おはようございます。

 

ゴールデンウィークも終わりますね。

以前、「いってきます」「いってらっしゃい」のフレーズ英語、挨拶について紹介しました。
逆に帰宅した際の「ただいま」「おかえりなさい」はどう表現したらいいのでしょうか?

一応は"I’m home!"「ただいま」"Welcome back"「おかえりなさい」というフレーズ英語がよく紹介されてはいます。
しかし実際のところは海外の日常生活であまりこのようなやり取りは行われていません。
これらのフレーズ英語が間違っているのではないのですが、日常生活のいつのも外出先からの帰宅した際に対して使うというのには少し不自然なものと言えます。
"I’m home!"に関しては帰宅して誰もいない時や家の人が見当たらない時に大声で挨拶して部屋のどこかに家族に帰宅したことを知らせるということはよくはよくあることです。
"Welcome back"は出張や旅行、合宿など何らかの理由でしばらく家にいなかった時、それから帰宅した際にはよく使われます。
そうでなければ、アメリカの家庭では"I’m home""Welcome back."というやり取りはなかなかありません。
ではどのようにして日本のような「ただいま」「おかえり」のコミュニケーションをとっているのでしょうか。
「ただいま」「おかえり」というフレーズ英語が存在しないからと言ってコミュニケーションを取らないわけでは決してありません。
一般的なコミュニケーションの一連の流れを紹介すると、
"Hey ○○!"(ただいま、○○!)
"Hey, how was your day?"(おかえり!今日は1日どうだった?)

 



"Hi"や"Hey"で「やぁ」ですが、それらで「ただいま」や「おかえり」と考えて良さそうです。さらにそれらの後に家族のら名前を付けたり会話をつけたりします。
"Hi dad."(お父さん、ただいま!)
"Hey ,How was school today?"(おかえり
今日は学校どうだった?)

"How was your day?"で「今日はどんな日だった?」というニュアンスで使われます。

さらにその返事については、
"fine"(良かった)
"so-so"(まあまあかな)
"so nice""great"(とても良かった)
"quite good"(まあまあ良かった)
"not too bad"(悪くはなかったよ)
"not good"(良くはなかった)
"awful"(とてもひどかったよ)
上記のような簡単な返し方が一般的のようです。

 

ゴールデンウィークも終わります。帰ってくる家族や友人に「おかえりなさい」と声をかけてコミュニケーションを取ってください。素敵な気持ちでゴールデンウィーク明けの仕事や学校、行事を迎えましょう。Webで翻訳はゴールデンウィーク明けも一生懸命翻訳をしてまいります。ゴールデンウィーク明けで無理をしない様、プロに任せられるところは任せて下さい。Webで翻訳の翻訳家があなたの力になります。

 

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