私は義父から家計を預かっていた際(⇒その時の記事はこちら)、義父の4口座すべてダイレクトバンキングの登録を行った。
口座の入金や引落を確認するのにいちいちATMへ行くのは面倒だったからだ。
その後、義父の生活口座の管理を義姉がするようになったのだが(⇒その時の記事はこちら)、そのままにしておくことにした。
人の口座をのぞき見しているような罪悪感は少しあったが、義父のアパートの家賃と電気代の契約者は旦那になっている。
もし義父の口座に残高がなく滞納になったら、旦那が支払い義務を負うことになる。
義姉を信用していない訳ではないが、そういう理由をかこつけて、ダイレクトバンキングの登録はそのままにしておくことにした。
ちなみに、義姉は自他ともに認める情弱人間だ。
昔、義母がまだ元気な頃、義実家にはインターネット回線を引いていなかったので、「ネット回線を引く?」という提案を旦那がしていた。
「ネットを引いたらスマホの利用料金も安くなるし」と旦那が言ったら、義姉は「ネット引いてたら、スマホの料金って安くなるの!?!?!?」と聞いてきた。
「Wi-Fiルーターが3000円ちょっとで売っている(←当時の価格です)ので、それを買えば家でWi-Fiがとばせれるから、スマホのプランを落とせれる」と答えたら、義姉は驚愕していた。
義姉の家はインターネット回線を引いてお金を払っているにもかかわらず、Wi-Fiをとばしておらず、何年もの間、家族全員、家の中でも4G回線でスマホを使っていたらしい。
「じゃあ、何のためにネット回線契約してるの?」と私が聞くと、「えっとぉ・・・パソコンでインターネットを使うため」とパソコンなんてほとんど使ったことないような口ぶりで答えた。
義姉にはパソコンで見るYahoo!とスマホで見るYahoo!が違ったものに見えていたのかもしれない。。。
そんな義姉なので、通帳の明細がネットで見れるとは露とも思っていないであろう。