おはようございます。

 

夏が終わるまでにバタバタとたくさんのイベントが始まります。
夏休みはもちろん、夏祭りや花火大会、市販の花火を購入して友達や恋人、

家族などで楽しむ方がも多いかと思います。

そこでここでも日本語と英語での違いというか、考え方の違いが発生してくるのですが、

普段何気なく言葉にしている「花火大会」ですが、本当に「大会」なのでしょうか?

 

世界中のアーティストさんによるパーフォーマンスやコンテストのような「大会」もありますが、

私達が普段楽しんで気軽に参加している「花火大会」は特に競っているわけでもないですよね。

「花火」自体は"firework"です。
「大会」を直訳してしまうと"competiton"ですが、

"competiton"ではなく"festival"(祭り)がぴったりかと思います。
なので"firework festival"と表現されます。

そして最近では「日本最大級」や「○○発打ち上げ!」などと、

花火の発数でお祭りの規模の大きさを表していることが多いです。
「発数」は"number of fireworks launched"といいます。

例えば、「この花火大会では5万発打ち上げます。」だとすると、
"There will be 50,000 fireworks lanunched in this fireworks festival."

( 日本国内での最大打ち上げ数は長野県の4万発が最高打ち上げ数でした。)

ちなみに世界一の花火大会は、

アラブ首長国連邦 ドバイの「ニューイヤーズイヴファイアーワークス」の50万発でした。

ギネス記録にも認定されている歴史的は花火大会です。
日本とはまさに「桁違い」の発数でした。

そんな花火大会で、「キレイだねと」簡単に使えるフレーズ英語をいくつか紹介します。

"They’re beautiful!"
「キレイだ!」
"They’re gorgeous!"
「華やかだ!」

皆さん

"beautiful"だけを使ってしまいがちですが、

花火大会は徐々にランクアップした花火が打ち上げられます。

表現に差をつけたい時や強調したい時に"gorgeous"を使うといいでしょう。
その他にも「はっとするほど美しい」や
「わー、すごくきれい」と日本語では一つの気持ちを様々に表現出来ます。
"stunning"はそのような時に使うととても便利です。
"They’re stunning!"も役に立つフレーズ英語です。

 

夏の思い出を相手に伝えるにも↓

Webで翻訳

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は時代劇のセリフを英訳すると?いつかは使ってみたいフレーズ10選(2018年7月25日)

おはようございます。

 

前回、夏休みを過ごしましょう!ということでスウェーデンをおすすめしました。
日本に海外からの観光客に挨拶や「ありがとう」など、少しでもコミュニケーションを取ったり

日本語で一生懸命に何かを伝えられたりするととても嬉しい気持ちになります。

そこで、英語でも通じる国のスウェーデンですが、

現地の人とコミュニケーションが取れる簡単な言葉を前回に続き紹介します。

 

現地の言語でしっかり感謝や気遣いの感じられる言葉をかけられると

誰だって心が温まることだと思います。

・ありがとうなど感謝の気持ち
"Tack."(タック)
気軽に使える「ありがとう」や「どうも」という意味で

レジのあとに去り際に言う時などで活用出来ます。

"Tack så mycket."(タック ソー ミッケ)
「どうもありがとう.」
Tackより丁寧に、より感謝を伝えたい時に使います。

スウェーデン語に限らず、どの国にも日本語のような敬語や丁寧語などのような文法はありません。
なのでこのような言葉選びや丁寧に気持ちを伝えることでメリハリをつけましょう。
スウェーデンは、実は「北欧の日本」と呼ばれるほど、

建て前と本音の区別がしっかりしているようです。

 

だからこそ、軽く「ありがとう」と挨拶程度の感謝と「どうもありがとう」と

丁寧な感謝の区別はしっかりしておきたいところです。

・その他
"Förlåt."(フェロート)
「ごめんなさい」
ロートにイントネーションをおいて発音します。

"Vad så god."(ヴァーショグー)
「どうぞ」
席や場所を譲ったり、何か渡したりする時に使います。

ありがとうやごめんなさい、以前紹介した挨拶などを少し頭に入れておくだけで

現地の人とコミユニケーションをとれて、観光先ではより楽しむことが出来ます。
スウェーデンに限らず、ぜひ海外旅行の際は現地の簡単な言葉を覚えてはいかがでしょうか。

 

現地で使用している言葉を翻訳するなら↓

Webで翻訳

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は時代劇のセリフを英訳すると?いつかは使ってみたいフレーズ10選(2018年7月25日)

おはようございます。

 

毎日暑くてたまりませんね。

暑いと言えば…夏!

夏と言えば、お祭りや海水浴・水遊び、花火などなど楽しいことがたくさんあります。
小学校のころは夏休みが待ち遠しくていつもワクワクしていました。

 

しかし社会人ともなれば夏休みなんて存在しません。
よくよく考えれば、中学は部活動がスタートしたり、高校では課外がスタートしたりして、

「楽しい夏休み」を味わえたのは小学生時代だけのような気もします。
もちろん、皆が皆ではないことですが、大人になった今では夏休みはお盆休みくらいです。

そこでちょっと贅沢に、少し早めの夏休みを体験してみませんか?

休みを取るのは大変なことかと思いますが、

北欧 スウェーデンで早めの夏休み満喫して日頃の疲れを吹き飛ばしましょう。

北欧は基本的には冬が長く夏が短い地域です。
なので年間を通して夏というシーズンはとても貴重なものなのです。

そして嬉しいことに、日本の夏は蒸し暑くて汗ばむことが当たり前ですが、

スウェーデンの夏はカラッと乾燥してて汗でベタベタになることもありません。

北欧というと皆さん、心にゆとりがあり、ストレスフリーな印象が強く、

そのような生活習慣があることでよく話題になっています。
蒸し暑くもなく、カラッと気持ちよく晴れる気候というのも何となく納得出来ますね。

北欧と言えば、ムーミンやリサ・ラーソンなどなど人気のキャラクターやブランドが

たくさん輩出され世界中で人気です。
日本で人気の「IKEA」も北欧の大型ショップです。

しかし皆さん、心配なこともいくつかあると思います。
興味がある方はご存知かとは思いますが、北欧独特の言葉がよく用いられていますよね。
北欧って英語でも通じるのでしょうか?

今まで英会話の表現ばかりを紹介してきました。
しかし世界各国の言語を紹介するとなると莫大な量になります・・・

実は北欧も多少の英語でも通じるようです。
しかし「7月と言えばスウェーデン!」と紹介しているので、

せっかくだから少し簡単なスウェーデンの言葉を紹介していこうと思います。

・挨拶
時間帯関係なしに使える"Hej"
読み方も日本でいう「ヘイ」で十分通じます。
誰に対しても顔を合わせたら"Hej"と声をかけて話をしても不自然ではありません。
そして去り際にはHej då!(ヘイドー)
同じく「ヘイドー」とそのまま読みで大丈夫です。

・その他挨拶
God morgon!(グモロン)「おはよう」
God dag!(グダーグ)「こんにちは」
God kväll ! (グッ クヴェル)「こんばんは」
God natt!(グナッ)「おやすみ」

挨拶だけでも覚えておくと、遊びに言った時に現地の人とより親しくコミユニケーションが取れます。
ぜひ覚えておいてみてはいかがでしょうか。

 

翻訳をお願いするなら↓

Webで翻訳

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は時代劇のセリフを英訳すると?いつかは使ってみたいフレーズ10選(2018年7月25日)

おはようございます。


前回英会話と同じくらい大切で、皆さんが思っているよりも

どんなに翻訳が難しいかということをお話しました。

 

その中で、日本人モードの考え方から抜け出し、

海外やその国での考え方で理解をしていかなければならないということを説明しました。

 

しかし、実際にどうすればいいのか具体的なことは分からないですよね。
どうすれば、少しでも海外の考え方や表現を身につけることが出来るのか?と考えましたが、

やはりたくさんの慣用句を知っておくこと、意味を理解しておくことが一番なのです。

海外の文化や表現力が反映されているものですし、

何より知っておけば自分も英会話の際に活用できます。

 

そこでこれから少しずつですが、たくさんの慣用句を紹介していこうと思います。

"once in a blue moon"「極めてまれに」
ブルームーンは最近日本でもニュースなどで取り上げられるなどして、

話題になることもしばしばあります。
日本人は今まで特別気にはしてなかったのかもしれませんが、

年に1~2度見れるか見れないか・・・というお月様です。
海外ではとても貴重なことお月様を大切にします。

 

詳しく説明するとワンシーズンのうちに大体3回訪れる満月で、

希に4回目の満月を迎える時があります。4回目の満月は月が青みがかって見えます。

それをブルームーンと読んでいるのです。
そのような貴重なブルームーンを比喩として活用して、

「極めてまれに」「ごく稀に」「めったにない」という表現をします。

日本人だと、「ブルームーンみたいにめったにないことだね」なんて絶対言いそうにないですよね。

そして"in"は「~の間」というような期間を表す際に使うことも多くあります。
この場合、ブルームーンも期間として扱われるのです。
「ブルームーン=珍しい」すなわち、「長い期間」となります。

"once in a blue moon"
直訳すると「長い期間に一度」=「めったにないこと」ということになります。

ちなみに「短い間」は"while"です。
"once in a while"は、「短い間に一度」ということになり、

「ときどき」という表現になります。

 

くれぐれも、反対と勘違いして「頻繁に」という間違った覚え方をしないようにしましょう。

 

 

海外の方に合わせた表現で翻訳するにも↓

Webで翻訳

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は時代劇のセリフを英訳すると?いつかは使ってみたいフレーズ10選(2018年7月25日)

おはようございます。

 

日本語と英語、そのほかの言語に翻訳する際に単純にただ訳すと

とんでもない内容になったり意味不明な文脈になったりすることが多々ありますよね。

これまで、日常的に活用することが出来るフレーズ英語や急な英会話で覚えていると

便利なフレーズ英語を紹介してきましたが、実は訳す際の方が困難な場合が多くあります。

何故かというと、国によってニュアンスや表現の仕方って違いがあるからです。
単純にただ訳すだけではいけません。

 

急に全く関係のない単語が出てきたりして、

何も知らずに直訳してしまうと意味不明な会話になってしまいます。
翻訳する場合は日本の感覚を手放し、その国の感覚で読み取らなければなりません。

例えば、日本では「鳥が鳴く」でも、英語だと「鳥がうたう」と表現されます。
〇も「教えてもらう」ではなく、「いただく」となります。

そして、日本では挨拶代わりに「お疲れ様~」と声をかけることはよくあります。
その調子で英会話で「お疲れ様」という言葉を相手にかけたいと考えても

海外には「お疲れ様」にあたるフレーズは存在しません。

それは海外の"God bless you."と同じとも言えます。
海外では相手がクシャミをすると、"God bless you."と、

「神の御加護がありますように」と声をかけます。
いわゆる日本でいう「お大事に」です。
海外では古くからクシャミをすると魂が抜け出して病気にかかるという風に考えられています。
なので神の御加護を祈るようなフレーズなのです。

このように、海外ならではの比喩やジョークがあるので言われたこと読んだことを

そのまま直訳していると、「なんでこんなところにこの単語が?」という

混乱を起こしてしまったり理解が出来ない表現にぶつかってしまうのです。

"sell like hot cakes"は「どんどん売れる」という表現なのですが、

直訳すると「ホットケーキのように売れる」です。

 

ちなみにこの根源はイギリスなのですが、

イギリスではホットケーキは古くから親しみのある食べ物です。
お祭りでは定番料理で誰もが買って食べるのでパンケーキのように

みんな買っていく様子を使った表現なのです。

その他にもキュウリを使った"as cool as a cucumber"という

「冷静だ」の意味を表現したフレーズもあります。

いくつかの例をあげてみましたが、どれも知らなかったら全然理解出来ない

翻訳をしてしまいそうですよね。

 

相手にしっかりと伝わる翻訳をするなら↓

Webで翻訳

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は人生に役立つ5つの英語の格言(2018年7月18日)