シニアのピアノ5-レパートリーがない | 57歳からのピアノ

57歳からのピアノ

思い切って、ここは「音楽」関係、それも、2011年から始めたピアノの話題を中心につづっていく事に。
 ★2019年1月 65歳! ピアノを始めて丸8年が経過。上達どころか後退か??ながら、少しでも前に進むよう楽しみながら継続中。


 佐藤公彦さんが亡くなったそうだ。

あまり知っている人はいないと思いますが、70年代にフォークソングで「通りゃんせ」など何曲かヒットしたシンガーソングライターで、主に女性に人気があった(ようだ)。

私は別にファンでもなんでもないですが、彼は私の高校の2年先輩で、中・高一貫の男子高だった我が母校で、当時は正門前に女の子が何人も来ていて彼の下校を待ち構えていたりするのを見て「あの野郎!」とか思ったわけです(笑)

 しかし、そんな彼も亡くなった。65歳。 心筋梗塞だったと言う。 合掌。


一説には、男性の場合、65歳までに同級生の一割は他界する、という。私もそんな年齢になった、ということだ。

 いつ何があってもおかしくない、と思って日々を過ごしたほうがいいのでしょう。




 さて、先日26日に、ブログランキングの「定年後の暮らし」に登録したら、全登録者が220人ぐらいしか居ないにも関わらず、急にこのブログへのアクセスが増えて、初日に400を超えたと思ったら昨日は600近くまで行ってしまった。

困ったのは、同時に登録している「ピアノ初心者」カテゴリーでも同じアクセス数がカウントされるため、このところ全くピアノ関連の記事を書いていないのになんと一位になってしまったこと。

ここは登録者こそ150人ほど居るが皆あまり活発ではなく、日記の更新頻度が著しく低く、毎日更新したらそれだけでトップになってしまう。

しかし、記事の内容はピアノには全然関係ないので、ちょっと後ろめたさがある。


ということで無理やりピアノ関連記事を、ということで(笑)

・・・・・・・

 先日からのピアノ記事でブラインドタッチのことを書いているが、ピアノの楽しみ方は人それぞれなので、何もブラインドタッチ、あるいは鍵盤感覚を身に付ける、ということは万人に「必須」というわけではない。

もちろんピアノを「本格的に」弾こうとする人には当然必須だろうし、必須とか意識する前に、初めからそれが当然のようになっているんでしょう。


 一方シニアからのピアノでは逆に一曲一曲、目と手で覚えて弾ければそれはそれでいいという人も多いと思います。

ただ私が今さらながらブラインドタッチを習得したい、と思った理由はいくつかありますが、その大きいのは

1.レパートリーがない!

ということ。 バイエルやツェルニー、トンプソンピアノ教本などの練習曲集を除いても、もしブルグミュラー25などを含めれば恐らく50曲以上の曲を曲がりなりにも弾いてきました。

ブルグをやっていた時には、これぐらいはレパートリーにしたいな、と思い、その全25曲が終わる頃でも、そのうち10曲ぐらいは「ほぼ」弾けていました。

しかし・・・・

他の教本や曲集をやっているうちにトンとブルグを弾かなくなるとアッと言う間に弾けなくなり、その後弾いた曲達も結局は同じ運命を辿り、今に至るとレパートリーと言える曲が一曲もない、ということになってしまっています。

これはさびしい、という以上に、せっかくあれだけ(と言っても自分的に、ですが)練習して一度は曲がりなりにも弾けるようになったのに、それがほとんど弾けなくなる、ということに落胆しています。

 私個人にとってピアノの楽しみは、弾いて楽しむ、ということで、ある曲を覚えているうちはそれを何度も弾いて楽しめるわけですが、忘れてしまうと、結局その時点でやっている一曲しか「楽しめる」曲がない、ということになってしまう。

だったら、もっと簡単な曲でも、楽譜を見ながらだったらなんとか「楽しめる」レベルで弾けるようになれば、その時の気分で「初級用」の楽譜であろうとなんだろうと何曲も弾くことができるんじゃないか、と思ったわけです。

 今は、その意味で、本当に「初級レベル」あるいは「入門レベル」、私がピアノを弾き始めた一年目に弾いていたような曲を再度このブラインドタッチを意識して弾いていますが、これはこれで楽しい。

 まあ人によっては、目指すレベルが高く、弾く曲の難易度がだんだんと上がらないと満足できない人も多いでしょうから、これは単に私だけの話です。

そんなこんなで、今ピアノを弾くと簡単な曲ではありますが、だいたい10曲から15曲ぐらい弾いています。

 こんな「楽しみ方」でもいいんじゃないか、と思っているのですが・・・


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 あまりランキングが上がっても痛し痒しですが^^

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こちらの「定年後の暮らし」ではそんな心配は全く要らないようです^^

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