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キハでGo!

Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんばんは!

日中は少し暖かさを感じましたが、夕方は日が沈むと一気に気温が下がり、暖房機器のお世話にならないとつらいw

これからますます寒さが厳しくなっていくと思うと・・・・

 

さて本日は先日、ドナドナされた愛車(詳しくはコチラ)はシフトケーブルの破損で部品があればすぐに交換修理できるレベルの故障でしたが、パーツの取り寄せに1~2か月かかるとのことで愛車は工場に預けっぱなしとなりました。

本日は実家の車を借りて保管されている愛車に布団(カバーw)を届けに行き、実家に顔を出してから公共交通機関での帰宅となりました。

そんな中、1枚目は某所で出くわしたバスですが、パッと見は何の変哲もない京阪バスなのですが、運転台下のエンブレム近くになんやらロゴマークが・・・そう、この京阪バスは貸し切り設定された車両で、現在はコンビニのお弁当や惣菜などを作ってる株式会社武蔵野の工場従業員を送迎するバスとなっています。車番は「7335」で、株式会社武蔵野のロゴマークが張り付けられています。このバスの行き先種別幕は「整備回送」となっており、珍しいと思って写真を撮ったのですが・・・例の「LED」によって判別はできませんw

2枚目は帰りに樟葉駅での1枚ですが、先日はJR学研都市線の松井山手駅行きに飛び乗ったのですが、実は時間によってはその先の近鉄京田辺に行く便もあり、本日はさらに足を延ばして京田辺までバスで小旅行を楽しみました。2枚目左のバスが行き先種別幕に「近鉄京田辺」と表示されているのですが・・・例の「LED]で・・・orz

京田辺は嫁の実家でもあり、樟葉から京田辺に行くときに通るルートがあるのですが、先日の松井山手駅と同様に自分の知らない意外と細い道も通っていくので、バスでの小旅行はやめられませんw

しかも樟葉から新田辺まで格安の310円で移動できるのもありがたいです。鉄道ですと京阪で丹波橋で乗り換え、近鉄で新田辺がデフォルトですが、時間もほぼ同じですが、値段は倍以上の720円も掛かってしまいます。(ただしバスは渋滞するとエライことになりますがw)

 

40分ほどで近鉄京田辺に到着し、バス停から少し京都方向へ近鉄線沿いに歩くと近鉄の「西大寺検車区新田辺車庫の入り口があり、1枚目のように少し歴史を感じさせる木製の札が立っています。いつもは近鉄京都戦の新田辺のホームから車庫をパチリ(詳しくはコチラ)をしていますが、本日は公道から金網の隙間からパチリw

京都市営地下鉄の20系が休憩中でした。こちらは先ほどの参照の通り、乗車したことはあるのですが、やはり個人的には10系(詳しくはコチラ)がすきだなぁw(おっさんで学生時代にお世話になった車両なんでm(. .)m)

 

新田辺車庫を少しだけ堪能し、帰路についた私は学研都市線のJR京田辺へ徒歩で移動。先ほどの京阪バスはJR京田辺にも停車しますが、やはり樟葉⇔新田辺路線の制覇をしたかったので、終点まで乗り、徒歩7分ほどで移動しました。

JR京田辺の東口には1枚目のように、ちょっと洒落た感じで蒸気機関車C11の動輪が展示されています。普通は無機質な台座に置かれていることが多いのですが、京都という風流な土地柄でしょうか、小庭園風な感じですw

学研都市線は片町線として開業し、C11も1943年から1972年頃まで片町線で活躍していたのですが、こちらの324号機は・・・

まったく片町線は走行していませんw

実車は1946年に製造され、東北で運用された後、1964年に吹田、1967年に和歌山へ転属して1972年に廃車となりました。しかし廃車後、なぜか京都の田辺町児童公園にて静態保存され、そこから1997年に解体されています。(勝手な想像ですが、和歌山には田辺町があるので、同じ名前のよしみから廃車後に静態保存用として持ってこられたとかw)

学生時代(1996~2000年)にはあったのですが、その頃は鉄道趣味から離れていたので、気づきもしませんでしたorz

解体後、動輪はJR京田辺、そして運転台はなんと梅小路蒸気機関車館に展示されています。

ということで京田辺市や学研都市線(片町線)には関係のない324号機の動輪ですが、これからもJR京田辺を訪れる際は動輪と小庭園を楽しみたいと思いますw

 

京田辺から大阪方面の列車に飛び乗り、今回も松井山手駅ですれ違いの並びをパチリw

今回は321系(2006年)と207系更新車(1997年)の並びでした。10年ほどの差ですが、更新車ということもあり、321系にも引けを取らぬ男前ぶりでした。(個人的には207系の方が好みなんですよねw)

 

本日もクロッシングレールを楽しみました。1枚目は松井山手駅で2枚目は長尾駅から大阪方面に出たところにあるクロッシングレールです。

実は長尾駅行きの普通列車が1日1本(西明石13:16→長尾15:29)だけあり、長尾駅から15:34に西明石へ折り返すためにクロッシングレールは今でも活躍しています。この1本だけが唯一の長尾行きであり、なかなかレアな列車ですw

(奈良行きは20:48に快速、23:05に区間快速の2本でこちらも珍しいのですが、上を行ってますw)

また事故などで間引き運転や行き先変更になると「長尾行き」が発生し、この時は、ここのクロッシングレールがさらに活躍しています。

 

さらに列車は進み、1枚目はちょっとわかりにくいのですが、藤阪⇔津田の間に変電所があるので、架線が2重になっています。そして2枚目は津田駅の手前ですが、こちらは木津方面のホームにはポイントレールがあり、こちらもちょっとわかりにくいのですが、クネクネとしたレールで長い車両は走りづらそうなレイアウトになっていますw

 

自宅から真っ直ぐに帰宅すれば1時間ほどで変えれるのですが、こんな感じであちこちに寄り道したことで2時間半も掛かってしまいましたw

しかし同じ路線ですが、何回乗っても楽しめるので、やはり根っからの「テツ」なのかもしれません。そして最近は「バス」にも関心を持ちだしているので・・・・ちょっと注意が必要かもw

でわでわ