義実家の騒動について主に書いています。
~これまでの経緯~
・元気だった義母が突然倒れる<01><14>
・義実家の総預金28万円!<15><27>
・義母の死<28><45>
・義実家の売却と義父の引越<46>

 

義実家に内覧に来てくれた3組目のお客様。

来て早々、飼い犬がご主人を噛んでしまい、私は内覧中、居ても立ってもいられかった(⇒その時の記事はこちら)。

 

3組目のお客様はご夫婦と小さな子供2人で見に来てくれていた。

小さな子供たちはとても活発で、その辺を駆け回ったり、ソファでぴょんぴょんしたりしていた。

奥様はそのたびに子供を叱っていたが、この家にあるもののほとんどは、新居には持っていかない予定なので、何をされても構わなかったし、(ご主人には申し訳ないが)犬が噛んだのがこの子供たちじゃなくて本当に良かったと心底思った。

 

私は「不用品ばかりなので気にしないでください。」と奥様に声をかると、「このおうちは電車の音とか気になりますか?」とかいくつか質問をしてくださったので、私はここぞとばかりに家を売り込んでみた。

 

義実家は、行き止まりになっている道に建っていた。

奥には4軒しか家がないので、そこに住んでいる人と車しか基本的に通らず、通り抜けする人はいない。

そういう環境なので、子供が家から飛び出すことがあっても、基本的には安全ですよ。と、少しやんちゃそうな子供たちのお母さんに言ってみた。

奥様もそれはいいですねと言ってくれた。

 

そんなドタバタの中、内覧は終了。

仕事から帰ってきた旦那に今日の出来事を報告すると、慌てて不動産会社の人に電話をして謝罪していた。

 

そして、保険の見直しを行い、現在義父が加入している県民共済に特約で個人賠償責任保険を付与することにした。

犬がかみついてケガをさせても保険金がおりる他、階下の人に水漏れさせた場合(※引越先はアパートの3階のため)や、自転車での事故(※義父は引っ越したら自転車を購入する予定)も補償されていた。

 

なんだか疲れた一日だった。