こんばんは!
12月の1週目もあっと言う間に終わりました。
1枚目は以前に図書館のリサイクルフェア(詳しくはコチラ)で頂いてきた鉄道ファンのカレンダーもいよいよ最後の一枚になりました。本来であれば先週末に紹介するはずが、いわゆる「めくり忘れ」で本日、めくりましたw
なんと最後は2024年4月から運用開始となったキハ47の「かんぱち・いちろく」でした。こちらは「いさぶろう・しんぺい」から改造され、間にキハ125を改造したフリースペース車両を追加しています。
なかなか渋い写真で来年1月末まで使えます!
すでに2枚目の通り、株主優待で日本車輛から来年のカレンダーが届いており、いますがまだ中身を見ていませんが2月からの使用開始になりそうですw(絶対にないのですが、このカレンダーの1月がキハ40系の広島色なら話は別ですがw)
そして日曜日恒例の「スポーツ御意見番」ではちょっと珍しい唐橋アナの水分補給をパチリw
スポーツは大相撲も終わり、先週の愛車故障による外出(詳しくはコチラ)がなければ九州場所の千秋楽や青安錦の大関昇進なども紹介されたと思うのですが・・・
今週は女子7人制ラグビーで初の銅メダル獲得が話題にありました。フルサイズのグラウンドで7人というなかなか過酷な競技ですが、外国勢と違い、細かなパスワーク、軽量による走りの速さを生かした展開によって見事に3位決定戦でフィジー相手に勝利しました。今後も楽しみです。(そして女子サッカーの「なでしこジャパン」みたいに愛称が付くとなお、盛り上がりそうです!)
そして字規定にウィンタースポーツがメインとなり、女子フィギュアスケートのグランプリファイナルで17歳の中井選手が憧れの浅田真央さんの見守る中で見事に3回転半のトリプルアクセルを決めて、1位にはわずか1.6ポイント及ばずでしたが、見事に2位となりました。あとは2枚目のように色んな技が見るものを魅了するスノーボードでも男子の平野歩夢選手が大技を連発し、ザ・スノーリーグで見事に優勝を決めました。
最近は色んな競技で日本人が活躍しており、寒い冬ですが、熱い熱戦が繰り広げられる予感です!
本日は金曜日に届いていた予約品を開封。
楽天ブックスで注文し、何度かの値下げ連絡((詳しくはコチラ、コチラ)を経て発売されましたが、発売してから1週間も掛かってようやく届きました・・・予約した意味がないのではと・・・
そして箱を自室に運ぶ際、中で「がたがた」と音がします・・・開封すると緩衝材のないシュリンクパックでの梱包ですが、本来は箱の底とシュリンク部分をホットボンドでしっかりと接着固定することで緩衝材を省くのですが、ホットボンドが2枚目の通り、ほんの少しで全く商品は固定されず、箱の方が大きかったので中で商品が動いていたようです・・・
鉄道模型の様な高額かつ精密商品をこんな杜撰な梱包で発送するとは・・・・今後は楽天ブックスは要注意ですねorz
中身はTOMIXの117系で岡山地区で活躍していたサンライナー色です。
ケースペーパーはどこかで見たような使いまわし感はありますが、インナーケーペーパーの路線図やケースペーパーのロゴマークなどがデザイン分けされています。
そしてTOMIXのHGに見られる「大量のパーツ」ですw
ハイグレードですが、カスタマーによる後付け(中には穴あけ)を強いる「ドM」仕様の鋼製となっていますw
インレタは今回も2枚セットでした。そして2枚目は交換用ヘッドマークですが、左から「快速サンライナー」(赤地に白文字)、「普通」、「スーパーラビット」です。
文字だけのサンライナーもうれしいのですが、マニアックな「スーパーラビット」まで入っているとは・・・
「スーパーラビット」は広島⇔福山を結ぶ快速で路線バス「ローズライナー」に対抗すべく登場した広島地区の快速でした。ただ平成6年7月~平成14年2月と「サンライナー」の平成元年3月から令和4年3月に比べると短命な列車でした。
この「スーパーラビット」と「サンライナー」がうまく接続すると新幹線と同じくらい広島⇔岡山の移動ができるはずでしたが、両快速の接続はあまり考慮されておらず、あくまでも広島エリア、岡山エリアそれぞれ別物としての運用となっていたようです。(まぁ、うまく接続すると新幹線の客足に打撃しそうなので、当たり前と言えば当たり前かも・・・)
そんなサンライナー色に「スーパーラビット」のヘッドマークを付けるマニアックなことが可能となっていますw
早速、車両を見ていきます。1枚目左、2枚目上からクハ116、クハ117です。
ヘッドマークはイラスト仕様の「サンライナー」が入っており、そしてTOMIXの117系は編成番号が表示される運行番号も点灯するようになっています。(助士側窓の上部です)
そして屋根上には冷房装置で国鉄標準のAU75B集中式冷房装置と、その前後にキハ183系などにもある新鮮外気導入装置が設置されており、ベンチレーターはありません。
正面になんか違和感が・・・・なんとタイフォンがありませんw
どうやら今回は別パーツとなっており、装着方法もちょっと特殊な方法となっていました。これはさすがにやり過ぎでしょう・・・単色のタイフォンなら従来どおり、装着しておいてくださいよ・・・・
共に上がクハ116、下がクハ117です。
違いはトイレの有無くらいでしょうか、2枚目のクハ116の方にトイレ窓があります。
白をベースに赤→黄色の三段グラデーションでの帯が裾に入っており、一味違った117系が楽しめます。
そして今回も編成同士を連結した際、転落防止として先頭車同士の連結面のヘッドライトが点灯できるようになっており、1枚目のスイッチを2にすると、2枚目の左のように後退していてもヘッドライトが点灯します。(撮影用のレールは左が前進、右が後進の電流を流しています。)
これは117系の側面と運転台面が丸みを帯びており、転落防止板が装着しにくいことからヘッドライトを双方点灯することで注意喚起しています。
単純な仕組みとはおもうのですが、模型でも再現できるようにしているTOMIXに感謝です!m(. .)m
中間車で、共に上からモハ116とモハ117です。ともに電動車ですが、パンタグラフはモハ117のみです。
違いもパンタの有無くらいです。この中間車はモハ116とモハ117が1ユニットで編成されるので、117系は最短4両で、あとは2両ずつ増えていくことになります。(いわゆる「サハ」のような附随車は117系にはないようです)
今回の模型で心配していたのが、三段グラデーションとサンライナーロゴの出来です。
早速、先頭車運転台のヘッドマークとロゴ、側面のロゴをアップで撮影!
とても素晴らしい出来です!!
ヘッドマークふちのネジもモールドで再現されており、ロゴもタンポ印刷なので文字がつぶれることなくきれいにプリントされていました。
「SUN LINER」は問題なく読めますが、下2段は少しわかりにくいのですが、「SETOUCHI SEA SIDE RAPID SERVICE」と「Feel The Sunset & The Sea Breeze」あり、直訳すると「瀬戸内海岸快速」と「夕日と潮風を感じて!」です。
側縁の文字横にある5段グラデーションもきれいにプリントされており、全く非の打ち所がない出来に感動してしまいました。
いつものお座敷レイアウトに入線させました。
白のイメージがない117系ですが、殺風景なキハすきすき線区お座敷レイアウトに瀬戸内海式気候(温暖少雨で晴天が多く、日照時間が長いのが特徴)が広がりましたw
そんな瀬戸内の穏やかなサンセットを楽しもうとすると、「俺らも出せ!!」と幻聴がw
TOMIXの117系バリエーション展開品である「岡山電車区・黄色」(詳しくはコチラ)と7000番台の「WEST EXPRESS 銀河」(詳しくはコチラ)を出してきました。
1枚目は銀河との並びですが、銀河はタイフォンが撤去されているので、なんとなく似たようなフォルムで色合いはダークとライトで差がありますが、どちらも似合っていますw
あれ?末期色は???
そうです!末期色はサンライナー色の次位に連結しました。
今回、全く馴染みのなかったサンライナー色を入手したのは、この混色編成を楽しむためです。
サンライナー色は「快速サンライナー」の運用を目的に塗装変更されていますが、それ以外に普通でも運用され、多客時間帯では4+4の8両で運用されていました。サンライナー色が全盛期の時は8両ともサンライナー色でしたが、末期色に塗装変更される過程で、2枚目のようにサンライナー色と末期色が混色編成を組むこともあり、ネットで写真を見つけたこともあり、サンライナー色に飛びつきましたw
ということで銀河とサンライナー色+末期色のすれ違い走行を楽しみました。
銀河は6両編成で、混色編成は4+4の8両となっています。
混色編成は2Mとなっていますが、特に走行に支障は見られず、スムースに同期して走行してくれました!
こうしてTOMIXのHG(ハードゲイぢゃないよw)を楽しんでいると、また幻聴が・・・
鉄模棚に収納されていた117系を出してきました。
共に左からホビセンKATOの京都地域色(詳しくはコチラ)、KATOのオーシャンカラー(詳しくはコチラ)、マイクロエースの和歌山線色(詳しくはコチラ)です。(オーシャンカラーと和歌山線色は同じ和歌山地域色です。)
比較用に3社のクハ116を並べました。共に左からTOMIX、ホビセンKATO、マイクロエースです。
造形的には特に私は大きな違いを感じることなくいずれもちゃんと117系です。(当たり前ですがw)
2枚目の妻面では幌の上にルーバーがちゃんとモールドで再現されています。そしてマイクロエースのみ妻面扉の色が車体の色と違う室内色に塗り分けがされています。(
同じクハ116の屋根上と側面です。
屋根上のクーラーはすべて同じAU75B集中式冷房装置と新鮮外気導入装置ですが、ホビセンKATOとマイクロエースは色分けがされています。こちらもどちらが正しいのかは不明ですがw
クハ116だけの比較ですが、特に各社で造形で気になるところはなく、どれも満足の行く模型と感じています。
そしてこちらは和歌山色の比較ですが、1枚目の左、2枚目の上からKATO、マイクロエースです。
同じ和歌山線を走行したオーシャンカラーですが、色合いに差があり、KATOはやや緑っぽさがあり、マイクロエースは水色といった感じです。
実際に帯は入っていませんが同じ水色の和歌山地域色に乗車(詳しくはコチラ)したことがあり、この時に運転席あたりをアップで撮影していますが、同じ時間、場所の撮影にも関わらず、青さに違いが見られ、まさにそれぞれも模型に近い色となっています。なので一概にどちらがオーシャンカラーに近いとは言い難いです。(見た目は明らかに違うのですがw)
ただ模型としては共に古い商品ですが、マイクロエースの方は電球ですが、ちゃんとヘッドマークも点灯するようになっているので、より実感的かと思います。
あとは適当に各社の117系を楽しんでいたのですが・・・・
銀河の先頭車もちゃんとTNカプラーになっており、1枚目のように先頭車同士で連結が可能になっています・・・
なので2枚目の通り、4+4+6の14両編成をやってみましたw
ネタですが、こういう遊びもできるのが鉄道模型の魅力でもありますw
今回は単に末期色と混色編成をさせてみたいだけで、実車を見たことも乗ったこともない「サンライナー」を買いましたが、思っていた以上の塗装の出来に感動し、買ってよかったと思いました。
久しぶりですが・・・決してTOMIXの回し者ではないのですが、この「サンライナー」は「買い」です!117系が好きな方はKATOの旧製品(ヘッドマーク非点灯)もよいのですが、TOMIXもぜひ、お手に取ってみてくださいw
でわでわ
昨日、日本郵便からメールで荷物が届くとありましたが、特に発売を予定している模型は無かったので、なんだろうと思いきや、日本赤十字社からのお届け物でした。
中身は2枚目の通り、献血の協力回数が70回を迎えたとのことで、銀色有功章が授与されましたw
中身は1枚目の通り、ガラス製のグラスで銀杯をイメージしているとのこと。これに70回の協力に関する感謝状(ミニ)が名前入りで同封されていました。
2枚目は20回目にいただいた感謝状とガラス製のぐい吞みです。同じ作者によるものでした。感謝状は二つ折りの共通仕様でした。
確か20、30、50回目は献血会場で直接渡され、30回と50回は同じぐい吞みをもらってもキハすきすき線区で飲酒するのは私だけだったので、今治タオルにした記憶が・・・
ぐい吞みは今まで渡されたまま、部屋に放置プレーされていましたが、このまま放置していてももったいないので、これを機に箱は処分し、食器棚へ並べて活用することにしました。(ただぐい吞みはこれがあるので・・・)
中にはメルカリ等に出品している人もいましたが・・・銀杯は1000円でも売れていなかったので・・・w
早速、銀杯にワインを入れ、チーズとともに70回の献血を続けられたことに感謝し、また続けられる限りは続けようという気持ちを新たにして午後のひと時を楽しみました。
でわでわ
TOMIXの117系もシティライナー以降、こんなにもバリエーション展開していたんですね。


















































