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2022.11.27 大日山辺り

大日山へ行こう。

そう、マッハ氏から声がかかった。

 

あのヤバ中以来だ。懐かしい

 

ズーミンセミナーで脚が重いことを伝えると

リハビリ兼ねてゆっくり行きましょう。

と、心温まるメッセージが帰ってきた。

 

本日のマッハプランは、

鈴ヶ岳~大日山~加賀甲ピストン

約14㎞ 累積1400mほど。

ん?リハビリになるのか?

 

8時集合

メンバーは、マッハ氏、ジャン隊長、K女史

※ちなみにK女史、ここまで10㎞走ってきている。

 

スタート早々、モヤ煙る中、隊長しか見えない。

想定どおりである。

 

それでも、

天気サイコー

白山きれい。

 

避難小屋までの名物ロード

レースじゃなけりゃ、良いとこなんすよ。

 

このメンツなんで、各ピークや要所要所で

待ってくれてはいるものの、基本各自のペース。

この方が楽っちゃ楽かも。

速足で。

走れるところは走る

下りもモチロン走る

走れないところも走る。

激下りもおかまいなしで突き進むK女史

後ろで隊長は踊っている。

 

ここは歩く。

 

この季節にしては珍しく天気が良くて

5時間弱を満喫できた。

もうすぐこの辺りも雪景色に変わると思うと

なんだか寂しいな。

下山後、脚の重みは増していた。

やっぱりね。

 

先日、UTMF2023の当選発表がありましたね。

おかげさまです。

北陸の冬は、これをモチベに乗り越えていきますよ。

MF1週間後にはヤリカンも控えているしね。

2022.11.26 ずーみんのトレランクリニックへ

ずーみんこと吉住選手がヤリカンにヤリに来る。

 

出るレース出るレース優勝をかっさらっていく。

あの小さな身体のどこにそんなパワーを

秘めているのか。

 

ITJ2021の優勝秘話も聞きたい。

 

アップを兼ねてセミナー開始前にソロで1周しておいて

から集合場所へ。

 

おー30人以上いる。初めましての方がほとんど。

世代もバラエティに富んでいる。

少しずつ、トレラン人口も増えてきてるのかな。

 

1週目は、コースの要所要所で脚を止めて

デモと実践。

内容は、初心者の方にも分かりやすかったんでは

ないだろうか。

 

移動途中には、真後ろのポジションで

色々お話しさせていただいた。

この小さな身体で世界で戦っている。スゲエ

フカフカなトレイルはいかがでしたか。

 

頂上で集合社員。

 

下りきってからのロードも

それぞれのペースでスタート場所へもどります。

 

2周目は、簡単なクラス分けして、

教わったことを思いだしながら。

 

何故かズーミン班に入ってしまい。

ヤバ中で年代別1位の方との3人パックで。

もうね、ゼエゼエですよ。必死。

それでもなんとか、補給食とか

ITJ2020と2021の話とかができたんで

楽しかったな。

 

太腿が重い。

おかげさまでITJの2週前に

いい刺激入れができました。

 

あ、そういえば

自宅に盾が届いてましたよ。

かっこいい。完走した実感がよみがえってきた。

 

ITJも頑張りますか。

2022.11.06 中能登トレジャートレイルラン走後記

地元石川、秋の3大レース

10月14日 峨山道トレイルラン

10月30日 金沢マラソン

そして今回の

中能登トレジャートレイルラン(ドリーム50k)。

ここまでPB更新が続いているんで、

なんとかいい締めくくりにしたいところ。

地元開催っていうのもあって、周りに友人知人が多い

から、それだけで勇気づけられるのも嬉しい。

もうお馴染みのペヤングルーティーン

実コースが48㎞ほどなんで、今回はレギュラーサイズ

 

スタート前の雰囲気にはいつも慣れない。緊張する。

知ってる顔が多いから、みんな強いのも知っている。

7:00スタート。

今回、課題にしたのは、心拍160以下と急登以外は

歩かないこと。

序盤ですぐに隊列は長くなり、先の遠くにトップ集団

が引っ張ってくれているのが見える。

 

それでもとにかく自分で決めたペースで進むだけ。

最初の6kほどの登りでだいたいの位置関係が出来

上がってきた。

 

画像提供:マイコスポーツ

 

一旦道路に出て、ここから石動山までの登りが

最初の頑張りどころ。

 

石動山を下りている途中で短パンカメラマンから

エールをいただいた。

画像提供:みついしんたろう

 

この辺りはブナの落ち葉で敷き詰められていて、

フカフカちゃん。さんざん登ってきてからの下り

ということもあって走ってて気持ちいい。

 

第一エイドを過ぎたらしばらくはロードパート。

傾斜11%であっても今回は歩きません。

 

枡形山ピークでは応援で待機されていた

ビールマンさんから位置報告をいただいた。

画像提供:ぐちにぃスポーツ

 

「今、20位くらい」

予想よりも上位にいることに緊張するも、

この辺りから前後に人の気配がしなくなってきて、

プライベートで遊びに来ているような不思議な感じ。

 

画像提供:ユキスポーツ

 

碁石ヶ峰の急登に取りつく前の

なんともいい場所でT本さんとユキ姐さんから

「ようこそモンスターヒルへ」と

ゲキをいただく。

 

この後もほぼ単独走。途中では、

後方から熊鈴の音が聞こえて焦って振り向いても

誰もいない現象に何度かビビリながら

なんとかマイペースで持ちこたえた。

 

画像提供:ユキスポーツ(右:シンゴ兄さん応援ありがとうございました)

 

ゴールタイム5時間46分29秒

昨年から20分ほど短縮でサブ6ですよ。

これは嬉しい。

秋晴れの稜線から見える富山湾と立山連峰、

そして能登半島と七尾湾の雄大な景色を画像に収める

時間を我慢して頑張って走ったもんな。

 

ギリギリ10番台に滑り込めた。

出来すぎです。今年はどうしたんだ?

 

今回は心拍に注意しながら走ったのが良かったのかな。

 

それよりも嬉しいことが2つ。

ドリームコースの部で地元代表の荒木君が優勝

県外勢優勢の中で頑張りましたね。

ホントおめでとう。良かったね。

ちなみに女子優勝は、

あのヤバ中で僕の頭の止血をしてくれたユカリさん。

信越でも入賞しているしね、凄いね。おめでとう。

 

ドリームコース年代別でゼロ団代表の

平山女史が優勝 おめでとうございます。

僕もそうなりたいと憧れています。

 

天気にも恵まれて、地元の3レースをいい形で

終えることができたと思う。

しかし、この3レース、今のパフォーマンスで

いっぱいいっぱいであることは間違いない。

ここから何を目指せばいいのか。

タイム?エイド?トーク?ファンラン?

しばらく考えてみたい。

2022.11.03 寝坊白山

ITJ完走を目指しているI女史。

ナイトトレイルは未経験とのこと。

それではと、練習を兼ねて白山へ。

フルマラソン明けの身体の調子も見たかったし。

 

がしかし、やらかしましたよ、寝坊。

その瞬間、血の気が引いた。

I女史に平謝りしながら、3:30別当出合スタート。

 

 

念のためチェーンスパイクも携行し、

身体の疲れを確かめるようにゆっくりと登っていく。

 

延命水付近で空が青く染まってきた。

 

黒ボコ岩辺りでは「ザ霜柱」でザクザク

木道は凍ってなくて歩きやすかった。

 

6:20室堂到着。御前峰がハッキリ見える。

日の出が近い。

 

キター!お日さま

 

光に照らされ始めた別山がかっこいい。

 

無事登頂。山頂付近は予報どおり風が強くて寒い。

まつ毛が凍ったから氷点下だったのかな。

 

今回もパノラマ三昧。

本当は、山頂で丁度日の出が見れたのにな・・・

I女史、すみません。

 

何回眺めてもウットリする。

さすが晴れの特異日と言われる文化の日に感謝。

 

室堂まで下りてきて日なたでコーヒータイム。

十分温まってから下山開始。

 

下山中は、たくさんのハイカーさん達とすれ違う。

山小屋が閉鎖されてても、まだ楽しめますもんね。

 

11:00無事下山。

 

ヘッデン点けての初ナイトトレイル。

見慣れた道も見え方が全然違うと話していたI女史。

少し経験値が上がったのかな。

2022.10.30 金沢マラソン2022走後記

今回のテーマはPBの更新。

昨年は、何とかサブ3.5圏内だったものの、

その内容には反省材料が多かった。

そこで今回は、2019年の大阪マラソンで出した

自己ベストを越えるという目標を立てた。

年齢的に伸びしろには、もはや期待できず、

維持することすらイッパイイッパイだから

今回は、トレラン大会の合間を縫って、

苦手な心拍アゲアゲ系の練習にも取り組んでおいた。

 

結果、

 

1ケタ台でフィニッシュ。これは嬉しい。

しかしながら、反省材料もある。

 

見事なまでの30kmの壁。

練習のペース走は、20kまでしかやってなかったもんな。

このあたりは改善していかなくては。

 

大勢にランナーと沿道を切れ目なく埋める沢山の

応援にすっかり金沢のお祭りとしての定着を感じる。

 

各エイドで振舞われる地元ならではの補給食は、

全国トップクラスの豪華さなのではないだろうか。

 

前日には、大会参加のために帰省した

釣り仲間でもあるコーイチ氏とおしゃべりモニカラン。

 

その氏は念願の

サブ3.5を達成した。

 

今回も、峨山道に続いて仲間や友人の沿道からの

応援が嬉しかった。

 

画像提供:まことスポーツ

こう見るとフォームが固いぞ。

 

画像提供:UEDAスポーツ

 

いわゆるタレやすいと言われている場所で

応援をもらえると、もう一度気持ちを入れなおす

ことができましたよ。

 

そして、もう一つの目標も達成

この方の動画には、励まされてます。

自分もラスト1㎞で、脳内でミュージックスタート

しましたよ。

きっとその動画効果もあったと思う。

 

知らんけど。