これにします。」
"I’ll think about it."
「ちょっと考えてみます。」

ちなみに商品が複数ある場合は、"I’ll take them."となります。
ぜひ、参考までに。

 

 

外国語でどう訳すか迷ったら↓

Webで翻訳

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事はお金にまつわる英語の格言・名言を知って賢くなろう(2018年6月27日)

おはようございます。

 

日本でお買い物をする時、「いらっしゃいませ~」と当たり前のように聞こえてきて、

私たちは当たり前のように聞き流しています。

 

中には、「放っておいてほしい」「選ぶ時に口を出されたくない」

「押し売りに会うんじゃないか・・・」という理由で変に構えてしまって冷たい対応や

無視などをする方もいらっしゃいます。

しかし、これって実は日本独特なものなのです。

海外旅行中にショッピングをする際にこのようなことをしてしまうと、

何とも感じの悪い日本人客だ!と思われてしまうかもしれません。

海外では、"Hello!"二言目には、"May I help you ?"(何かお探しですか?)と

お客様を気遣うことが当たり前です。

客としてお店に入った私たちも、「めんどくさい」と思わずにコミュニケーションを

取ることが当たり前ですし、マナーなのです。

変に気を遣って、「何か買わなければ・・・」「何も買わずにお店を出るなんて失礼じゃないのか」

と焦る必要はありません。

特に用もなく入ってしまったのであれば、素直に伝えて大丈夫なのです。
「気になって入ってみた」「待ち時間が出来てしまって・・・」

「ステキなお店だったので、つい入ってしまった」
恐らく、このような感じでしょうか?

どの状況にも使えるフレーズ英語が、
"I'm just looking. Thank you."
「見てるだけなんです。ありがとう。」

逆に目的があって買い物する場合はとても簡単です。

Yes,please. I’m looking for ・・・
「はい、・・・を探しています。」

日本でのショッピングの常識と、海外での常識はかなり違います。
日本人は「何か買わないと失礼」というのことから店員さんとのコミュニケーションを避けたり、

「いらっしゃいませ」と言われて当たり前と考えていたり、

どこか「上から目線」な部分が感じられます。

海外では、お客様と店員さんが同等にやり取りをします。
よほど悪質でない限り、「買わなければいけない」

「何も買わないなら入るな」なんていうお店はありません。

本当に大切な部分は、店員さんだか、お店だから、ましてや、

お金を払ってやるんだからというような印象を持たれないように、

挨拶をされれば返して、声をかけられたら返事をするという

当たり前のコミュニケーションをとって、逆に必要のない心配

(何か買わないと・・・っていう心配)は手放していいのではないかと思います。

 

マナーに関する翻訳もWebで翻訳

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事はお金にまつわる英語の格言・名言を知って賢くなろう(2018年6月27日)

おはようございます。

 

前回から「体調が悪くなったら・・・」というシュチュエーションでフレーズ英語を紹介してきました。
そこで最後に「下痢」の意味である"diarrhoea"という単語が出てきました。
実はコミュニケーションをとっていると思いもよらない使われ方をするので紹介をしておきます。

まず、"I have terrible diarrhea."は、
「ひどい下痢をしています。」です。

では、
"You got verbal diarrhoea."

あなたはおしゃべり病だ。

日本では「おしゃべり病」なんて表現はそうそうしないですよね。
実はこの表現はイギリスからきたもので、「言葉の下痢」という意味です。
悪口ではなく、愉快な冗談交じりの表現です。

「おしゃべり病」という表現以外だと、

「喋りだしたら止まらない」という受け取り方でも大丈夫です。

"diarrhea of the mouth "で「おしゃべり病」という場合もありますので、

直訳して、「口の下痢」という言葉に惑わされないようにしましょう。

 

相手は親しみを持って、「この、おしゃべり病め」と言うようなニュアンスなのに、

真に受けて、怒ったりショックを受けたりすることがないようにして、

楽しいコミュニケーションを取りましょう。

ちなみに、「間違えると失礼&恥ずかしい"diarrhoea"」
前回から「体調が悪くなったら・・・」というシュチュエーションでフレーズ英語を紹介してきました。
そこで最後に「下痢」の意味である"diarrhoea"という単語が出てきました。
実はコミュニケーションをとっていると思いもよらない使われ方をするので紹介をしておきます。
 

 

間違えると失礼&恥ずかしい…だから正確な翻訳をWebで翻訳

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は毎日意識したい!英会話を上達させる3つのコツ(2018年6月20日)

おはようございます。

前回では薬局に関してと、熱中症・熱射病の場合についてお話しました。

 

では、今からの季節あるあるなことと言えば・・・「お腹の風邪」です。
ジメジメ蒸し暑い気候になると、ちょっとの間でも食品は傷んでしまいます。

そしてお腹を壊すことが多いです。
また、食中毒や食あたりでなくても、暑さのあまり寝ている間にお腹を冷やしてしまったり、

冷たいものの過剰摂取で下してしまったり・・・
お腹がゆるくなりやすいですよね。
出来れば、国内にいる間でも海外旅行中でも避けたいトラブルですが、

特に海外旅行中だと食あたりはつきものとも言えます。

では、早速ですが「お腹が痛い」や「下している」という症状を伝えるには

どうしたらいいのでしょうか?

基本的には腹痛とは"stomach ache"です。
しかし、日本でも「腹痛」だけでは説明不足ですよね。

痛みや不快感、違和感にも様々な表現があります。

急に痛みが出てきた、激しく痛むなどの急性の痛みの場合は"acute"です。
元々は「鋭い」という意味です。
激しく急に痛む時って、キューやキーンというような鋭い感じの痛みであることが多いですよね。

 

では、その逆で慢性的な痛みであったのなら"chronic"です。
ではズキズキと規則的に痛むのか、不規則に痛みがやってくるのか・・・
これはどういうことかと言うと、潰瘍や胃腸炎などだと、

不規則にキリキリ痛みだしたと思いきや引いて、

また油断した時に痛みを感じて・・・となりますよね。
規則的な痛みは"throbbing"、不規則な痛みは"stabbing"です。

"I have a stabbing, acute stomach ache."
「お腹が急に激しい痛みになりました。」
"I have a throbbing, chronic stomach ache."
「ずっと(慢性的に)ズキズキとお腹が痛いです。」

さらに、"Around here ..."「この辺りが・・・」と言いながら

痛む箇所をさすったり指し示すとさらにいいでしょう。

そして「腹具合の悪さ」の説明についてです。
食あたり・食中毒と言えば、やはり吐き気やムカつきなど「腹具合の悪さ」がポイントです。
実はそれらをまとめて"upset"を活用します。
元々は転覆などの意味を表す単語ですが、「調子が悪い」という表現の手伝いにもなるのです。
お腹の膨満感や張って苦しいという表現は" bloated stomach"です。

食あたりなどでお腹の調子が悪い時には必ず伝えたい症状です。
併せて覚えておきたいですよね。

" I feels like diarrhoea."
「下痢しそうです。」
"I have terrible diarrhea."
「ひどい下痢をしています。」

 

急に必要になった翻訳にも対応できる↓

Webで翻訳

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は毎日意識したい!英会話を上達させる3つのコツ(2018年6月20日)

日本では熱中症や熱射病、食中毒と夏に近づくにつれ、

気をつけなければならないことが出てきました。
では、海外ではどうなのでしょうか・・・?
よく日本は平和で快適で、キレイな食材や水であることが改めて分かったなどと

世界中を旅する方が話していたりします。
もし、海外で体調不良や食べ物・飲み物に当たった場合はどうするの??

アメリカを中心にお話をすると、基本的にアメリカ人は病院には行かないケースが多いようです。
なぜなら、アメリカは医療費がとてもお高い国だからです。
そしてどこの病院も診断を受けるには予約が必要となってきます。
そのようなこともあり、急に体調が急変した場合なんかは病院には行かないということになるのです。

となれば、市販の薬を購入しに向かうか、周囲の方々に助けを貰うしか出来ません。

まず"pharmacy"と"drugstore"ってどう違うのか?
市販の薬を買いに行くにあたり、知っておかなければならないことです。
"pharmacy"は処方箋を受け取ることがメインの薬局です。

ですから病院の中や薬局の奥に"pharmacy"の窓口があることが多いようです。

そして"drugstore"は所謂、私たちの思い浮かべる一般的な薬局です。
美容品や日用品などもおかれています。
そして"pharmacy"とのお薬事情で決定的な違いは市販の薬を自由に購入することができます。

まず"pharmacy"は病院の中や薬局の奥などしっかりした窓口があるので

入り間違うことはなさそうです。

そして薬局に行ってお薬を買うとなると、症状にあったお薬を選ばなければなりません。

冒頭にあったように、熱中症や日射病は日本だけで起こるというわけではありません。
海外でも注意が必要です。
熱中症・熱射病の対策といえば「水分補給」です。
熱中症・熱射病に効く薬は市販ではなかなか選ぶことが難しいですし、まずは水分補給です。

熱中症は"heat stroke"、熱射病は"sun stroke"、

そしてそれらの大きな原因である脱水症状は"dehydration"と言います。

周りに熱中症(又は熱射病)かもしれない・・・と助けを求めるのであれば、

"I got heat stroke."「熱中症になった」は不自然ですよね。

"I'll have a heat stroke."
「熱中症になりそうだ。」
などを使ってみましょう。
 

 

処方箋・診断書・医療文書等を翻訳するなら↓

Webで翻訳

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は白洲次郎は留学否定派?海外留学から最大限の益をえるために(2018年6月13日)