おはようございます。

 

以前、世界の五月病に対してご紹介してきましたが、実際にもし気分が沈んでしまった場合や落ち込んでる友達に対して英語で説明したり励ましたりすることってできますか?

まず、「鬱」は"Depression"です。
その他に"blues"でも表現できます。
「五月病」であるなら"May Blues""May Depression"となります。

例として簡単に五月病を英語で説明してみます。
"May Blues is a seasonal depression in Japan."
(五月病とは、日本では季節的に落ち込んでしまうことです。)
"May Blues is a kind of depression which many people in Japan experience in May, a month after they start their new job or new school ."
(五月病は多くの人が5月に憂鬱な気分になることで、新しい仕事や学校が始まって1ヶ月後ぐらいに起こるものです。)



日本ではこれから梅雨の時期も控えているので気分が落ち込むことは多々あるかと思います。

"I’m depressed. "「落ち込んでいる。」
"depressed"は"depression"の名詞を形容詞に変えた言葉で「落ち込んでいる」や「憂鬱な」「意気消沈した」と伝えたい場合に使う事が出来ます。
"I feel depressed. "のように、"feel"を入る事で少し和らいだ表現になります。「落ち込む」とハッキリ感じているというよりは「憂鬱な気分です。」というニュアンスで相手に伝えることができます。
"I'm feeling blue."も同様です。

"I’m feeling down."「気分が滅入ってる。」
鬱や五月病に限らずよく使うフレーズかと思います。
その他、「やる気がおきない」は
"I have no motivation."
"I'm not motivated."
などのように、「モチベーション」と同様に "motivation"を使って表現することができます。

「何かをする気がおきない」と言う場合には "I'm not feeling doing anything."そして更にもう少し重度な状況を伝えたい場合は"I'm lethargic."と「無気力です。」と伝えることができます。

励ましの言葉をかける場合、「頑張ってね」は負担になりかねないし、「心配しないで」というのも他人事かな?と考えてしまいますよね。

"Don’t push yourself too much."
「あまり頑張りすぎないでね」

"Tomorrow is another day!"
「明日は明日の風が吹くよ!」

"There is no need to be perfect."
「全てパーフェクトにこだわる必要はないよ」
"I will always listen to you."
「いつでも話を聞くから言ってね」

言葉選びに悩むかもしれませんが、相手がホッとするようなフレーズ英語をかけれるようにしたいですね。

 

外国で回りに日本人がいないとき、日本語が聞こえてくると少しホッとしたり安心したりします。現在日本には250万人以上います、海外から日本に旅行でやってくる人の数は年間で3000万人を突破しました。外国人の方が困っている時などにそっと声をかけてあげられたら、その外国人の方はホッとするかもしれません。それがその国の言葉だったら、もっと嬉しいでしょう。ちょっとしたフレーズであっても用意しておけば、旅行者の方に喜ばれます。Webで翻訳ではちょっとしたフレーズでも翻訳することができますよ。

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は仕事や勉強に前向きになれる英語の名言5選(2019年5月28日)

おはようございます。


先日から悲惨な事件、事故が立て続けに起きており、少し影が薄くなってしまいましたが、トランプ大統領の来日ということで話題となっていました。

天皇陛下の退位と皇太子さまの即位がなされて初めての来日でした。
陛下は正式な懇談の場である会見中のみ、通訳を介し、それ以外の場面では英語で直接やりとりをされていたそうです。皇后さまは会見中も含め、全て英語で通したということでした。
会見後は両陛下がトランプ夫妻を南車寄せまで見送り、夜に宮中晩餐会で再会するため、天皇陛下はトランプ大統領に"See you soon"、皇后さまはメラニア夫人に"Have a nice day"とそれぞれ声をかけられていました。

 



その中でもトランプ大統領が来日されたことにより大相撲でも大掛かりなおもてなしが行われました。
現職の大統領が大相撲観戦をするということは今回が初めてです。
更には「米国大統領杯」ということで西前頭8枚目の朝乃山関に授与したことが日本ではもちろん海外でも良くも悪くも話題になっています。
"Trump attended a Japanese sumo match where he presented a made-up award and broke a number of traditions"
と、「トランプ、日本で相撲観戦し数々の伝統を破る」という見出しで始まっています。
記事には"Trump broke multiple sumo wrestling protocols during his visit."
(トランプは訪問中に複数のプロトコルを破った)
"protocols"(プロトコル)とは外交礼儀、国際礼儀を意味します。
スリッパで土俵に上がったことや座布団ではなく、専用の一人掛けソファに座って観戦したことなどを、礼儀作法を破ったとして取り上げられてしまいました。
しかし、このことに関して日本の著名人などは「安倍総理」が破らせたという内容を話しています。

 

日本の一部報道やSNSでもスリッパで上がったことを問題にしていますが、過去鳩山由紀夫元総理、菅直人元総理、野田佳彦元総理なども土俵にスリッパで上がっていましたので、おそらく相撲協会がスリッパを用意していたのだと思います。

"In Japan, he's meant to work toward resolving trade disputes and strengthen ties with the country."
(日本では、彼は貿易紛争の解決と国との関係強化に向けて努力することを意図しています。)

何はともあれ、米国大統領が国賓として来日したのは、2014年4月の当日オバマ大統領以来約5年ぶりであり、7人目の来日でした。
安倍総理にしてもトランプ大統領にしても、どこの国もやはりバッシングはつきものです。
貿易や紛争の解決と国同士の関係性が強化されることを期待しましょう。

 

 

米中貿易戦争や中東情勢や日韓関係の悪化、イギリスのEU離脱、半導体事業の悪化、ラオスダム崩壊調査結果など世界中でいろいろな問題が起きています。皆さんもニュースや新聞などの報道で見て知っているかもしれませんが、正直日本の新聞やニュースを見ているだけでは世界情勢についていくことは出来ません。例えばBCCニュースのトップページと朝日新聞のトップページを見比べてみてください。BBCは世界中のことが朝日新聞は国内のことがメインに書かれています。これを見ただけでも、アメリカは世界に目を向け世界中からニュースをと入れているのに対し、日本のメディアはほぼ国内の情報のみです。今後の世界情勢は分かりませんが、英語の記事を読むということは大事な事です。各国で英語新聞を出しています。日本でも多くの新聞社が国内向けの英語新聞を出していますので、わからない記事はWebで翻訳などの翻訳サービスを使って内容を理解してください。世界の最新情勢、最新情報を知っているか知っていないか、いろんな国の角度からニュースを見れるかで今後の仕事、生活が変わってきます。

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は仕事や勉強に前向きになれる英語の名言5選(2019年5月28日)

おはようございます。


5月まもなく終わり、6月を迎えようとしています。
日本は一応は暦上だと梅雨の時期に入っています。
大体5月20日~6月20日が梅雨の時期と言われていましたが、現実的には6月~7月にかけてが梅雨の時期と考えていいでしょう。
「梅雨」とは本格的な夏の訪れの前に来る梅雨の季節のことを意味し、簡単に言えば雨期です。雨期は英語だと"Rainy season"と表現しますが、日本の雨期にあたる「梅雨」は「梅の雨」です。

 



梅は"plum"雨は"rain"で、合わせて"Plum rain season"と表現してもいいのです。
しかし海外にはない言葉なので、なぜ"plum"なのか確実に聞かれることでしょう。

ではなぜ「梅雨」"Plum rain"なのか、なんですが、日本の雨期である6月~7月の梅雨は、ちょうど梅が熟す時期であることが起源です。

"In Japan, the rainy season lasts from the June to July. "
「日本では、雨期が6月から7月まで続きます」

"We call the rainy season 'tsuyu'which literrally means 'plum rain', because it starts when plums are ripening.
「雨期を'梅雨'と呼びます。文字通りの意味では'梅の雨'で、梅が熟す頃にはじまるからです」

"During rainy season, we have to deal with the problem of mildew in our homes since it’s so damp all the time. Especially in old Japanese homes."
「梅雨の間はいつもジメジメしているので、カビに注意しなければなりません。特に古い家では気をつけないと。」

"After rainy season, summer hits and it gets really hot."
「梅雨の後は夏になり、とても暑くなります。」

これまで紹介した文章の中で改めて慣用句や単語を紹介します。
"last"は「最後の」という意味で使われることが一般的かと思いますが、動詞としても使われることが多くあります。意味としては「続く」という動詞です。先程の文中では複数形の"lasts"となっています。

二つ目の文中にあった"literally means"は「文字通りの意味は」という意味の表現です。今回のような説明などでは知っておくとかなり便利な言い回しです。

"During"ですが「~の間に」という意味です。"while"と似ていますが今回の場合は"During"を使います。
"mildew"はカビを意味します。

また、「雨期」は"rainy season"だけでなく"monsoon season"とも表現できます。

 

 

梅雨のことを考えると嫌になってしまいますね。梅雨がないと水不足になったり、農家の人は大変だというのは分かってますが…、洗濯物が乾かなかったり、通勤通学時に雨が降るとそれだけで仕事や勉強したくなくなってしまいます。そんな時は、プロに頼っても良いと思います。餅は餅屋と言います。翻訳はWebで翻訳、語学、言語のプロに仕事を任せてください。

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は仕事や勉強に前向きになれる英語の名言5選(2019年5月28日)

おはようございます。


前回から両替の際の英会話を紹介しています。
今回は両替の内訳を指定する際の英会話を紹介していきます。
私たちが海外へ行く際だけでなく、日本に遊びに来られた海外観光客から声をかけられることも少なくないかと思います。

特に日本ではガチャガチャが人気なのでゲームセンターやおもちゃ屋さん、ショッピングモールなどにお勤めの方は声をかけられるかと思います。
一通りの英会話やフレーズ英語に目を通しておくと役に立つかもしれません。



両替を依頼すると、金額や両替の内訳を聞かれます。

"How much would you like to exchange?"
「いくら両替いたしましょうか?」
"How would you like it?"
「どのように両替いたしましょうか?」

"In ten dollar bills, please."
「10ドル札でお願いします。」

前回では"dollars"や"pounds"のように"yen"以外の単位は複数形の際は"ーs"を付けて表すと紹介しましたが、"ten dollar"のように、名詞として使われる単位は複数形にしません。

続いて内訳についてです。
例えば「20ドル札を10枚、10ドル札を20枚、残りを1ドル札で」とお願いしたい場合です。

"Ten twenties, twenty tens and the rest in singles, please."

「20ドル札」は"20-dollar bills"ですが、"twenties"と表します。
「10ドル札」は"tens"、「1ドル札」は"singles"となります。

ちなみに「硬貨」は"coin"ですが、「紙幣」はアメリカ英語だと"bill"イギリス英語だと"note"と言います。

両替をする際に大きいお札だけでは何かと不便です。小銭や小額紙幣を混ぜてもらわなければなりません。

日本ではあまりありませんが、海外ではチップを払うときに必要ですし、小さな店では高額紙幣の受け取りを嫌がられたり、高額紙幣だとお釣りがないということもあります。

"Can I have some small change?"
「小銭をもらえますか?」

 

仕事や旅行で海外に行く機会がある人も多くいるかと思います。海外の多くの地域では日本語は通じません。事前に言葉を覚えていく、ノートに書いていくなどの準備が必要なこともあります。旅行のガイドブックや英会話の本に書いていないけど、伝えたいこと、伝えるべきことがあります。そんなときは事前にピックアップしてWebで翻訳で翻訳して、それを持っていってください。難しい言葉であっても、簡単な単語で訳してほしいと要望を翻訳家に伝えれば、簡単な単語で意味の伝わる文章を作り上げてくれます。Webで翻訳が良いのは、翻訳家とメッセージし合えるので、より自分に合った自分向けの翻訳が出来ます。

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は目標と目的があれば英語がみるみるうちに上達するってホント?(2019年5月22日)

おはようございます。


新しい時代令和という言葉にも慣れてきました。
これからさらに海外からの観光客も多く訪れることが多くなりそうです。海外旅行の際はもちろん海外からのお客さんからもよく尋ねられそうなことと言うとがお金に纏わることです。
海外に着いたら、真っ先にしておきたいのが現地通貨への両替です。そしてどうしても小銭だけが欲しい時もよくあります。
しかも日本では新しい紙幣発行の発表もありました。

日本ではよくレジの店員さんに声をかけることもありますが、まず海外での両替の場合は銀行または両替所で行います。

「両替する」は"change"または"exchange"を使います。
「両替所」は"money exchange counter"や"currency exchange office"と言う事もあひます"counter"や"office"を省略することもあります。

"Where can I change money?"
「どこで両替出来ますか?」



両替所を見つけて両替を依頼します。
窓口でお金を出しながら、
"Exchange, please."「両替をお願いします」ということが一般的です。

しかし両替する通貨を示して言う場合もありますよね。

「AをBに両替する」は2パターンあります。
"change"を使うと"change A into B"、
"exchange"を使うと"exchange A for B"になります。
ちなみに"dollar"や"pound"の複数形は"-s"が付きますが"yen"の複数形は"ーs"は付けずにそのままです。

「円をドルに両替出来ますか?」
"Can I change yen into dollars?"
"Can I exchange yen for pounds?"

"Could you change this into dollars?"
「これをドルに両替していただけますか?」

"Could you give me dollars for yen?"
「円をドルに両替していただけますか?」

その他両替をする際に関わってくる手数料や為替レートの確認についてです。

「為替レート」は"exchange rate"です。
"What's the exchange rate today?"
「今日の為替レートはいくらですか?」

「手数料」は"commission"です。
"How much is the commission?"
"How much commission do you charge?"
「手数料はいくらですか?」

 

 

海外に行ったときには思い切って、その国の言葉を使ってみてください。慣れない相手国の言葉を使うと印象が良くなります。日本に来た外国の方が、自国の言葉でペラペラ話しかけてくるより、拙い日本語で話しかけてきてくれる方が印象は良いのではないでしょうか?ただ、仕事や勉強、相手への手紙などは意味がきちんと伝わらないと意味がありません。そういう時には、Webで翻訳を利用して、きちん相手に伝わる言葉にしてください。

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は目標と目的があれば英語がみるみるうちに上達するってホント?(2019年5月22日)