先日、ご相談で
「PGT-A(着床前診断)で正常胚と言われた胚盤胞を移植しても陰性で終わった......もう何をしたら良いのかわからない......」
というお悩みを聞きました。
で正常でも着床率は70％と言われています。そして、着床しても流産してしまう場合もあるんですよね。
正常なのに！なぜ？
着床の分野はいまだにブラックボックスがいっぱいなんですよね。
着床の窓や、子宮内環境の問題、不育、細胞質の問題etc 色々関わってくるわけです。
そこで最近良く話題に上がるのが子宮内環境のお話。
子宮内膜炎の検査を相談者さんにおすすめしたところ、いま結果待ちとのお話でした。
以前は子宮内は無菌であると言われてきましたが、最近では菌が存在すると言われています。
正常な子宮内環境のかたはラクトバチルス属という菌が90％以上と言われています。
今は施設によってはラクトバチルスが90％以下の方にはサプリメントで子宮内環境を改善しましょうというお話になります。
巷では発酵食品で腸活なんて言葉もありまが、子宮内環境にも何か良い効果がありそうな気がするのです。
西洋医学では子宮内と腸に住む菌が全く別物で、腸内環境を良くしても子宮には関係なし！リンクしてないよって考え方です。
でも食養生で考えてみると体は一つ、各臓器が連携プレーをして一人の人間の体として働いていると思えるんです。
日本人の体に合った腸活、育菌をすることによって体に有効な常在菌が体全体にうまく働いてくれれのではないかなあ？
どうかなあ？
なので
さああなたに質問です❗️
発酵食品と言えば何？
まず思い浮かぶのは何？
ぬか漬け
ですよ 奥さん
チーズ、ヨーグルトと答えたあなた！
かーーーっつ❗️
背中にカツをいれさせていただきました
日本人はまずぬか漬けいきましょうよ
日本は沢山素敵な発酵食品がありますね！
味噌、納豆、漬物、醤油、などなどあげらたきりがない🎵
身近過ぎて特別視しないけど、これらは優秀な食材❗️
チーズやヨーグルトは勿論美味しいけど、嗜好品としてオヤツ程度にしておきましょう。
マクロビオティックのベースの一つに身土不二という言葉があります。
自分の近くでとれたものを食べましょうと言う意味です。
それが、そこに生きる人の体に優しい食べ物だからです
まずは日本発の発酵食品を見直して育菌してみましょう！
そしてぬか漬けにも挑戦してみましょう！
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