祝! TOMIX キハ185系 特急ディーゼルカー(剣山色)入線! | キハでGo!

キハでGo!

Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんばんは!

本日は昼間も寒く、時折の雨でした。

朝から前日に準備した某校区のお祭りに出展しましたが、途中から雨で早い目の切り上げとなりました。

それでも4年ぶりの開催とのことで多くの子どもたちが来場し、3時間ほどでしたが、楽しませていただきましたw

 

雨で早い目に終わって帰宅すると、ちょうど大相撲九州場所の開始時刻でしたw

本日は初日なので理事長の八角親方と役力士が東西に4名ずつの登場でしたが、3大関3関脇2小結と迫力満点でしたw

 

本日は概ね穏やかな取り組みであり、役力士では関脇は若元春、小結は北勝富士に土がつきましたが、後は3大関も含めて白星発進でした。

そんな中で大阪府の枚方市(「マイカタちゃいます、ひらかたです。」)出身の勇磨が本場所は十両に復帰しており、今回は白星発進となりました。交野市の勢(現:春日山親方)が引退してから近くに関取がいなくなりました。

今場所は頑張って欲しいと思います。(隣の寝屋川には宇良や豪ノ山がいますが・・・ちょっと寝屋川と枚方・交野は・・・w)

そして場所前に大相撲の支え手である行司、呼び出し、床山の昇進が決まり、およそ8年ぶりに木村庄之助の地位が復活し、現在の41代式守伊之助が38代目として来年の初場所から昇進することになりました!

長かったですねぇ・・・でも差し違え等も多かったので仕方がないと言えば仕方ないのですが・・心機一転で頑張って欲しいと思います。

 

こちらは本日、鉄道模型の棚から発見したJoshinからのお届け物です。

完全に届いてから開封せずに放置しており、昨日は後から入手したキハ58系(能登路色)(詳しくはコチラ)を先に紹介していましたw

10月下旬に届いており、開けてみるとTOMIXのキハ185系の剣山色でしたw

 

箱裏に実車ガイドが掲載されており、付属品は2枚目の通り、説明書、ヘッドマーク(うずしお、むろと)、インレタなどがあり、さらに普通列車との併結の為に追加されたジャンパ栓受けパーツも入っています。

このジャンパ栓受けパーツをどのようにつけるのか発表時から気になっていたのですが、説明書によるとキハ系の幌と同じくボディに挟み込む感じで装着するようです。なので装着時は落ちないようにゴム系ボンドで軽く接着しておいた方が良いようです。それとすべての車両に増設された訳ではないので、インレタの車番には注意が必要です。

 

車両は剣山色として前面は白をベースに水色と藍色の帯が入っています。今までのキハ185系とは印象が大きく変わっています。(後ほど、並べた写真をアップします。)

側面も運転窓から側面は茶色の帯となっており、特急色をシンプルにした感じになっています。(同じく側面ものちほどw)

この剣山色は1996年に特急「剣山」と「むろと」の運転開始に合わせて従来の車両のうち0番台を5両、1000番台を4両の計9両を塗装変更しています。ちなみに藍色の帯は吉野川をイメージしているようです。また運転台周りもぶどう色に変更され、側面の窓も同じ色になっています。

今回の製品は0番台と1000番台が1両ずつセットになっています。

 

今回も前面に突き出した藍色のステップ部分は2枚目の通り、別パーツでライトユニットパーツと同じところに刺さっていますが、ヘッドマークパーツを交換する際は紛失しないように注意が必要ですねw

 

キハすきすき線区にはキハ185系がいくつかあり、今回は四国で活躍した車両のみ取り出してきました。(九州のアラウンド・ザ九州とお召列車はカッツ・アイw)

 

サッとご紹介で詳しくは過去の記事をご参照ください。

まずはTOMIXのキハ185(四国色)(詳しくはコチラコチラ)です。元々、緑をベースとした国鉄色でしたが、JRへ移行した際、四国のコーポレートカラーが水色だったので、このような色に変更されました。

車種は2枚目の通り、キハ185の0番台、半室グリーンの中間車であるキロハ186、キハ185の1000番台の3種で、最低2両から編成が組めるようになっています。キハすきすき線区でも多種多様な編成が組めるように上記の基本セット以外に増結セットとバラでキロハ186を購入しています。

 

お次はTOMIXのキハ185(復活国鉄色)(詳しくはコチラ)です。

こちらは四国色であった0番台を2両、今はやりの「国鉄色」に戻してみるで塗装変更されています。

実際の国鉄色とは少し違うようですが・・・ほんのわずかであり、ほとんどの方が気が付かないと思いますw

 

お次はマイクロエースのアイランドエクスプレス四国Ⅱです。(詳しくはコチラ

イベント列車用に塗装変更と中間のキロハ186はカラオケ設備など、団体使用に改造されています。

マイクロエースの美しいラッピングが目を引く商品であり、TOMIXのようにヘッドマークは点灯しませんが、十分によくできています。

4両で登場しましたが、色んな運用がされており、特に先頭車(妻面のほんの少しがアイランドエクスプレスw)は団体以外にも運用されており、特急「剣山」でも運用されたことがあり、一度、見かけていますw(詳しくはコチラ

 

最後はマイクロエースのキハ185系「I LOVE しまんと号・あい号」の2編成です。(詳しくはコチラ

こちらは名前の通り、しまんと号(1枚目:右、2枚目:下)は四万十川の予土線を走行していました。

そして、あい号(1枚目:左、2枚目:上)は徳島線を走行していました。

かなり気合の入ったラッピングですが、参照の通り、意外と短命だったようです。ただマイクロエースの美しい模型化により、今後もキハすきすき線区ではこれらの「臨時特急」は引き続き、楽しむことができるようになっていますw

 

あとは先ほどの剣山色と四国色を並べてパチリw

なんとなく、剣山色は手抜き感が・・・・w

 

久しぶりに複々線レイアウトを全て使って走行させました。

現実的にはこんな走行はないと思うですが・・・でも寝そべってキハ185しか通過しないのもなかなか面白かったですw

 

動画ではお気づきかもしれませんが、復活国鉄色は間にマイクロエースのキロハ186(国鉄色)を挟んで3両としています。復活国鉄色と国鉄色のキロハ186編成は実在しませんが、なんとなく入れてみたくなり、ヤフオクで以前に入手していました。

そして四国色も増結セットと追加購入したバラのキロハ186(詳しくはコチラ)を使って半室グリーン車が2両入った特急「南風」の6両編成を楽しみました。

このように最短2両から最大6,7両までの編成が楽しめますw

 

最後は模型的な話題ですが、TOMIXのキハ185は1枚目の通り、今回も運転室ドアの上部に貼り付けるインレタが付属しています。これは分かりにくいのですが、運転室ドアの手すりだけを塗装する代わりに上部は塗装が困難とのことでインレタにて配布されていますが、このインレタは貼りにくいことから不評です。(私は貼ったことが無いので、分かりませんがw)

マイクロエースの方は手すりはモールドで再現されていますが、さすがに手すり部分の塗り分けはせず、写真のように全て帯塗装しています。

どちらが良いかは賛否両論かもしれませんが、私的にはマイクロエースの方でも問題はないかと・・・特にインレタを貼らない人にしては2枚目右のTOMIXはちょっと不格好です・・・orz

 

そして後はTOMIXのキハ183系と185系で騒がれる「バナナそり」ですw

確かに1枚目(見えにくいですがw)のTOMIXは窓ガラスパーツの下部(特に中央部分)はボディーパーツと隙間がほんの少しあるのが分かります。ただよく見ればであり、普通に走っているとほとんど気になりません。

2枚目はマイクロエースですが、見事に隙間はありませんw

この差は金型とは思うのですが、元々、キハ185などの様に窓と窓の間にボディー部分が無く、全て窓ガラスパーツになると支柱が無いので作りにくいと思うのですが、マイクロエースがかなり昔に発売している製品にも関わらず、ちゃんとできているので、世間の模型ファンにしてみれば、「TOMIXのバナナそり」は気になるのでしょうね・・・

一応、次回のキハ183の「さよならキハ183系オホーツク・大雪」で改修されるようなうわさがネットではありますが・・・あくまでもうわさであり、期待は禁物ですw

 

と今回は久しぶりにキハ185系を楽しみましたが、後はTOMIXからバリ展として赤色帯が入った「普通列車」塗装の3000番台が欲しいですねw

キハすきすき線区には他にもJR九州のキハ185系としてマイクロエースのお召列車(詳しくはコチラ)とTOMIXの アラウンド・ザ・九州 (詳しくはコチラ)があり、また近々、出してみたいと思いますw

でわでわ

 

マイクロエースのキハ185系は色々とネットでも見つけることができ、そしてTOMIXの登場もあってか、めちゃくちゃな値段ではないようですw