アスリートと突然死
今朝のニュースで、衝撃だったのは、水泳界の世界選手権チャンピオン100m平泳ぎのダーレ・オーエン選手の突然の死亡の知らせだった。ロンドンオリンピックで、日本の北島選手・立石選手とのデッドヒートを期待していたのに…信じられない出来事です。さかのぼれば、サッカーボルトンのムアンバ選手も試合中に心停止に陥ったが、幸い一命は取り留めた。残念なことに、松本山雅の松田選手は、突然の心停止で亡くなった。野球巨人軍の木村コーチも練習中に突然倒れ、帰らぬ人となってしまったのは、最近のことである。多分、表に出ていない、ケースの死亡事故は多く存在するのでしょう。最近では、マラソンブームもあり、かなりの強度の運動をしている人が多くいるが、本当に大丈夫だろうか?プロアスリートは、その身体自体が上品なので、しっかりとメディカルチェックも受け、専門の指導者がつき、専門のドクターがつくほどの体制で、体調管理をしているにもかかわらず、オーエン選手のような人でさえ、なくなることがある。高地トレーニングという特殊な環境であるかもしれないが、当然、トレーニングスタッフもその危険性を知って、安全に対する体制も整えて取り組んでいるはずである。それでも事故が起きた。一般の愛好者は、このことを自分にあてはめてほしい。自分ひとりで強度の高いトレーニングをしたり、指導者のスキルを専門で身につけていないコーチ・トレーナーのもとでのトレーニングは、プロアスリート以上にリスクが高いということを。この教訓は、アスリートを取り巻く環境の見直しだけではなく、一般のスポーツ愛好家こそ見直すべきことであり、われわれ指導者は、このことをもっと啓蒙し『安全で、効率的、効果的』なプログラムの提供、指導をしなければならない。オーエン選手の冥福をお祈りするとともに、この悲劇を繰り返さないよう、身近な人にフィードバックしていきたいと思います。オリンピックでの活躍を目指している人たちのケアが進み、彼が盛り上げていただろうロンドンオリンピックが盛大に盛り上がることを期待したい。