今日は、シューズの横幅について書いてみます。
あまり知られていませんが、
横幅が広いシューズを使っていると、
“走るときの理想のフォーム”はできません。
ここ、ランニングフォームに大きく影響します。
「私の足が痛くなるのはフォームが悪いから」そんなふうに思う方、
あまり自分を責めないで
足の幅が広くて合うシューズがない
足の小指がシューズに当たる
足が大きくて合うシューズが少ない
足の裏が疲れる
モートン神経痛でお悩みの方
走るのが遅い
走るフォームが悪い
そんな方に、お役に立つ情報かもしれません。
私の足はこんなに細くない
自分の足とシューズを比べて、
「私の足はこんなに細くない」
「自分の足の形と、シューズの形が違いすぎる」
「私に合う靴がない」
「これって、仕方がないのかな？」
そう思ったことはありませんか？？
「私の足は幅広で・・・」
「私の足は幅広」そう思っている方が多いようです。
27.2cmの僕の足で
25cmのベイパーフライを履いてみますよ。
足の幅と、インソールの幅はこれだけ違います。
でも、履けるんですよね。コレが。
インソールの幅は、お風呂上がりに床につく
足の幅だけあればいいので、実際の足より
ずいぶん細く作られています。
競技性が高いシューズほど、無駄な部分を省いた設計になっています。
スリッパで例えると
足の幅はこれだけありました。
でも、地面に着いている幅はこれだけしかありません。
上から見た足の幅と、下から見た足の幅はこんなに違うんですね。
シューズは
足の裏が地面に着いている
ところだけあればいいので、
拇指球と小指球を正しくセットしたほうが、
良い走りができると思います。
