おはようございます。


5月まもなく終わり、6月を迎えようとしています。
日本は一応は暦上だと梅雨の時期に入っています。
大体5月20日~6月20日が梅雨の時期と言われていましたが、現実的には6月~7月にかけてが梅雨の時期と考えていいでしょう。
「梅雨」とは本格的な夏の訪れの前に来る梅雨の季節のことを意味し、簡単に言えば雨期です。雨期は英語だと"Rainy season"と表現しますが、日本の雨期にあたる「梅雨」は「梅の雨」です。

 



梅は"plum"雨は"rain"で、合わせて"Plum rain season"と表現してもいいのです。
しかし海外にはない言葉なので、なぜ"plum"なのか確実に聞かれることでしょう。

ではなぜ「梅雨」"Plum rain"なのか、なんですが、日本の雨期である6月~7月の梅雨は、ちょうど梅が熟す時期であることが起源です。

"In Japan, the rainy season lasts from the June to July. "
「日本では、雨期が6月から7月まで続きます」

"We call the rainy season 'tsuyu'which literrally means 'plum rain', because it starts when plums are ripening.
「雨期を'梅雨'と呼びます。文字通りの意味では'梅の雨'で、梅が熟す頃にはじまるからです」

"During rainy season, we have to deal with the problem of mildew in our homes since it’s so damp all the time. Especially in old Japanese homes."
「梅雨の間はいつもジメジメしているので、カビに注意しなければなりません。特に古い家では気をつけないと。」

"After rainy season, summer hits and it gets really hot."
「梅雨の後は夏になり、とても暑くなります。」

これまで紹介した文章の中で改めて慣用句や単語を紹介します。
"last"は「最後の」という意味で使われることが一般的かと思いますが、動詞としても使われることが多くあります。意味としては「続く」という動詞です。先程の文中では複数形の"lasts"となっています。

二つ目の文中にあった"literally means"は「文字通りの意味は」という意味の表現です。今回のような説明などでは知っておくとかなり便利な言い回しです。

"During"ですが「~の間に」という意味です。"while"と似ていますが今回の場合は"During"を使います。
"mildew"はカビを意味します。

また、「雨期」は"rainy season"だけでなく"monsoon season"とも表現できます。

 

 

梅雨のことを考えると嫌になってしまいますね。梅雨がないと水不足になったり、農家の人は大変だというのは分かってますが…、洗濯物が乾かなかったり、通勤通学時に雨が降るとそれだけで仕事や勉強したくなくなってしまいます。そんな時は、プロに頼っても良いと思います。餅は餅屋と言います。翻訳はWebで翻訳、語学、言語のプロに仕事を任せてください。

 

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