日本では熱中症や熱射病、食中毒と夏に近づくにつれ、
気をつけなければならないことが出てきました。
では、海外ではどうなのでしょうか・・・?
よく日本は平和で快適で、キレイな食材や水であることが改めて分かったなどと
世界中を旅する方が話していたりします。
もし、海外で体調不良や食べ物・飲み物に当たった場合はどうするの??
アメリカを中心にお話をすると、基本的にアメリカ人は病院には行かないケースが多いようです。
なぜなら、アメリカは医療費がとてもお高い国だからです。
そしてどこの病院も診断を受けるには予約が必要となってきます。
そのようなこともあり、急に体調が急変した場合なんかは病院には行かないということになるのです。
となれば、市販の薬を購入しに向かうか、周囲の方々に助けを貰うしか出来ません。

まず"pharmacy"と"drugstore"ってどう違うのか?
市販の薬を買いに行くにあたり、知っておかなければならないことです。
"pharmacy"は処方箋を受け取ることがメインの薬局です。
ですから病院の中や薬局の奥に"pharmacy"の窓口があることが多いようです。
そして"drugstore"は所謂、私たちの思い浮かべる一般的な薬局です。
美容品や日用品などもおかれています。
そして"pharmacy"とのお薬事情で決定的な違いは市販の薬を自由に購入することができます。
まず"pharmacy"は病院の中や薬局の奥などしっかりした窓口があるので
入り間違うことはなさそうです。
そして薬局に行ってお薬を買うとなると、症状にあったお薬を選ばなければなりません。
冒頭にあったように、熱中症や日射病は日本だけで起こるというわけではありません。
海外でも注意が必要です。
熱中症・熱射病の対策といえば「水分補給」です。
熱中症・熱射病に効く薬は市販ではなかなか選ぶことが難しいですし、まずは水分補給です。

熱中症は"heat stroke"、熱射病は"sun stroke"、
そしてそれらの大きな原因である脱水症状は"dehydration"と言います。
周りに熱中症(又は熱射病)かもしれない・・・と助けを求めるのであれば、
"I got heat stroke."「熱中症になった」は不自然ですよね。
"I'll have a heat stroke."
「熱中症になりそうだ。」
などを使ってみましょう。
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