こんばんは、今日の大相撲は白熱しました。まさか稀勢の里が白鵬に勝って優勝するとは思いませんでした。しかも白鵬は一気に勝負を決めようと、あっというまに土俵際まで押していきましたが、俵際で耐えて掬い投げで白鵬を下しました。昨晩は横綱への動きに疑問を呈しましたが、審議会での検討に値するのではと少し思いました。（昨年は最多勝利もしているので、実力的には問題ないのですが・・・・）
NHKはやたらと横綱推しに走っており、インタビューや解説は少々、「早すぎる」感と不快感を感じさせました。
ともかく審議会で慎重に審議し、決定して欲しいもんです。個人的には次の場所を綱取り場所にして１３勝以上の勝ち越しで格下に負けないことを条件にすれば文句なしなのですが・・・まあ、なったらなったらでそれも良いのかもしれませんが、精神的に弱い横綱にならないことを希望します（笑）
さて、今日は先週のブログでGMキハ４５（国鉄色）と２３（広島色）の作成にあたり、マイクロエースの床下台車を調整したので、今日は組み立てようかと思っていましたが、風呂場の給湯リモコンが故障とのことで嫁からの強い要請があり、修理に一日を費やしてしまいました。
こんな感じでシーリングを剥がして、ヤフオク購入した代替品リモコンを設置し、またシーリングしての作業です。旧リモコンは壁に直付けされており、次故障したら、また外すのが大変なので、金属ステーを取り付けてメンテナンス製を向上させました。
さらにリモコンの配線はビニールを剥いて巻き繋げ、絶縁テープで巻くのみといったお粗末工事であり、これもコネクター化しておきました。前の家主はかなりの額でこの家を買われたようですが、結構、お粗末なところが多く、おかげで安価で手に入りました。その分、チョコチョコと手を掛けていますが、基本はDIYを実践しております。さすがにこの手の作業は鉄道模型と違って専門外なので、ネットと手探りで行いましたが、シーリングも含めていい感じで仕上がりました。別に転売、転居する予定も無く、済みつぶすつもりの家なので、あまりプロ仕様の外観は求めていません。これもうまくいくと大変、気分のいいもんで、作業後の大相撲はとても楽しく鑑賞しました。
さて、家のDIYは専門外と言いましたが、もちろん鉄道模型の作業も専門ではありません（笑）むしろ、家よりも細かい部品が多いので、より大変ですが、なにかとDIY精神や興味心（パカリスト）が工作に自身を仕向けてくれます。さてそんな風呂場修繕を終え、大相撲を鑑賞し終えたところ、「ピンポン」が鳴りました。
郵便局から受け取った包みを開けるとなんと「キハ１８５系アイランドエクスプレスⅡ」のご登場！
四国にキハ撮影に行ってから、無性に気になっていたキハ１８５系！しかもヤフオクではややプレミア価格化しているモデルもある中でこのキワモノのアイランドエクスプレス仕様のキハ１８５は定価の３割引で新品出品されていたので思わず買ってしまいました。あまり『新品』と銘打った商品はヤフオクでは本当かどうかわからないので手を出さないのですが、キハ１８５の魅力に負けたのと、ヤフオクでポイント還元をしており、たまたま『４等の２０％還元』を引いてしまい、『２０％還元というとてもスイートな甘言に負けて、心の無駄遣い防止の諫言を聞き入れることなく、管弦楽器をかき鳴らしながらポチリしました』（大爆笑）
金曜日の２３時に落札して、本日の夕方に届いたキハ１８５アイランドはさすがのマイクロで塗装に隙は無く、正面ラインはビシッと決まり、キロ１８６のサイドは四国アイランドをイメージした絵がかすれも無くプリントされており、非常に美しい一品でした。本音を言うと何も絵の入っていない、青ラインのキハ１８５が欲しかったのですが、前だけ見れば、一緒なので、ガマンしようと落札決定時は自分を説得していました。
しかし、落札後から、色々とグーグル先生に聞いていると、面白い情報もあり、このキハ１８５アイランドを買ってよかったと思えるようになりました。まずは・・・
えっ？と思われた方・・私も思いましたｗ
これは真ん中のキロ１８６を２両、抜いただけですが、実際はこの編成が特急「やくおうじ」の臨時車両として使われたり、「うずしお」代わりにも利用されていたようです。
ちょうどM車が先頭になっているので、この前のN２０００系「うずしお」と違って、この２両編成でも自走が可能になっています。
ちょっと真ん中のイラストが気持ち残っているのが、面白さを感じさせます。
当初はこのイラスト部分だけ、何かで落として普通のキハ１８５にしようかとも考えていました・・・（ﾖｶｯﾀ、グーグル先生に聞いておいて・・・）
そしてもう一つは写真が全部を納めたので、小さくて判りにくいのですが、これもグーグル先生から偶然、教えてもらった編成で、『SL土佐龍馬号』です。
自宅にあった蒸気機関車のC５６－１６０、マイテ４９の間にキハ１８５アイランドをサンドイッチするという、蒸気機関車、ディーゼル気動車、豪華展望台つき客車がコラボした編成です。動画をみるとなかなかおしゃれな編成であり、新しい物、奇抜なもの好きの坂本龍馬をうまくイメージした編成ではないでしょうか？
鉄模でもそのおしゃれ度は抜群なのですが、C５６とキハ１８５のモーター同調がどの程度かわからないので、今日の段階ではまだ、並べるのみです。キハ１８５の付属品に先頭用アーノルドカプラーが入っているので、交換することC５６やマイテ４９との連結は可能です。（おっと、よく見るとマイテ４９の向きが逆だｗ展望室が後ろになっていない・・・orｚ）
さて、とりあえず眺めて、アイランドのみでの走行を楽しんだ後は、ヘッドマークが光らないのが少々残念ですが、このカラフルな編成はこれからも鉄模走行ライフを楽しませてくれそうです。
さて、残った時間は鉄模走行でもするかｗ でわでわ
キロ１８６を片付けているときに、ふと窓から中を覗くと・・・・なんだ？不思議なものが・・・
ああ！いけない！また参上か・・・・「パカリスト」！！
さっそく・・・パカカッ！！
むう？前方の真ん中に何か四角い突起が・・・しかもそのさらに前方に壁らしきものが・・・
トイレ？いやいや、１+２列シートに注目されながらでは出来んでしょ（笑）
何かと思って説明書を読むと、なんとこのキロ１８６アイランドは団体用ジョイフル列車で、カラオケステージを内蔵しているとのこと・・・・
なるほと・・四角の突起はカラオケ装置で、その後ろの壁はステージなのでしょう・・・
なんとも嬉しい再現！
よく見ると車両のステージ近くの窓はブラックアウトされています・・・もしかしたら壁はプロジェクタースクリーンなのか、それか気持ちよく歌っていても、駅通過や列車待ちで停車中に外の人からジロジロと見られると恥ずかしい方用にブラックアウトしているのかもしれません（笑）
しかしトイレではなかったのですが、１+２列シートとカラオケ装置の改造が行われたこのキロ１８６の２両を見事に内装まで再現したマイクロエースに感謝！
でわでわ