おはようございます.


5月もあっという間に半ばまで過ぎてしまいました。
気は早いかもしれませんが、そろそろ日本では梅雨の時期へと移る季節です。
特段準備はないかもしれませんが、梅雨の時期は何かと不便だし、イライラしがちですよね。
そんな時に梅雨ではないどこかへ行きたい・・・と思ってしまいます。
そこで日本が梅雨の時期にオススメの海外旅行地をご紹介致します。

基本的には日本が梅雨の時期にはヨーロッパが過ごしやすいシーズンに突入しているということです。
その中でもスペイン、バルセロナでは季節上では既に夏を迎えています。
そして日本とは違いカラッとした気候で、湿度が低めなので梅雨から逃げたい方々にはとてもオススメなのです。
単にカラッとした過ごしやすい夏のバカンスという訳ではなく、バルセロナのカタルーニャ地方では火のお祭りが開催されます。
街の中央広場で焚き火が焚かれ、夜遅くまで賑やかなムードです。
その際には外せないのがサルダーナとカヴァです。
サルダーナとは輪をつくり、大人から子供までみんなで輪になって手をつなぎながら踊るものです。
民族舞踊であり、カタルーニャ人にとってはシンボルと言っていい程歴史のある踊りです。
また、サルダーナを演奏をする楽隊もカタルーニャ地方独特のものでコブラと呼ばれます。
メロディーを奏でるティブラ、テノーラというオーボエに似た楽器はカタルーニャ地方でしかみることのできない珍しい楽器です。

 



カヴァはスパークリングワインです。
ワイン愛好家はご存知かと思いますが、シャンパンとは似ているようで違います。
ぶどうが育つ環境も工程も少し違い、スペイン産なので「シャンパン」と名乗ることは出来ず、あくまでも「スパークリングワイン」というわけです。

また、サグラダファミリアなどのガウディ建築も有名ですが、カラフルな色彩で有名なグエル公園も訪れたい名スポットです。
たくさんの見どころが存在しますが、実はグルメも大変人気です。
スペインは美食の街としても有名で、「バル」(日本でいう居酒屋)でタパスをつまみながら、スペインの美味しいワインを堪能するのが通な楽しみ方です。タパスとは小皿料理のことを意味し、ワインに合うおつまみ料理のようなものです。
日本でもチラホラ知られているようですが、トルティージャというスペインオムレツもタパスの一種です。
そして生ハムのことを指すハモンセラーノです。
スペインといえば生ハムという程、外せないおつまみです。
その他にも日本では味わうことが出来ない、ワインにピッタリなタパスが存在します。
是非、梅雨から逃げ出してカラッとした爽やかな夏にカヴァと美味しいタパスを堪能してみてはいかがでしょうか。

 

国内の旅行ももちろん良いですが、海外に行くと違った文化に触れることが出来ますので、気持ちもリフレッシュします。ただ、旅行に行くのは良いですが、仕事を残したまま行くと旅行中なのに仕事のことを考えてしまいます。Webで翻訳でしたら、旅行前にご依頼頂ければ旅行から戻ってくるまでに翻訳を完成させておくこともできます。それぞれの目的に合った使い方が出来るのがWebで翻訳です。ご自身に合った使い方をしてみてください。

 

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最新記事はコーヒーへの愛が止まらない?!コーヒーにまつわる7つの言葉たち(2019年5月15日)

おはようございます。


先日紹介した"January blues"はアメリカ以外にも、クリスマス休暇を重視する国ではよく見られる症状です。
世界にもそれぞれのお国柄で落ち込む時期はあるようです。特に多いのがクリスマス明けの1月のようです。
イギリスでも1月はみんな気だるそうにしている姿が目立つようです。
一方日本が落ち込んでる5月では春の気配を感じ浮かれている人が目立つようです。

ドイツには"Urlaubsblues"という言葉があり、長期休暇明けの憂鬱という意味です。

 

また、陽気で明るいイメージのブラジルにも憂鬱な時期は存在します。特に呼ばれ方というのはありませんがブラジルもクリスマス、年越しを終えた1月から2月にかけては人々の気分が落ち込み、経済が停滞してしまう傾向にあるということです。そしてブラジル特有の憂鬱な時期は「カーニバルロス」です。
サンバカーニバルが終わる2月後半から3月にかけて皆さん憂鬱というかもぬけの殻状況のようです。
ブラジル人は半年前くらいから準備を始め、全身全霊で楽しみます。結果、心にぽっかりと穴が空いて、仕事が手に付かないという人が大勢いるとのことです。

 



 一方で、"blues"や「五月病」とは無縁の国も存在します。
タイには五月病的な症状に見舞われる人はほとんどいません。タイ人は基本的に楽しさや都合のよさ、快適さを追い求めることが多く、新しい環境でもそれをどう楽しむかを考えるのだそうです。
そのためすぐに「ブア」(飽きた、つかれた、たるい)という人はいますが、ストレスはあまり溜め込まないのです。
ただ、初めに「ほんとんど居ない」と紹介したのは、海外転勤などでタイに暮らし始めた日本人のなかには逆にストレスとなり悩まされる人もいるようで時々自殺者も出てしまうということでした。

 南米ペルーにも五月病はもちろん休み明けの"blues"も存在しないようです。
ペルーの人たちは新年度に調子が悪くなってもそれを病気だと思わないということでした。
南アフリカ共和国でも長期のクリスマス休暇がありますが、休暇明けに不調になるという一般的な認識はないそうです。
経済が悪いため、多くの人々が精一杯働かなければなりません。休み明けや楽しいことが過ぎ去ったからと言って落ち込んでいる暇なんかないのです。

世界の五月病、それに似た"blues"を見て「分かる分かる」と共感することもありますが、逆にそのような概念がない国の考えを知ると日本人は頑張りすぎとか考え過ぎ、常にピリピリしているんだなと思います。「落ち込む暇なんてない!」という考えも楽しい方向で私達も取り入れることが出来れば少しは五月病も減るのかも知れません。

 

 

五月病や休み明けにブルーな気持ちになる人は、普段から頑張りすぎている人なのかもしれませんね。自分で出来ることでも、時には人にお願いしたりしても良いのではないでしょうか。翻訳のことでお困りのことは

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おはようございます。


日本では長いGWが明けて一週間が経ちました。

10連休中には新しい時代への節目もあり、親日家の外国人観光客も多く来日していたようです。
新しい時代も迎え、大型連休が過ぎた日本ではあることが話題となっています。
会社を退職する人やうつ病のような症状を訴える人など、五月病にかかっている人がとても多いようです。
自分から退職を切り出すのも出来ず、中には「退職代行サービス」に依頼する人も少なくないようです。

五月病は毎年恒例といった感じですが、果たして世界には「五月病」は存在するのでしょうか?
そもそも五月病とは4月から新学期や新生活がスタートして1ヶ月慣れない環境や環境の変化により披露してしまい、ゴールデンウィークの連休を迎えることにより更に疲れがどっと出てしまうことにより発症する精神病の一種です。
4月が新年度の始まりで4月の下旬から5月の頭にかけて連休が続くことからこそ起こる、日本特有の病気です。

 



海外でももちろん精神病は存在しますが、果たして似たような病はあるのでしょうか。
お隣の韓国では3月が新生活や新学期のスタートだそうで、春困症という生活環境の変化によるストレスが原因とされる病気があります。イライラしたり、ダルくてやる気が出なかったり、お腹の調子を崩してしまう人もおおいようです。
お腹の調子に関しては、季節の変わり目ということで新陳代謝機能の変化も原因として考えられています。気候的にも生活環境的にも変化を迎え、生理的に不安定な状態になり、疲労感を覚えると解説されています。

アメリカの五月病に似た症状として、冬休み休暇明けの1月に"January blues"、夏休み明けに"September blues"があります。
多くのアメリカ人は家族と共にクリスマスや年越しを過ごし、連日パーティーなどで12月は賑やかな時期です。そのため1月の仕事始めや新学期を迎える際に憂鬱になる事が多いようです。中には12月に購入したクリスマスプレゼントのクレジットカードの精算が1月中旬にしなければならないということもあり、経済的な部分も憂鬱になってしまう人もいるようです。
クレジットカード云々はさておき、ネーミング的にも状況的にも少し日本の五月病に似ているかと思います。
"Blue Monday"は「憂鬱な月曜日」という言葉の通り、英語では"Blue"は憂鬱な精神状態のことを指します。
ちなみにアメリカでは日本のように入学式や入社式などはなく、季節の変化も日本人ほど意識していないそうです。特に社会人は転職が多く、一斉に同じ時期に入社して仕事を始める習慣がないので、日本で話題となっている五月病のような社会現象は見られないのです。

 

私の周りで経理の仕事をしなければならないと憂鬱になっている人がいます。他にも留学経験者や医学関係の人が翻訳をしなければならないと憂鬱になっている人がいます。自分でやれば出来ないことはないけれども、他の仕事があり時間がない…けれどもしなければならないという状況に追い込まれています。そんな人にはプロに頼めることはプロに頼んだらどうでしょう。っと伝えています。税理士でも弁護士でもその他プロに任せる方が早くて安心できることが多々あります。もちろん翻訳の場合は、プロの翻訳家が揃っているWebで翻訳にお任せください。自分で自分を追い込むよりも他人に任せられる、手を抜けるところを抜いても良いと思います。

 

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最新記事は【あなたはなに中毒?】パソコンオタクやコーヒー中毒って英語でなんていうの?(2019年5月8日)

おはようございます。


日本では新紙幣の肖像画の発表もあり、いよいよ新しい時代の幕開けを予感させることがたくさん起きていますね。
皆さんは今回新しく肖像画として選ばれた歴史上の人物、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎をご存知でしたでしょうか?



渋沢栄一は「日本資本主義の父」とも呼ばれた実業家で、様々な企業の設立に貢献しており、東証を作り上げた人物です。
全部で500以上の企業・機関設立に携わったと言われており、ワールドクラスな経済人です。

津田梅子は、津田塾大学の創始者でもある教育者で、わずか6歳で日本人初のアメリカ留学をしています。そして1891年に「日本婦人米国奨学金制度」を設立し、計25人の日本人女性をアメリカへ留学させました。

北里柴三郎は医学者・細菌学者で「日本細菌学の父」と呼ばれてます。ペスト菌の発見・日本での拡散を防ぎ、破傷風の治療法開発など、日本医学の発展に多大なる影響を与えました。
福沢諭吉の恩に報いるため、慶應大学医学部の創設を無給で手伝ったとも言われてます。

では、海外での紙幣はどのような肖像画なのでしょうか?
ちなみに渋沢栄一は実は韓国の初めての紙幣での肖像画の人物としても有名です。
ニュースやネットニュースでも話題となっているので見聞きした方は多いかもしれませんね。
その他、韓国の紙幣は李氏朝鮮の国王、世宗も有名です。ハングルを作った人物として知られています。

中国の紙幣の人物としては毛沢東が有名です。
ちなみに中国では硬貨よりも紙幣が主流のようです。
台湾の紙幣の200元札の人物は蒋介石です。
その他に孫文もいます。
1000元札には地球儀のようなものを見ている子供たちの絵が描かれています。


アメリカの代表的な人物像は、1ドル札の初代大統領ジョージ・ワシントンが挙げられます。
カナダの20ドル札紙幣の肖像人物は、英連邦の一員と言うことで、エリザベス女王の肖像が使われています。
カナダだけでなく、イギリスやオーストラリアでも肖像とされています。

フランス代表は『星の王子さま』や『人間の土地』を書いた作家アントワーヌ・ド・サン=テグシュペリです。
50フラン紙幣に選ばれていました。
フランスの紙幣の人物としてはその他に、セザンヌ、ドビュッシーやキュリー夫妻なども有名です。

ドイツの旧1000マルク紙幣はグリム兄弟です。
ドイツの紙幣の人物はその他に、音楽家のシューマンや数学者のガウス、過去にはエンゲルスやマルクスも名を連ねてきました。

スペインの旧5000ペセタの肖像となった人物は探検家のクリストファーコロンブスです。
コルテスやフランシスコ・ピサロといった征服者(コンキスタドール)や元首、カルロス一世もこれまでに選ばれていました。

イタリアの旧50万リラ紙幣は画家のラファエロサンティでした。芸術の国というだけあり、これまでにミケランジェロやダヴィンチも肖像となったことがあったようです。

トルコの紙幣は初代大統領であるムスタファ・ケマル・アタテュルクです。
チリの5000チリペソの人物は1945年にノーベル文学賞受賞したガブリエラルミストラルです。

もちろん紹介してきた紙幣の他にもたくさんの人物像があります。また基本的には中東の紙幣には人物像が描かれていないようです。

 

世界の紙幣にはそれぞれの国によって特徴がありますね。もちろん翻訳にも翻訳する人によって特徴が表れます。「I」を私、僕、自分、ワシ、俺などどのように訳すかによって、文章のイメージが変わってきます。Webで翻訳で翻訳を依頼する場合でも、他社で依頼する場合にも事前に翻訳家へ伝えておかなければならないことがあります。依頼をする前に、一度下記ブログを確認してください。

日本語から英語への翻訳依頼!翻訳者へ伝えるべきこと

英語から日本語への翻訳依頼!翻訳家へ伝えるべきこと

 

 

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おはようございます。

 

ゴールデンウィークも終わりますね。

以前、「いってきます」「いってらっしゃい」のフレーズ英語、挨拶について紹介しました。
逆に帰宅した際の「ただいま」「おかえりなさい」はどう表現したらいいのでしょうか?

一応は"I’m home!"「ただいま」"Welcome back"「おかえりなさい」というフレーズ英語がよく紹介されてはいます。
しかし実際のところは海外の日常生活であまりこのようなやり取りは行われていません。
これらのフレーズ英語が間違っているのではないのですが、日常生活のいつのも外出先からの帰宅した際に対して使うというのには少し不自然なものと言えます。
"I’m home!"に関しては帰宅して誰もいない時や家の人が見当たらない時に大声で挨拶して部屋のどこかに家族に帰宅したことを知らせるということはよくはよくあることです。
"Welcome back"は出張や旅行、合宿など何らかの理由でしばらく家にいなかった時、それから帰宅した際にはよく使われます。
そうでなければ、アメリカの家庭では"I’m home""Welcome back."というやり取りはなかなかありません。
ではどのようにして日本のような「ただいま」「おかえり」のコミュニケーションをとっているのでしょうか。
「ただいま」「おかえり」というフレーズ英語が存在しないからと言ってコミュニケーションを取らないわけでは決してありません。
一般的なコミュニケーションの一連の流れを紹介すると、
"Hey ○○!"(ただいま、○○!)
"Hey, how was your day?"(おかえり!今日は1日どうだった?)

 



"Hi"や"Hey"で「やぁ」ですが、それらで「ただいま」や「おかえり」と考えて良さそうです。さらにそれらの後に家族のら名前を付けたり会話をつけたりします。
"Hi dad."(お父さん、ただいま!)
"Hey ,How was school today?"(おかえり
今日は学校どうだった?)

"How was your day?"で「今日はどんな日だった?」というニュアンスで使われます。

さらにその返事については、
"fine"(良かった)
"so-so"(まあまあかな)
"so nice""great"(とても良かった)
"quite good"(まあまあ良かった)
"not too bad"(悪くはなかったよ)
"not good"(良くはなかった)
"awful"(とてもひどかったよ)
上記のような簡単な返し方が一般的のようです。

 

ゴールデンウィークも終わります。帰ってくる家族や友人に「おかえりなさい」と声をかけてコミュニケーションを取ってください。素敵な気持ちでゴールデンウィーク明けの仕事や学校、行事を迎えましょう。Webで翻訳はゴールデンウィーク明けも一生懸命翻訳をしてまいります。ゴールデンウィーク明けで無理をしない様、プロに任せられるところは任せて下さい。Webで翻訳の翻訳家があなたの力になります。

 

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最新記事は【2020年から小学校で英語が教科化】英語ができる子どもに育てるには?(2019年5月1日)