きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。
先週の木曜日は、きものまわりのい・ろ・はクラスでした。
時間内に一応伝えたいことは伝えきったのですが・・・皆さんの私物での質疑応答は
火曜クラスと同様に大延長でした
今回の内容は1dayレッスンで開催した「帯揚げと帯締め」を受講された方もいらっしゃるので
大幅にバージョンアップしました
今回は受講生のレベルが異なりますのでもっと広く、深く、量も増やすことが出来ます
受講生からも「さらにバージョンアップされたとても奥深い講義でした」と感想メールをいただき
ました。
これは私がどんなにバージョンアップしても受け止める側(受講生)の引き出しが大きくなって
いないと入りきれません。
引き出しは急にはおおきくなりませんので受講生ご自身が真摯にお稽古を積み重ねてこられ
証だと思いますので私もとても嬉しく思いました
皆さんのお悩みは古い帯留めや三分紐の使い方についてが多いようです。
一つ一つ拝見して、それぞれに合った使い方を一緒に考えたり、アドバイスをしたり。
古い帯留めは紐を通す部分が小さすぎたり、新しいものは大きすぎたりすることがあります。
市販の金具を自分で付けたら簡単に帯留めが出来ます。
ブローチも金具を使えば簡単に帯留めになってしまいます。
しかし、これには注意していただきたい点があります。
いつも「ミリ単位の美意識」という話しをするのですがまさに帯留めはミリ単位で意識をするか
否かは大きいのです
16時に所用があってお一人ご退室されました。
「後ろ髪を引かれる思いでした」と後にご連絡がありました。そうですよね~。他の皆さんの
お持ちのものも見たいし、聞きたいし、知りたいと思います。
この時に「私は17:15には帰ります」とお一人の方がおっしゃったのですが、そのときは「まだ
1時間もあります。そんなに掛かりませんよ」と思ったのですが最後のお二人が退室された
のは夜でした
基礎生のときは質問さえも出てこない・・・
エレガンスクラス生はとんちんかん気味の質問が多く、まだまだご自身でもが多い頃です。
しかし、いろは生は聞きたいことが具体的になりますので、私としてもついつい「他にはなにか
ありませんか」と引っ張ってしまいます
この回とは別の内容でもOKなので、質問が延々と終わらないところがいろは生の成長の証
なのです
この日の装いです。
絵羽の小千谷縮に麻の九寸です。
そう言えば、終わったときには帯締めが変わっていました。
帯締めには「万能色」があります。その色を実際に合わせました。
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