久留米で腰痛に効くマッサージなら...美容鍼灸院warmlyにお任せください。

腰痛とは?

久留米美容鍼灸院warmlyでカウンセリングを受けている様子

腰痛とは数多くの種類の腰部の痛みを総称したものです。 

腰背部の筋疲労や肉離れ、打撲、骨折、腰椎捻挫、椎間関節症、ヘルニア、 脊椎すべり・分離症など、筋筋膜の炎症や緊張または、椎間関節の炎症、神経が牽引された状態が考えられます。 

原因は、使い痛みや長時間の同じ姿勢、老化による変形、肥満やハイヒールを履くことによるものなど様々ですが、

日頃から腰痛にならないようにストレッチやトレーニングで予防することは可能です。 また、すでに腰痛で悩まされている方も鍼灸などで症状の悪化や痛みを抑制することができます。

一方で、腰痛は消化器系、婦人科系、泌尿器系の疾患が原因で起こることもあり注意が必要です。

よくある腰痛の症状

久留米美容鍼灸院warmlyで腰痛治療を受けている様子

ぎっくり腰

近年デスクワークなどが増え毎日腰に負担がかかり続ける状態が多くあります。 

人間は重力を受けるため、たとえ椅子に座っていても、上向きで横になっていても体に負担がかかり続けます。 ぎっくり腰のような痛みは、ほとんどの場合が、その蓄積疲労によって軽い荷物を持った際、あまり力を入れていない時に急に起こります。 

ひどい方では動けないほどの痛みを抱えて来院される方もいらっしゃいます。 

しかし当院では多くの症例を見てきたスタッフにより、その方にあった施術方法を選択し、

ほとんどの方が歩けるようになり帰れるほどです。 

そこまできつく痛みが出ていなくても、今後そうなる可能性が高くなるので、しっかりと治しておきましょう!

脊柱管狭窄症、腰椎ヘルニア

腰痛だと思っていて我慢していた結果、あまりの痛さに病院へ行くと、

このような病名を突きつけられた方を沢山見てきました。 

腰椎が変形し椎間板が飛び出すと手術以外で元に戻ることはほとんどありません。 

しかし、そんなヘルニアですが、突出してしまったものが神経に当たらなければ症状は出ない方がほとんどです。 

当院長は、6か月後に手術を余儀なくされた椎間板ヘルニアの患者さまの手術回避なども何例か診てきています。 

必ずしもそうなるとは限りませんが、まだ症状を軽減する方法はあります。 歩けなくなった方や、もしかして、自分もヘルニアかもと心配になっている方、お気軽にご相談ください。

坐骨神経痛

もう一つの神経症状に、座骨神経痛というものがあります。 

座骨神経痛はお尻の部分にある筋肉が神経を圧迫し、お尻から太もも、ふくらはぎに痺れやだるさが出るのが特徴的です。 ヘルニアと違って足先への痺れはほとんどありません。 

近年のパソコンの普及に際して、デスクワークを余儀なくされる方に増えてきている症状です。 神経症状が出てしまうと、神経は筋肉の再生速度よりも3倍以上も遅いので、早期の施術が必要になります。 

最近、おかしいな、と思われる方は早めにご相談ください。

腰のだるさ、ツラさ

常に症状がある方や、自宅に帰ると出る方、様々ですが、この場合オーバーワークによる腰の疲れによって、体がサインを出している状態です。 

こういった場合、ほとんどが背骨や骨盤がずれ、足の長さまで変わることがあります。 マッサージ店に行っても2,3日は良いが、またすぐしんどくなる方、根本的に体の歪みが原因かもしれません。 現在のあなたの体の状況、そしてクセを調べ、根本的に施術し、体の芯から健康になっていきましょう。

 

 

東洋医学とは?

 
久留米美容鍼灸院warmlyで肩と腰に鍼を打っている様子
 

西洋医学と東洋医学の違いについて、よくわからない方も多いのではないでしょうか。 

ここでは、そのような方に対して、西洋医学と東洋医学の違いについて詳しく説明しています。

西洋医学と東洋医学の違い

西洋医学とは現代医学といわれるもので、患者さんの状態を科学的、局所的及び理論的に分析し、 症状の原因となっている病巣や病因を排除する治療を行う医学です。 

身体診察や問診はもちろんですが、血液検査などの客観的なデータも駆使して診断を行います。

東洋医学とは経験的な医学であり、患者さんの状態を四診(望診・聞診・問診・切診) といわれる東洋医学的診察法を基に主観的に判断し、今ある状態を診断します。 

東洋医学における健康とは、季節やストレス及び生活環境に対し 

自己治癒力でバランスが取れている状態をいい、そのバランスが崩れた状態を「未病」といいます。

 治療は、漢方薬及び鍼灸などがあり、体の状態に合わせて治療法を選択し、 

もともと取れていたバランスを取り戻すよう働きかけます。 

治療において、西洋医学と東洋医学は、得意とするところが大きく違います。 

西洋医学は、患者さんの症状や経過及びバイタルサインといわれる 血圧・脈拍・体温・診察で得られる所見(お腹を押すと痛いなど)、

血液検査やレントゲンなどの画像診断機器を用いた検査の結果を総合して可能性のある疾患を絞っていき、 病気の診断を行います。

そこで得られた診断を基に、 原因となっているものに対する治療薬を投与することで治療を行います。 つまり、科学的根拠をもって原因を排除することが治療になります。 

西洋医学は、こういった原因のはっきりした病態を得意とします。 それに対して東洋医学は、患者さんの状態が健康な状態から どのようにバランスを崩しているかを独自の診察法を用いて判断し、 その崩れたバランスを是正するために漢方薬や鍼灸治療を用いて治療します。

体を健康状態に戻すための自己治癒力を高めることが治療なので、 

原因のはっきりしない病態に対しても有効な場合があります。 

西洋医学と東洋医学はそれぞれに得手不得手があるので、その特徴を活かして使い分けたり、 組み合わせたりする必要があります。

 

西洋医学と東洋医学の違い

西洋医学と東洋医学の違いは、体の治し方にあります。 

例えば、工場に機械があったとします。その機械が、故障して止まってしまいました。 

止まってしまった原因は、ネジが外れてしまったことでした。

ネジをはめたら、また動き出しました。 西洋医学の場合は、そのネジをはめて動き出せば治ったということになります。 

東洋医学の場合は、なぜネジが外れたかを考えます。

機械のネジは機械全体の振動が大きくて、 その影響で外れた可能性があります。

そうなると、またネジをはめてもまた外れてしまう可能性があります。 

よって、振動を抑えることを考えます。東洋医学では、機械を安定化させて、 

振動を抑えることにより、ネジが外れにくくなることで治ったと考えます。 

要するに、即効性を求めて対処するのか、原因まで追究していくのか、 それぞれ考え方の違いがあります。どちらにも利点がありますが、 ライフスタイルに合わせて選んでいくことが大切となります。 

 

西洋医学と東洋医学の違い

西洋医学と東洋医学で最も大きな違いは、治療についてのスタンスとなります。 

西洋医学では、明確な症状が出ていたり、原因がはっきりと分かっている病気に対し、 

その症状や病気に効果のある薬を使った治療を行います。 東洋医学では、何となく体調が悪いなど、原因がよく分からない症状や病気に対し、 自然治癒力を高める漢方薬を用いた治療を行います。 

また、西洋医学では、悪い部分を手術や薬で除去する事を治療としているのに対し、 

東洋医学では、自然治癒力を高める事や病気の予防が治療のメインとなっている点も、 大きな違いとなります。 

東洋医学に分類される柔道整復や鍼灸は、医療分野ではもちろんですが、 スポーツや美容及び介護など、様々な分野で重宝されています。 

これは、自然治癒力を高めたり、病気の予防を重視する東洋医学の考え方が、 人々のニーズと上手くマッチした結果だと言えます。 

西洋医学と東洋医学のどちらがより優れているというものではなく、 それぞれに得意とするものが異なります。 

よって、病気や症状に合わせて、適した方法を取り入れるようにすると良いと思います。